株式会社バリューデザインのプレスリリース
報道関係者各位
2020年11月9日
株式会社バリューデザイン(東証マザーズ:3960)
バリューデザイン、和歌山県の北東部「JA紀北かわかみ」の
オリジナル電子マネー「Aコープかつらぎメンバーズカード」導入を支援
~クラウド型電子マネーに対応したJET-S端末導入により、スムーズな会計を実現しお客様満足度を向上~
株式会社バリューデザイン(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 尾上 徹、以下バリューデザイン)は、紀北川上農業協同組合(本社:和歌山県橋本市高野口町名古曽、代表理事組合長:宮崎 卓郎、以下JA紀北かわかみ)へ、クラウド型電子マネー発行管理システム「バリューカードASPサービス」を提供いたしました。JA紀北かわかみでは、同システムを利用しオリジナル電子マネー「Aコープかつらぎメンバーズカード」のサービスを開始しました。
バリューデザインは、全国約8万の飲食・小売店舗を対象に店舗独自ブランドの電子マネー(ハウスプリペイド)の発行から、アプリやマーケティングオートメーションなどのツールを活用した集客・販促支援を行っております。
JA紀北かわかみは、和歌山県北東部に位置する農業協同組合で、ショッピングセンター「Aコープ」の運営のほか、直営のファーマーズマーケットなどの事業を展開しています。
同組合が運営する「Aコープかつらぎ」店舗では、旬の食材の販売から、地元の農家さんが育てた野菜で作った定食や季節のフルーツを使ったジェラートなどを販売しています。
オリジナル電子マネー「Aコープかつらぎメンバーズカード」は、決済時のポイント付与によるお得感の提供とお客様満足度の向上のほか、他決済手段より手数料が安価なハウスプリペイドを活用することによる、キャッシュレス手数料の軽減も期待されています。
また、今回は東芝テック株式会社(本社:東京都品川区大崎、代表取締役社長:錦織 弘信)のJET-S CT5100モデルを使用することにより、「Aコープかつらぎメンバーズカード」を始め、その他複数の電子マネーが使えて便利なだけではなく、JET-S端末とPOSレジを連動させることで2度打ちによる入力ミスを防ぎつつ、正確でスピーディな決済が可能となり、お客様のレジ待ち時間の短縮も図ります。
今後もバリューデザインは、お客様の快適な利用と店舗の集客・販売促進支援のためのサービス開発と運営を通し、店舗と消費者の豊かな関係性の構築とキャッシュレス決済の普及推進、キャッシュレス社会の実現への貢献を行ってまいります。
<「Aコープかつらぎ メンバーズカード」概要>
名称:Aコープかつらぎ メンバーズカード
チャージ単位:1,000円
チャージ上限:100,000円(1回の最大入金金額は、49,000円)
ポイント付与:お買い上げ代金200円(税抜き)ごとに、1ポイント貯まります。
使用店舗:JA紀北かわかみAコープかつらぎ店(和歌山県伊都郡かつらぎ町佐野188)
<バリューデザインについて>
【商 号】株式会社バリューデザイン(証券コード:3960)
【本 社】東京都中央区八丁堀3-3-5 住友不動産八丁堀ビル6F
【U R L】https://valuedesign.jp/
【設 立】2006年7月
【代表者】尾上 徹
【事業内容】
ハウス電子マネーの発行、ギフトカードの発行・ポイントカードの発行などを飲食・流通業を中心に提供しており、導入社数795社、総店舗数82,696店舗(海外含む)は導入社数・店舗数ともに国内最多となります(2020年9月時点)。
また、海外でも中国をはじめとするアジア地域7か国でサービス展開を行っており、今後も同地域を中心に更なる事業拡大を加速するほか、Fintech関連業種との提携によるサービス拡充も実施していきます。