GOOD COFFEE FARMS株式会社のプレスリリース
グアテマラ発スペシャルティコーヒーを扱うGOOD COFFEE FARMS株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：ラミレス・メレン、以下GOOD COFFEE FARMS）は、BtoC向けECサイトを新設し、2020年9月15日より本格的に販売をスタートします。
＜GOOD COFFEE FARMS BtoC向けECサイトの特徴＞
ご購入いただくお客さまへ独自価値の提供
商品購入ページ・マイページ内で購入商品に応じた水のムダ削減量・廃棄物削減量・現地の農家へのサポートそれぞれの項目についてご覧いただくことができます。
GOOD COFFEE FARMS全ての商品を販売
こだわりのスペシャルティコーヒーだけでなく、コーヒーチェリーのお茶や雑貨含め10点の商品を販売します。（現在は2019年生産のコーヒー豆を販売。今後2020年生産のコーヒー豆など商品を順次追加）
＜GOOD COFFEE FARMSとは＞
グアテマラの家族経営の小規模農家と共にスペシャルティコーヒーを生産しているコーヒー生産者団体で、生産するコーヒーは全てスペシャルティコーヒーです。
「電気・燃料・水不使用かつ二酸化炭素排出量０」という地球環境に優しい精製方法を用いた「世界初ドライ・バイシクル・パルピング」を開発し、世界中のコーヒー生産事業者やお客様たちと共に、コーヒー生産過程において10年以内にCO2排出量50％削減を目指し、今までにない新しい持続可能なプロセスを通じて事業を行っていきたいと考えています。
GOOD COFFEE FARMSの豆のクオリティは年々上がっており、体制・工程・品質管理が徹底しているかを評価するカッピング (試飲)評価シートに基づいたスコアが現在90点(「TOP OF TOP」と言われるレベル)に近づいています。今までのコーヒーの概念が変わるほど多種多様なフルーツを思わせる風味、そしていつまでも口の中に続く余韻を楽しむことができます。
HP：https://www.goodcoffeefarms.com/
[補足資料]
＜GOOD COFFEE FARMSの取り組み＞
世界中のコーヒー生産事業者やお客様たちと共に、10年以内に世界のコーヒー生産におけるCO2排出量の50％削減を目指します。今後も、環境への影響を考慮すると同時に、本当に優れたコーヒーをお届けします。
GOOD COFFEE FARMのコーヒーは、種子から豆までの生産工程だけでなく、さらにはお客様のお手元のカップに至るまでの工程を追跡しています。これにより、常にCO2排出量ゼロを可能とし、現地の農家と協力することで、我々の生産プロセスを通してSDGs項目についても実現しています
＜世界初、水・電気・燃料を使用しない自転車脱穀機「ドライ・バイシクル・パルピング」＞
このシステムを使えば、水・燃料・電気も使わずに果肉を除去することができます。自転車1台につき、1シーズン（12〜4月）に約17トン（＝1コンテナ）ものコーヒー生豆を処理することができます。
同開発により、従来より課題となっていた大規模な精製手段の壁を打ち破り、環境問題の解決だけでなく、小規模農家も参入できる枠組みも構築しました。小規模農家一人ひとりがビジネス/フランチャイズオーナーとして、共に成長できることを目指し、情報提供やイノベーションを通じて、より多くの農家がチャンスをつかめる仕組みをつくっていきます。将来的にはグアテマラだけでなく、他の国にもこの仕組みを導入しようと検討しています。
GOOD COFFEE FARMS株式会社
代表取締役：ラミレス・メレン
所在地：東京都中央区八重洲２－６－２１三徳八重洲ビル１０階
HP：https://www.goodcoffeefarms.com/
