いい肉のまち小林プロジェクト 第2弾  「宮崎牛1頭争奪! いい肉グランプリ」開催

宮崎県小林市のプレスリリース

宮崎県小林市は、2020年8月29日(焼肉の日)から2020年11月29日(いい肉の日)にかけて「宮崎牛1頭争奪!いい肉グランプリ」を開催します。

宮崎牛ヒレステーキとローススライス

消費の落ち込みや取引価格の低迷など、新型コロナウイルス感染拡大が小林市の宮崎牛生産にも暗い影を落としています。インバウンド消費や輸出が甚大な影響を受けている今だからこそ、日本のすばらしい食材にもう一度目を向けていただき、応援していただきたい。その思いから「いい肉のまち小林プロジェクト」の一環として当グランプリを開催します。
今年は、宮崎県内の29万頭を超える家畜が犠牲となった口蹄疫から10年となる節目の年でもあります。未曾有の事態から復興を遂げ、全国和牛能力共進会・三大会連続日本一を達成した宮崎牛。奇跡の復活を果たした宮崎牛を全国の人たちにもっと知ってもらいたい。そして、生産者の確かな技術と情熱が生み出す小林市産宮崎牛の芳醇な香りや幾重にも織りなす濃厚な旨味を多くの方に味わってもらいたい。今回、人々に元気や勇気、そして希望を与えてくれるような「いい肉」にまつわる写真や川柳などの“ネタ”を広く募り、苦境に立たされている小林市の基幹産業・畜産業を盛り上げます。全国のお肉を愛する皆さんからの多数の応募を心待ちにしています。

■概要
【イベント名】
宮崎牛1頭争奪!いい肉グランプリ

【主催】
小林市

【募集期間】
2020年8月29日(土曜):焼肉の日から2020年11月6日(金曜):土用の丑の日まで

【審査及び審査員】
一次審査を事務局で実施し、二次審査を審査員の採点による得点集計方式で行います。
小林市長 宮原 義久を審査員長に、小林市と縁の深い畜産関係者など、お肉に精通する審査員が審査にあたります(審査員詳細は後日公表します)。

【結果発表】
2020年11月29日(日曜):いい肉の日

【各賞、賞品】
最優秀賞(1点)…宮崎牛の最高級部位シャトーブリアン(600グラム程度)
このほか、ヒレ賞(6本)、リブロース賞(20本)、サーロイン賞(20本)など宮崎牛1頭分総額150万円相当を用意

【応募内容】
共通テーマを「コロナに負けない!おいしいお肉を応援しよう!!」として以下の部門を設定します。

●フォトコンテスト部門
部門テーマ:おいしいお肉は笑顔のもと
「お肉と笑顔」、「お肉で笑顔」、「お肉が笑顔」など、見る人も笑顔になれる画像を募集します。
応募作品は、応募者本人が撮影したもので、未発表のカラー単写真(画像を加工している場合は加工内容を申し添えること)にて応募ください。撮影された期間や画像サイズは問いません。また、作品に第三者が写っている場合など、応募者の責任において承諾を得てください。
○例
・お肉を囲んでの特別な日の写真
・思わず笑顔になる旨そうなお肉画像 など

●川柳部門
部門テーマ:おいしいお肉で5・7・5
楽しい思い出や笑い話、“それ、ウマイ(オイシイ)!”なダジャレなど、お肉にまつわる明るい川柳を募集します。「風土の産物」とも言われる和牛の世界。大好きなブランド和牛の“自慢ネタ”もお待ちしています。
○作例
・コロナ禍に いい肉食べて 元気出す
・人間に 大事なものは 衣・食・牛
・宮崎牛 旨さ際立つ オレイン酸

●奇跡の1129(いい肉)部門
部門テーマ:私、奇跡の1129(いい肉)持ってます
11月29日の「いい肉の日」にちなみ、皆さんが持っている1129自慢を募集します。事実を証明できるものを添えて応募ください。
○例
・私、11月29日生まれで、11-29ナンバーの車両もってます(運転免許証や自動車登録証明書の写しを添付)

●第3のゆるキャラ部門
部門テーマ:こすモ~、おすモ~に続け!第3のゆるキャラ誕生!
2012年10月29日。宮崎牛が全国和牛能力共進会で日本一になった日に生まれた小林市観光イメージキャラクター“こすモ~”。広報こばやし掲載4コママンガ「こすモ~にっき」で活躍する“こすモ~”の相方“おすモ~”。2人に続く第3のキャラクターを募集します。
応募者本人が作成したもので、未発表のオリジナルキャラクター。正面を向き全身がわかるもので、単体作品とします。キャラクターの名称は“○○モ~”を基本とします(キャラ設定によってはそれ以外でも可)。なお、作品のデザイン、色彩、愛称、プロフィール等は変更・修正することがあります。
・小林市観光イメージキャラクター こすモ~
http://kankou-kobayashi.jp/publics/index/322/
・こすモ~の相方 おすモ~(広報こばやしに掲載中)
http://cms.city.kobayashi.lg.jp/tempimg/131213121252202007311602429f.pdf

●フリー部門
共通テーマ「コロナに負けない!おいしいお肉を応援しよう!!」に沿った、コロナ禍において頑張っている畜産家の方々や皆さんが元気になれるネタなら何でも大歓迎です。動画や工作物など、自由な発想で挑戦ください。

■応募条件
部門ごとに1人あたり3点まで応募可能。なお、応募者本人が撮影・作成等し、未発表のものに限ります。

■応募資格
国内に住所を有する方ならどなたでも応募できます(プロ・アマ、年齢、性別、住まい、国籍など問いません)。ただし、未成年者が応募する場合は、事前に保護者に承諾を得てください。

■応募方法
応募作品とともに応募者の本名、生年月日、連絡先、住所、雅号やペンネームを、当グランプリ事務局へお送りください。
なお、「フォトコンテスト部門」と「第3のゆるキャラ部門」は次の内容も追加して応募ください。

【フォトコンテスト部門】
作品タイトル、作品の説明、撮影日時、撮影場所、画像加工を施している場合は加工内容(作品タイトル、作品の説明、加工内容は必須項目です)

【第3のゆるキャラ部門】
キャラクターイメージ、愛称、プロフィール

(送付先)宮崎牛1頭争奪!いい肉グランプリ事務局
小林市役所 地方創生課
〒886-8501 宮崎県小林市細野300番地
k_cityfuru@city.kobayashi.lg.jp

※受賞者の公表は雅号やペンネーム等のみとし、本名のみ記載の方は「匿名」として公表します。本名の公表を希望する方は、その旨お申し出ください。
※この応募内容をよく読んでからご応募ください。応募者は、この応募内容及び応募要項に記載の諸条件に同意のうえ応募したものとみなします。

★応募要項を含む詳細は、2020年8月27日に「てなんど小林プロジェクト公式ホームページ」でお知らせする予定です。みなさんの応募お待ちしています。
・てなんど小林プロジェクト公式ホームページ
http://www.tenandoproject.com/

■宮崎県小林市(主催)
宮崎県小林市は、人口43,734人(令和2年8月1日現在)、面積562.95平方キロメートルのまちです。美しい霧島連山の麓にまちは形成され、市内約70箇所の湧水地があるなど、自然と人々の営みが共生する風光明媚なまちであり、観光地や歴史的な名所、文化や伝統行事など、多彩な魅力を有しています。
また、小林市は豊富な湧水や温暖な気候から「水と食の宝庫」とも呼ばれています。宮崎ブランド完熟マンゴー「太陽のタマゴ」を筆頭に、年間を通じ多くのフルーツや野菜が生産され、畜産も盛んです。宮崎ブランドの豚肉やみやざき地頭鶏なども人気ですが、特に牛肉は日本一の栄誉にあずかる黒毛和牛「宮崎牛」を支える一大生産基地となっています。清らかな水と丁寧な土作りから生まれる小林市産のヒノヒカリは、2019年産米の食味ランキング(日本穀物検定協会)で最上級の「特A」を獲得しました。
周辺の方言である西諸弁(にしもろべん)をモチーフにしたPR動画「ンダモシタン小林」が全国的にも話題になるなど、人と風土のもつ暖かさも自慢のまちです。

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