株式会社シティコミュニケーションズのプレスリリース
シックで洗練された内装デザインは、大人なラグジュアリー空間を演出。
今、疲労の原因として注目されているのが「活性酸素」。この活性酸素は脳や身体を使うと、呼吸により取り入れられた酸素が変化して生まれる物質で、ストレスによっても発生します。つまり、生命活動で処理しきれなかった酸素は活性酸素になり、筋肉や神経細胞を傷つけ疲労感を増す要因となるのです。そしてこの活性酸素の働きを抑えてくれるのが「抗酸化物質」。抗酸化物質を多く含む食材を摂取することで、身体を疲れにくい状態へ導くことができます。
『戻りガツオの厚切りカルパッチョと季節野菜のアンサンブル』見た目も鮮やかな前菜は減退した食欲を後押し。
そんな抗酸化物質を含む、疲労対策に打ってつけの食材を使用したメニューをご紹介します。まずは、ディナーコースの前菜でお召し上がり頂くのが、「戻りガツオのモルソー 昆布茶のキューブ 生姜の香り トマトフォンデュ」。脂を携えた戻りガツオをたっぷりとしたボリューム感で。昆布やトマトに含まれるグルタミン酸、鰹に含まれるイノシン酸、この二つの旨味成分の組み合わせは間違いない食べ合わせ。さらに、鰹に含まれるL―カルニチン、トマトにα―リポ酸は、活性酸素の働きを抑制する効果があります。
『ウナギのブレゼ ソースポワブラード』ウナギ、キノコ、ナスと対疲労の栄養素が1つに。
次に同じくディナーコースでお出しする「ウナギのブレゼ ソースポワブラード 賀茂茄子のオランダ煮 フランス産キノコのソテー」と「湘南・藤沢産 みやじ豚のポワレ」。ウナギや豚肉に含まれるビタミンB1は糖質の利用効率を高める効果があり、新陳代謝をスムーズに。筋肉疲労回復効果を高めてくれます。また、キノコ類に含まれるβグルカン新陳代謝促進の効果が。一度疲れがたまってしまった身体に効果的です。そして、「ガルグイユ 季節野菜のブルーテ 鶏ワサと焼き茄子のテリーヌ」。鶏の胸肉に多く含まれるイミダゾールジペプチドや、茄子に含まれるナスニンという成分は、抗酸化物質として疲労抑制の効果が期待できます。「フレンチでもディナーはちょっと・・・」という方にも気軽にお召し上がり頂けるよう、こちらはランチの前菜からご用意。
シェフである白石泰嗣(しらいし・やすつぐ)は、「過去を清算するよりも、未来に繋がるようなレストランでありたい」という想いを強く持って日々、料理を探求しています。また、「Le FAVORI(ル・ファヴォリ) 紀尾井町」はブランドとして「食育」をテーマとした活動を多岐にわたって行っています。ハレの場の提供者であるレストランだからこそ、「食を通じて人生の豊かさを届ける役割」を具現化すること、それがルファヴォリ流の食育活動です。そんな中で、この夏で蓄積した疲れを軽減させ、元気に明日を迎えてもらえるよう、来てくれる人をサポートできる料理を作ろうというテーマに辿り着きました。そして実は、当レストランのマネージャーが大の夏嫌いで、日に日に元気がなくなって来たことから、「まずはマネージャーを元気づける料理を来月は」という小話が発端でもあります。
『季節野菜のガルグイユ 鶏ワサと焼き茄子のテリーヌ』食欲が落ちるこの時期も、お野菜なら。見た目も鮮やかな鎌倉野菜をランチから。
【店舗情報】
店名:Le FAVORI(ル・ファヴォリ) 紀尾井町
住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町3F
電話:03-6272-3734 FAX:03-6272-3614 MAIL:kioicho@favori-city.jp
ホームページURL:https://lefavori.jp/
営業時間:ランチ 11:30-15:00(LO 14:00) ディナー 17:30-22:30(LO 21:00)
コース:ランチ 3,800円~ ディナー 8,000円~
席数:50席
定休日:無