うおポチが「送料無料」で生産者・飲食店・消費者を支援。農林水産省のインターネット販売推進事業者に採択

フーディソンのプレスリリース

生鮮流通のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山本徹、以下当社)は、新型コロナウイルス感染拡大に影響を受けた生産者・飲食店・消費者を支援すべく農林水産省のインターネット販売推進事業(※1)に採択されました。飲食店向け生鮮品EC「魚ポチ」、ドライブスルー事業から派生した消費者向け生鮮品宅配EC「うおポチ宅配便」のサイト内において、2020年8月5日(水)販売分より指定商品の送料が無料になります。新型コロナウイルス感染症拡大により在庫の滞留、価格の低下、 売り上げの減少などが顕著な国産農林水産物の販売促進を支援します。
※1)令和2年度 国産農林水産物等販売促進緊急対策事業 品目横断的販売促進緊急対策事業におけるインターネット販売推進事業 https://www.ec-hanbai-suishin.jp/

           


■参加の背景
新型コロナウイルス感染症拡大が未だに収束せず、多くの生産者・飲食店においては厳しい経営状況が続いています。一方、外食の機会が減った分、自宅での食事を楽しむ需要が増えており、従来のスーパーで手に入る食材では満足できない消費者も増えています。
当社は全国の産地と独自のネットワークを持ち飲食店にも消費者にも生鮮品を販売しています。農林水産省のインターネット販売推進事業に参加し在庫の増加等の影響が顕著な国産品を生産者から飲食店、その先の消費者までお届けすることにより、新型コロナウイルス感染症拡大で滞ってしまった国内の生鮮流通に新たな循環を生み出したいと考えています。

■飲食店向け生鮮品EC「魚ポチ(うおぽち)」での実施概要
対象者:「魚ポチ」にご登録の方(事業者のみ)
対象エリア: 魚ポチの配送対象エリアのうちBエリア(佐川急便で配送のお客様)に該当する地域(詳細はこちら https://uopochi.jp/info/faq/delivery-area/)
特設ページ:https://uopochi.jp/search/banners/281
販売期間:2020年8月5日(水)15:30~2020年12月末(予定) ※状況により終了日は変更になる可能性があります
商品一例:朝〆養殖マダイ<愛南鯛> 愛媛県愛南町産

※商品ラインナップは順次増やしていく予定です

■消費者向け生鮮品宅配EC「うおポチ宅配便」での実施概要
対象:「ドライブスルーうおポチ」にご登録の方
※ドライブスルーうおポチ内の宅配サービス「うおポチ宅配便」のご利用が対象になります
対象エリア:うおポチ宅配便の配送エリア(詳細はこちら https://drive-through.uopochi.jp/pages/delivery-details)
特設ページ:https://drive-through.uopochi.jp/collections/free-shipping
販売期間:2020年8月5日(水)15:30~2020年12月末(予定) ※状況により終了日は変更になる可能性があります
商品一例:国産養殖生本まぐろブロック 長崎県産または熊本県産

※商品ラインナップは順次増やしていく予定です

■魚ポチについて
URL:https://uopochi.jp/
魚ポチは「日本中の産地をつなぎ食材と料理人の最高の出会いを」をサービスビジョンとして飲食店向けに全国の産地や中央卸売市場から仕入れた商品をインターネットを介して卸売りするサービスです。飲食店は各店コンセプトやメニューが違い、また店頭在庫に応じて日々の仕入れを管理する必要があり、その多くは自ら卸売市場に出向き在庫の補充や当日のメニューを考えていました。魚ポチではあらゆる飲食店の経営者及びスタッフがより店舗運営に集中できるように、日々1,800種類以上の商品をウェブサイト上で販売しており、1尾から商品を店頭まで配送しています。現在は登録店舗が16,000店舗を超え、多くの店舗にご利用いただいております。

■うおポチ宅配便について
URL: https://drive-through.uopochi.jp/
うおポチ宅配便は、新型コロナウイルス感染症拡大をうけ3密を避けた食材提供方法として立ち上げた「ドライブスルーうおポチ」から生まれたサービスです。プロ向けの食材をお得に手に入れることのできる当サービスは当初の想定以上に反響が大きく、ドライブスルーという受け取り方法に限らず商品を購入したいという声が多く寄せられました。そのような経緯から宅配便で食材をお届けする「うおポチ宅配便」を開始し、現在定期的に販売を実施しています。

■株式会社フーディソンについて
創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、こだわり生鮮品のネットスーパー『perrot (ペロット)』、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ(うおぽち)』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca(サカナバッカ)』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』を展開しています。
 
【本件に関する問い合わせ】
株式会社フーディソン 広報:松本
Mail:pr@foodison.jp
 

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