アートによる地域活性化を目的とし、ITとリアルを連動させたBtoB向けサブスクリプション(定額制)作品貸出サービスを開始します。

Satisfactor(y)のプレスリリース

アートの社会実装を目標に掲げる作家支援事業「Satisfactor(y)」はアートプラットフォーム「More and More ARTY」(以降モアモア)を提供する事業者である。
約半年の実証実験を介し様々なユーザーレスポンスを収集し、その結果必要な機能をさらに実装するべく現在クラウドファンディングに挑戦している。
アートの社会実装のスピードを速め、コロナ収束後のアートによる地域活性化をより効率的に進めるべく、申込みのあった飲食店を始めとするスペースに作品を展示し監修するサービスを定額制で提供し各スペースの販促に繋げる。
その第一弾募集はクラウドファンディング内のリターンとして販売し、購入することで1年間のサービスを受けることが可能となる。
スペースの事業者はモアモアとの連動で自ら告知をする必要から解放される。
モアモアは自動的にアート作品を発信し、それを場所や詳細と結び付け告知することが可能なシステムを持つ為、作品を展示するスペース側はその恩恵を受けることが可能になるからだ。
本事業を展開することで当たり前にアートと触れ合える環境を作り、日本全国にアートが実装される未来を創る。

 

このサービスを介し作品を置くことで「現地のスペース・作品・作品提供者・そのファンや作品及び空間に興味を抱いた人」をアプリとWEBサイトが連動するプラットフォーム(基幹システム)によって繋ぎ、新たなスペース自体の利用者層を構築することが可能となる

 

作品の提供者とスペースを訪れたアプリのユーザーが投稿を能動的に代行することでスペース運営者の広報における負担を減少させ、アプリのユーザー・作者のファンからSNSを介してユーザー外の潜在顧客への周知も可能

 

作品提供者が展示を登録(本サービスでは運営が代行)し、作品詳細ページをSNSでシェアすることによって投稿やアプリのマップを見て足を運ぶ人が増え、スペース自体の利益に繋がります。外出自粛時は地域の人にとっての少ない移動で可能な娯楽の一つになります。

画像投稿やコメントが際限なく繰り返されることで特定の誰かが更新をすることなく情報が最新に更新され、より楽に作家・アート業界・地域経済を活性化し続ける事が可能となります。これにより打撃を受けた地域の復興後の文化的な回復力も高めることが可能です。

  • 期間5月16日~6月26日(クラウドファンディング実施期間中)
  • 対象全国のスペース運営者「飲食店・宿泊施設・小売店舗など」(離島は除く※北海道・交通の不便な場所は要相談)
  • 対象とする範囲1部屋(作品数は最大10点まで ※空間に合わせてコチラで作品のテイスト・大小・個数を決めてご提案いたします)
  • 実施時期2020年10月以降より順次(新型コロナウイルスの影響を考慮しつつ対応いたします)
  • 特別価格:クラウドファンディングサイトにてご確認ください(契約は1年契約になります ※今回の募集期間終了後は通常価格に戻ります
  • お申込方法:クラウドファンディングサイトのリターン一覧から【スペース向け定額展示サービス】を選択し画面の指示に従いお申込とお支払を完了させてください
  • 詳細URLhttps://moamoa.art/plan-ss

  1. クラウドファンディングサイトでのリターン購入(お申込及びご契約)
  2. クラウドファンディング終了後ご連絡(打ち合わせに関しての時間決定など)
  3. ヒアリング・現地調査
  4. 展示イメージ作成(3DCGパース・画像ハメ込み・360°イメージなど)
  5. 展示内容確定
  6. 現地での搬入・設置・アプリへの登録
  7. 初期展示以降は時期・状況に合わせ作品変更の為に1年に数回伺わせていただきます

 

 

MAPアプリ側の機能

  • ユーザーが街で見かけた作品を写真に撮って場所と共に共有出来る
  • 作者はポートフォリオに登録した自分の作品の展示を設定公開出来る
  • 現在地を中心に近くで開催中の展示情報やユーザー投稿の写真がマップ上に表示される
  • アプリ利用者は写真や展示情報をMAP上で確認し能動的に街の回遊を愉しむことが出来る

■ポートフォリオサイトの機能

  • 各作家のプロフィールや登録作品のリストを閲覧可能
  • フォローやイイねやコメントなどSNSとして必要なコミュニケーション機能を完備する
  • 他のSNSへの同時投稿によりユーザー外の多くの方に情報拡散が可能
  • 当募集を対象としたスペース側アカウント及び追加広報機能を実装予定(現在準備中)

改修前のアプリ・WEB画面のイメージ改修前のアプリ・WEB画面のイメージ

作家支援事業 Satisfactor(y)

  • 代表:松下 勝哉
  • 主な業務内容:クリエイターさんの作品・グッズ製作から始まりWebサイトの作成に至るまでトータルにサポートする・クリエイターを起用した様々な広報デザインなど・アートの基幹システム構築運営ほか
  • 設立:2020年3月2日

代表者紹介

More and More ARTY主宰・Satisfactor(y)代表。
モノづくりコワーキングスペースCo-Boxディレクター&インストラクター。

大阪芸術大学卒業。大手ディスプレイデザイン会社専属外注・デジタルファブリケーション企業ディレクター・IoTベンチャー企業クリエイティブディレクターを経て独立。
デジタルとアナログの融合・WEBとリアルスペースの横断を得意とする。
アートプラットフォームの構築やデジタル加工機を用いた作家サポートなど様々なアクションを実行している。
現在、「More and More ARTY」の新規機能開発などに注力している。

自身も作家「monad」として活動し、「1000000人のキャンドルナイト」などの野外インスタレーション展示や飲食店ホテルなどの空間装飾や照明アートの作成販売・アクセサリーへのマテリアル提供などを行う。

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