ふるさと納税で達人が育てたシャインマスカットの予約受付開始。地域おこし協力隊のデザインスタジオが生産者を支援

こゆ財団のプレスリリース

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、新富町からの委託事業ふるさと納税において、「竹村ぶどう園の極上完熟シャインマスカット」2020年度分の予約受付を開始しました。予約数は収穫状況で決定します。対象となるのは下記の商品で、ふるさと納税ポータルサイト『ふるさとチョイス』他5つのサイト内で掲載中です。
■竹村ぶどう園の極上完熟シャインマスカット 約1.8kg【寄附金額27,000円】
※発送期間は2020年8月下旬〜9月末の収穫期内を予定
動画や写真を撮影し情報発信するのは、こゆ財団がプロデュースする「こゆデザインスタジオ」ブランド推進室長・中山雄太(地域おこし協力隊)です。
こゆ財団は地域おこし協力隊と連携し、クリエイティブの力を活用した生産者支援を加速。持続可能な農業を実現し、SDGs11「住み続けられるまちづくりを」達成に貢献します。

 

笑みを浮かべ藤稔を手にするぶどう達人・竹村定雄さん(2020年7月20日撮影@中山雄太)笑みを浮かべ藤稔を手にするぶどう達人・竹村定雄さん(2020年7月20日撮影@中山雄太)

■特徴:熟練の技が育む極上の一粒。写真や映像でストーリー性をプラスして発信
地域おこし協力隊の中山雄太が事業を展開する「こゆデザインスタジオ」では、新富町のぶどう農家を撮影。高度な栽培技術が産んだ最高級ぶどうについて、ふるさと納税を活用した認知向上と販路開拓を支援しています。

<対象返礼品>
【寄附金額27,000円】竹村ぶどう園の極上完熟シャインマスカット 約1.8kg
◎ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/product/detail/45402/4855509?product-detail_watched
◎ふるさと本舗 https://furusatohonpo.jp/donate/detail/?id=51c65bbb-0a55-4cea-81a0-578282d63481
◎ふるなび https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=187149
◎au PAY ふるさと納税 https://furusato.wowma.jp/products/detail.php?product_id=76256
◎ANAふるさと納税 https://furusato.ana.co.jp/45402/products/detail.php?product_code=686

□ぶどう農家:竹村定雄さん(竹村ぶどう園)
ぶどう栽培歴40年以上。新富町内でも高い技術を誇るぶどう生産者。難しいと言われる品種“藤稔(ふじみのり)”の栽培に成功したのは、宮崎県新富町では竹村さんのみ。平成29年から新富町ふるさと納税返礼品として、この藤稔とシャインマスカットを出品している。栽培品種は他にもピオーネ、雄宝など。

□中山雄太(新富町地域おこし協力隊)
1993年生まれ。熊本県出身。私立ルーテル学院高等学校卒業。鹿児島大学教育学部英語専修在籍中に1年間休学して世界一周自転車の旅へ。訪れた国は24カ国に及ぶ。そこで感じた動画コンテンツの可能性にチャレンジするため映像制作を独学し、2019年8月に宮崎県新富町に地域おこし協力隊として移住。2019年11月には町制60周年記念動画の撮影編集を担当するなど活躍中。

□こゆデザインスタジオ 概要
所在:宮崎県児湯郡新富町富田東1-47 新富アグリバレー内
機能:写真及び動画撮影、ブランディング、ディレクション、コミュニケーションデザインなど
窓口:中山雄太(ブランド推進室室長・新富町地域おこし協力隊)
https://koyu.design

↓藤稔 動画(制作/中山雄太)
https://www.youtube.com/watch?v=AyZjFvDGEa8

今年収穫された、竹村さんの藤稔(ふじみのり)。しずる感のある仕上がりでみずみずしさが見事に表現されている(2020年7月22日撮影@中山雄太)今年収穫された、竹村さんの藤稔(ふじみのり)。しずる感のある仕上がりでみずみずしさが見事に表現されている(2020年7月22日撮影@中山雄太)

↓シャインマスカット 動画(制作/中山雄太)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=8&v=JEVePk3ADFk&feature=emb_title
 

7月初旬まだ粒の小さい、竹村ぶどう園のシャインマスカット。2020年は8月下旬から収穫が始まる(2020年7月2日撮影@中山雄太)7月初旬まだ粒の小さい、竹村ぶどう園のシャインマスカット。2020年は8月下旬から収穫が始まる(2020年7月2日撮影@中山雄太)

■背景:栽培歴40年の達人が「ここ数年で最高の出来」を実感する今年のシャインマスカット
妥協を許さない、ぶどう栽培の達人と称される竹村さんが、2020年の藤稔・シャインマスカットは「ここ数年で最高の出来」と言うほどに見た目・大きさ・味がよく収穫期を迎えました。先行品の藤稔は発送期を待たずに予約のみで残りわずか。続くシャインマスカットもすでに予約が入りつつあります。糖度は20度以上、皮ごと食べられるとあって子どもにも人気の品種が、想像を超える仕上がりが期待できそうです。
映像クリエイターの中山は藤稔の生育ぶりや生産者の表情・言葉を映像に納め、クリエイティブの技術を生かしたPRをすることで、生産者とともに収穫や販売の喜びを実感。こゆ財団は、この経験をシャインマスカット販売にも生かし、クリエイティブと発信力を活用した生産者支援へとつなげたいと考えています。その先には、農業を基幹産業とする新富町の持続可能な未来を思い描いています。
 

宮崎県新富町の隠れ里にある竹村ぶどう園には、遠方からわざわざ足を運び買い求めるファンが後を絶たない(2020年7月2日撮影@中山雄太)宮崎県新富町の隠れ里にある竹村ぶどう園には、遠方からわざわざ足を運び買い求めるファンが後を絶たない(2020年7月2日撮影@中山雄太)

■今後の展望:農業のまち・新富町の新たな特産品のブランディングへ
「1粒1000円のライチ 」が2017年に登場して以来、宮崎県新富町は国産ライチの産地として広く知られるようになりました。次に続く特産品を見つけブランディングすることで、ふるさと納税事業を通じて生産者と全国の消費者をつないでいきます。こゆ財団はクリエイティブの力をさらに活用しながら、コロナ禍でも生産者支援につながる活動をこれからも継続してまいります。

<今後の活動(案)>
□竹村ぶどう園シャインマスカット紹介映像の完成版制作・発表
□新富町ふるさと納税生産者パネル展開催
□新富町ふるさと納税事業者をオンラインで紹介する『しんとみ生産者リレー』

<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

 ▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
 

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