日本に数名しかいない紅茶鑑定士が厳選した香りと味を美しい器で。最も美味しい成分が凝縮された最後の一滴“GOLDEN DROP”と呼ばれる「ダージリン・ファーストフラッシュ」が登場!

深川製磁株式会社のプレスリリース

 深川製磁株式会社 (本社:佐賀県西松浦郡有田町、窯主:深川一太、以下:深川製磁)は、深川製磁の新業態であるティー&ギャラリー「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA(フカガワセイジ 1894 ロイヤル キルン アンド ティー)」にて、日本に数名しかいない紅茶鑑定士が厳選した、老舗紅茶メーカー「神戸紅茶」の「2020年度DARJEELING 1st Flush」を2020年7月1日(水)から販売開始します。

 この度販売する「2020年度DARJEELING 1st Flush(ダージリン・ファーストフラッシュ)」は、最も美味しい成分が凝縮された最後の一滴を意味する“GOLDEN DROP”の異名を持つ、1925年創業の老舗紅茶メーカー「神戸紅茶」より仕入れた特別な茶葉です。2020年度は特に生産量が少なく、非常に希少な茶葉の中から、香りの良いトップクオリティーだけを日本に数名しかいない紅茶鑑定士が厳選しました。発酵を抑えグリニッシュに仕上げられた茶葉は、明るい黄色味を帯びた水色、渋みを抑えた中にある甘い味わい、芳しいデリケートな香り立ちを持ち、日本でも絶大なる人気を誇っています。

 そんな「2020年度DARJEELING 1st Flush」をFUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEAでは、深川製磁の美しい器とともにお楽しみいただけます。店内では、「本日の厳選されたティーカップ」の中からお好きなティーカップをお選びいただき、紅茶の華やかな香りに包まれながら、ゆったりと上質な時間をお過ごしいただけます。また、「2020年度DARJEELING 1st Flush」をご注文いただくと、羊羹をセットでお付けします。日本茶にも似た香ばしい香りと爽やかな味わいの紅茶と、和スイーツの羊羹とのペアリングをお楽しみいただけます。これらの厳選された品々を心ゆくまでご堪能下さい。
 今後もFUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEAは、深川製磁の美しい器とこだわり抜いたメニューでお客様をお迎えします。
 

  • メニュー

名称:ダージリン・ファーストフラッシュ
金額:¥2,000円(税抜)
最も美味しい成分が凝縮された最後の一滴を意味する“GOLDEN DROP”の異名を持つ、神戸紅茶の「2020年度DARJEELING 1st Flush」。希少な茶葉の中から、香りの良いトップクオリティーだけを厳選しました。日本茶のような爽やかな味わいの紅茶と、和スイーツの羊羹とのペアリングをお楽しみください。
※商品の提供期間は未定です。
 

  • 物販メニュー

名称:2020年度DARJEELING 1st Flush(インド)
金額:3,000円(税抜)
世界各地で人気の高い高級茶葉「ダージリン・ファーストフラッシュ」を店内だけではなくご自宅用、贈り物としてもお楽しみいただけます。
※商品の提供期間は未定です。

 

  • ティースペースで体験できる「本日の厳選されたティーカップ」一部例

■染錦つる朝顔 紅茶碗皿(写真左)
アールヌーボが全盛の20世紀初頭、英国の貴婦人に人気のMorning Glory朝顔意匠を復刻

■色絵菊花紋 八角紅茶碗皿(写真中央)
幕府朝廷に献上された色鍋島の伝統手法「染錦」は染付のブルーと赤絵の盛り絵具ハーモニー

■染錦春秋紋 反平大紅茶碗皿(写真右)
明治、大正期に初代深川忠次が好んで描いた吉祥文様「春秋紋」
 

  • 店舗情報

店舗名:FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN & TEA
          (フカガワセイジ 1894 ロイヤルキルン アンド ティー)
所在地:〒107-0052 東京港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F
営業時間 :11:00 – 21:00 ※ビルに準ずる
席数 :10席
電話番号 :03-6447-5500
定休日:ビルに準ずる
HP :https://www.fukagawa-seiji.co.jp/
 

  • 深川製磁とは

深川製磁は、1894年(明治27年)に深川忠次により、日本の磁器発祥の地といわれる有田で創設された老舗窯元です。従来の有田焼のデザイン様式と一線を画した斬新なデザインは、国内外の品評会で評価され、1910年に宮内省御用達を拝命。世界に誇る独自の美観を持った作品を生み出しています。
 

  • 深川製磁の魅力

特有の技術が生み出す「フカガワブルー」と「透白磁」
深川製磁独自の「付け濃み(つけだみ)」技法から生まれる染付(藍色)のグラデーションは、創業以来「フカガワブルー」と呼ばれ、1350度の高温焼成によって生まれる「透白磁」の磁肌で上品で透明感のある風合いを実現します。

職人の手わざを集結した人に馴染む精巧なつくり
「精巧さのない磁器は、決して工藝と呼ばない」とし、成型・絵付・施釉・焼成などの工程毎に熟練した職人たちを集結。長く使っていただけるよう、手に馴染む形や手触り、最適な重量など、細部まで人に馴染む器づくりを徹底しています。

有田焼とは一線を画す独自のデザイン「深川様式」
いち早く有田焼のモダン化を目論み、伝統的な染錦技法を継承しながら常にデザインの革新を断行。これまでの有田焼のデザインにはない朝顔、紫陽花、花菖蒲、富士山などのモチーフを、19世紀フランス・パリのジャポニズムの香りを感じさせるモダンなデザインと融合した、従来の有田焼のデザイン様式を一変させる独自の「深川様式」を確立しました。

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