米国宝酒造(株)で製造した清酒が全米日本酒歓評会で金賞を受賞

宝酒造インターナショナル株式会社のプレスリリース


Sho Chiku Bai Junmai Daiginjo 720ml
Sho Chiku Bai Junmai Daiginjo 720ml
 宝酒造インターナショナルグループの海外事業会社である米国宝酒造株式会社(カリフォルニア州バークレー市)で製造した清酒“Sho Chiku Bai Junmai Daiginjo”(松竹梅 純米大吟醸)が、2020年全米日本酒歓評会の「大吟醸B部門(精米歩合50%以下)」において、金賞に選ばれました。502点の出品酒の中で、米国で製造した商品で受賞したのは、唯一、当商品のみです。

■当社グループ受賞商品(計4品)
賞 製造場名 商標名             部門
金賞 米国宝酒造 Sho Chiku Bai Junmai Daiginjo 大吟醸B(精米歩合50%以下)
金賞 宝酒造白壁蔵 松竹梅「白壁蔵」<純米大吟醸> 大吟醸B(精米歩合50%以下)
金賞 宝酒造白壁蔵 白壁蔵<特別純米>     純米
銀賞 宝酒造白壁蔵 松竹梅「白壁蔵」<生もと純米> 純米
※宝酒造白壁蔵(神戸市東灘区)の3品はいずれも日本からの輸出商品です。

 全米日本酒歓評会は日本国外で最も長い歴史を持つ日本酒の品評会です。同品評会では2001年の開催当初より、毎年ハワイ・ホノルル市にて行われており、独立行政法人酒類総合研究所の指導の下、厳正な審査を実施してきました。審査は銘柄を隠したブラインド方式で行われ、出品酒全体を対象とする一審と、一審で高得点を得た上位約50%が二審に進みます。そして、二審で上位の得点を獲得した出品酒に「金賞」、それ以外の出品酒に「銀賞」が授与されます。

 今年は10月17日~19日、日米の199社の蔵元から合わせて502点の出品酒がそれぞれ「大吟醸A部門(精米歩40%以下)」「大吟醸B部門(精米歩合50%以下)」「吟醸部門」「純米部門」で審査され、今年は133点が金賞、120点が銀賞を受賞しました。

 米国宝酒造では、今回の金賞受賞を励みに、さらなる品質の向上に取り組むとともに、米国の消費者の嗜好や価値観に応える魅力的な商品の提供に努め、米国清酒No.1企業として日本の食文化を広めてまいります。

■米国宝酒造株式会社
会社概要
(1)商号    :米国宝酒造株式会社
(2)代表者   :社長 藤原 徳久
(3)所在地   :708 ADDISON ST., BERKELEY, CALIFORNIA 94710-1925
(4)主な事業内容:酒類の製造販売、輸出及び輸入販売
(5)URL     :http://www.takarasake.com/

■2020年度全米日本酒歓評会
http://www.sakeappraisal.org/appraisal-2020.html

■本件に関するお問い合わせ先
宝ホールディングス株式会社 広報課:075-241-5122(京都)/03-3278-8460(東京)

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