岐阜県文化×クラフトコーラ『ぎふコーラ』プロジェクト始動!第一弾は300年の歴史を持つ旧春日村伊吹山の薬草を使用」

to Uのプレスリリース

岐阜県出身・20代最後の若者3人組が、岐阜県の文化を継承するためのプロジェクトを始動。300年間守り受け継がれてきた薬草と若者の大好きなコーラとの、健康×不健康のありそうでなかった新商品を開発します。

多様化していく食の嗜好性に合わせるように、クラフトビールをはじめ小ロット製造のドリンクが人気を博していますが、複数種のスパイスや柑橘類を調合する健康的な”クラフトコーラ”が注目を集めています。私たちはこのたび、岐阜県の文化を新しい形で継承していくために、県内各地の食材を使ったクラフトコーラ『ぎふコーラ』づくりを開始。第一弾は、薬草の宝庫とも呼ばれる岐阜県揖斐川町旧春日村の薬草を使用したクラフトコーラを開発します。

 

旧春日村の民家をイメージし、パッケージをデザイン。旧春日村の民家をイメージし、パッケージをデザイン。

岐阜県揖斐川町旧春日村は、約300年前、織田信⻑がポルトガル宣教師の教えにより、伊吹山に薬草園を開拓。約280種類もの薬草が あったとも言われています。昔から薬草を煎じて飲むことで自分たちの健康を守ってきた文化があり、各家庭でブレンドし、【百草茶】として普段から飲まれていました。【母なる山伊吹山】と言われるほど、薬草の聖地であったこの場所には、昔から不思議なパワーがあります。

伊吹山の麓で自生する薬草を収穫伊吹山の麓で自生する薬草を収穫

一般的に薬草と聞くと「苦くて飲みにくい」などといった抵抗感のある声が多い一方、効果効能については「健康的なイ メージが強い」とポジティブな印象を持っている方が多いです。 この健康的なポジティブなイメージをもっとうまくPRできないだろうかと考え、薬草✕コーラを作ることになりました 。

今回は、よもぎ・かきどおし・どくだみ・ヤブニッケィの4種類の薬草を使用。後味のすっきり感が特徴の、誰でも飲みやすい健康的な無添加クラフトコーラが誕生しました。

 

今回『ぎふコーラ』は、クラウドファンディングにて予約販売を行います。200ml(約5杯分)、720m(約20杯分)の原液タイプに加え、薬草茶とのセットや他地域で作られたクラフトコーラなどのセットも用意しています。

2020年10月19日 クラウドファンディング開始
2020年11月29日 クラウドファンディング終了
2021年1月 ぎふコーラ製造開始
2021年3月 リターン品発送

一時期は盛んに使われていた薬草ですが、現代では日常生活で口にすることは段々と減っていきました。私たちはそうした薬草をもう一度身近な存在にしていきたいと考え、私たちの視点で薬草を継承する形。まずは知るきっかけを作りたいと考えています。

この活動を通じて、私たち自身大事な故郷を考え直すことができました。
離れていても変わらない故郷への思い。離れていても出来ること。
私たちだからできる継承の形。昔の知恵を借りて、新しい形で表現することで、今と昔を繋ぐきっかけへとしてきたいと考えています。

この機会をぜひ薬草文化やクラフトコーラへ触れる機会にしていただけると幸いです。
ご支援よろしくお願いします。

左から:かおり/おさむ/とも左から:かおり/おさむ/とも

お問い合わせ先
本プロジェクトへのお問い合わせ(プロジェクトの詳細や取材受付窓口)は下記までお願いします。

TEL / 090-1830-2790
mail / gifucola91@gmail.com
(担当:片山)
Instagram:gifucola
HP: https://gifucola.com/

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