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多様で豊かな食文化をもつ日本人の次世代の食に関するアンケート

特定非営利活動法人日本細胞農業協会のプレスリリース

特定非営利活動法人日本細胞農業協会(代表理事:五十嵐圭介、以下、CAIC)は、全国男女1000人の消費者を対象に「細胞農業・培養肉に関する意識調査」を実施しました。本調査は、次世代の食の選択肢のひとつとして研究開発が進められる、「細胞農業(Cellular Agriculture, セルアグリ)」に対する認知度や受容度について調査したものです。認知度や受容度がどの様に変化するか、今後も半年に1回の頻度で継続して調査します。次回は、2021年6月の調査実施を予定しています。
なお、本調査はフードテック官民協議会『細胞農業CC(コミュニティサークル)』の活動の一環として実施されたものです。

●      細胞農業(セルアグリ)とは、従来家畜や水産資源など動物個体から得ていた生産物を、特定の細胞を培養することで収穫する生産方法のことです。

●     よりサスティナブルで効率的な食料生産方法を確立すべく、世界中で23か国、100社以上の企業が、細胞培養による食料生産のための技術開発に取り組んでおり、私たちが普段食卓で見る牛肉、豚肉、鶏肉などのいわゆる「お肉」をはじめ、サーモン、マグロ、エビなどの「魚介類」、高級な食材とされるフォアグラ、チョウザメなど、さまざまな食材で開発が進められています。

●     日本国内ではまだ市場に出ていませんが、昨年12月にシンガポールでは、Eat Just社の培養鶏肉の販売認可が下り、今後世界的にも規制の確立と共に製品化や上市が進むことが予想されます。

 

《『培養肉』を知っている日本人は約4割》

全年齢のアンケート結果からは、『細胞農業』について知っている人は19.1%、『培養肉』について知っている人は39.1%という結果となりました。また、細胞農業については、「知っている」と回答した人の割合が最も高い年齢層は20代という結果になりました(32.5%)。他の年代間では差は見られませんでした。

《期待するのは「おいしさ」、気になるのは「安全性」》

細胞農業・培養肉について期待することを問う質問では、「味がおいしいこと」(38.9%)、「食料危機を回避できること」(27.9%)、「価格が安いこと」(27.2%)が上位に挙がる結果となりました。
一方で、気になること・心配なことでは、「食の安全性が担保されているか不安」(37.9%)、「おいしいかどうか」(34.8%)、「何が入っているかわからない」(29.3%)が上位でした。
いずれにおいても、味について強い関心があることがわかりました。

培養肉のイメージを問う質問では、「知らないのでわからない」という回答が5割と最も多く、「未知のものに対する不安がある」といった回答が3割、「環境や動物にやさしくて良さそう」といった好意的な回答が2割という結果でした。また、「『培養肉』という名前がよくない」という意見が複数挙げられました。

 

 
《回答者の約3割が、ふつうの肉より高い金額を出してでも培養肉を試してみたいと考えている》

「もし試しに食べてみようと思ったときに、培養肉100gあたり何円であれば買いますか。」という質問に対し、1/4以上(27.9%)の人が、市販で売られているお肉よりも、高い金額で購入する意思があることがわかりました。

全国各地にある珍味に代表されるような、日本の多様で豊富な食文化が、新しい食への寛容につながっていることも考えられます。 

今回の調査結果から、細胞農業の生産物に関する情報の透明性を保ち、その製造方法や安全評価について、消費者に対して提示することの重要性が浮き彫りになりました。この結果を受け、CAIC、および細胞農業CCでは、細胞農業で用いられる技術やその安全性をはじめとする、消費者が知りたいと考えられる細胞農業についての情報発信を積極的に行なっていきたいと考えています。

【調査概要】
●        調査日:2020年12月28日
●        調査手法:インターネット調査
●        調査対象:全国20歳~90歳の一般男女
●        回答人数:1,000名
●        割付方法:性別(男性、女性)と年代(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上)を均等割付(各100名)
●        設問数:10問
※調査結果の詳細は、日本細胞農業協会会員、または大学等の非営利組織には無償で公開致します。

【特定非営利活動法人 日本細胞農業協会について】

日本細胞農業協会は、細胞農業が人々の理解と信頼のもとに社会普及することをミッションに掲げて、活動を行なう非営利団体です。教育事業、学会等の開催事業、細胞農業の普及啓発事業などを通じて、環境負荷の小さい持続可能な食料生産方法の確立を支援し、人々と地球・宇宙環境が共存できる社会を目指します。

【団体概要】
団体名:特定非営利活動法人日本細胞農業協会
所在地:東京都文京区本郷4丁目1-3
代表者:五十嵐圭介
設立:2019年10月
website : https://www.cellagri.org/
twitter : https://twitter.com/cellagri_jp

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 日本細胞農業協会(担当 杉崎)
E-mail: info@cellagri.org

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