プレミアムビールに関する消費者飲用動向調査 サントリープレミアムビールレポート2020

サントリーホールディングス株式会社のプレスリリース

サントリープレミアムビールレポートは、2005年から実施している消費者対象の飲用動向調査です。2020年のプレミアムビール※市場は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う飲食店に対する休業要請や営業時間短縮要請等の影響を受け、前年を下回って推移しています。このような状況下ではありますが、本年もプレミアムビールの飲用動向やニーズ、ギフトとしての意識など、多岐にわたる項目で調査を実施しました。
※ 「ザ・プレミアム・モルツ」「ヱビス」「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」など、国内大手メーカーが製造販売する定番ビールよりも店頭での実勢価格が高い国産ビール

《調査概要》
・調査委託先 (株)H.M.マーケティングリサーチ
・調査対象
プレミアムビールを月2、3回以上自宅で飲用している
20~59歳の男女1,000人(男性628人 女性372人)
・調査方法  インターネット調査
・調査期間  2020年7月23日(木)~7月24日(金)
注)
・本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
・本レポート内に記載されているMAとは、マルチアンサー(複数回答)を、SAはシングルアンサー(単一回答)を意味します。

《調査結果の概要》
①在宅時間の増加とともに増える、プレミアムビールの飲用機会
-プレミアムビールの飲用機会は増加、理由は「自分へのご褒美として」
-新型コロナウイルス感染症の影響、働き方改革により、1年前と比べ在宅時間が増加
-在宅時間の増加により、外でお酒を飲む機会は減少
-家飲みを充実させるプレミアムビール、飲むタイミングとして休前日が調査開始以来過去最高に

②生活の変化による消費意識の変化。「メリハリ意識」高まる
-自宅でお酒を楽しむ機会が増加、自宅の飲酒でもいいものを選ぶ傾向に
-自宅での飲酒、選ばれる「プレミアムビール」
-消費増税で買い物意識が変化。
 お金をかけるもの・かけないものを区別する「メリハリ意識」が高まる
-酒税改正後、選びたいビールは「プレミアムビール」が1位

③自宅でも求められる「飲食店の生ビール」の味、決め手は泡のきめ細かさ
-最高においしいビールのイメージ、第1位は「泡がきめ細かい」
-プレミアムビールに求める味のイメージは、「コク」「泡がきめ細かい」「香りの良い」が上位
-自宅でも求められる飲食店の味わい。
 飲食店の生ビールと缶ビールの違いは「泡のきめ細かさ」

④エールビールの飲用志向 広がる飲用タイミング
-飲用経験は昨年より増加。夕食中、昼食中など食事中に幅広く楽しまれるエールビール
-エールビールに求める味わいは「香り」「フルーティ」「コク」、求める気分は「味を楽しむ」「おいしさ」が上位に

⑤ギフトとして選ばれるプレミアムビール
-中元・歳暮に贈りたい・贈られたいギフトとして圧倒的な支持を受けるプレミアムビール。贈る理由は、相手が喜んでくれそうだから
-ビール類のギフトのパッケージ、品質とともに、保管や処理・廃棄のしやすさといった実用性を重視

※調査結果の詳細は下記サイトにて公開しています。
サントリーニュースリリース No.13760
プレミアムビールに関する消費者飲用動向調査 サントリープレミアムビールレポート2020
https://www.suntory.co.jp/news/article/13760.html

以  上

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