アサヒグループ、Yahoo!JAPANが企画する「#おくる防災」に賛同!大切な人に防災食や防災用品を“おくる(送る・贈る)”ことで、災害用の備蓄率拡大を目指す取り組み

アサヒグループホールディングス株式会社のプレスリリース

 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が企画する「#おくる防災」に賛同します。
 「#おくる防災」は、Yahoo! JAPANのインターネット通販モール「エールマーケット」に2021年2月22日(月)から3月15日(月)までの期間限定で展開する特設サイトで、大切な人に防災食や防災用品を“おくる(送る・贈る)”ことを訴求し、災害用の備蓄率拡大を目指す取り組みです。
 アサヒグループでは、アサヒ飲料の「『アサヒ おいしい水』天然水 長期保存水(防災備蓄用)」、アサヒグループ食品のフリーズドライ「ローリングストックBOX」を通じて、Yahoo! JAPANや賛同企業とともに、防災食や防災用品の備蓄を提案していきます。

 災害大国といわれる日本では、災害発生からライフラインや物流機能の復旧まで時間を要するケースが多く見られ、最低3日から1週間分の食品を家庭で備蓄することが望ましいとされています(※1)。
一方、内閣府の世論調査によると、実際に「食料などを備蓄している」という人は調査対象の半数以下にとどまり(※2)、必要性は認識していても、先延ばしにしたり、忘れてしまったりしている人が多いことが推測されます。
 「#おくる防災」は、Yahoo! JAPANが、自分自身のことでは後回しにしがちでも、“大切な人のため”なら、すぐに動けるのではないか、それをきっかけに家庭での備蓄が少しでも広げられるのではないか、と考えた企画です。この企画をきっかけに、離れて住む家族など大切な人に、防災食や防災用品をおくることを提案し、備蓄率の向上につなげることを目指しています。
 特設サイトでは、「#おくる防災」の取り組みを紹介するコンテンツとともに、過去の災害をきっかけに被災者の声をもとに開発された防災食や防災用品を、約20点販売しています。いずれの商品も、ギフトとしておくることが可能です。
 さらに、年に1度、自分の家庭や大切な人の備蓄を見直すきっかけになることを目指し、3月11日を「おくる(送る・贈る)防災の日」として、一般社団法人日本記念日協会に申請し、本日正式に登録されました。

■「『アサヒ おいしい水』天然水 長期保存水(防災備蓄用)」について

・従来品のボトルよりも厚みのある容器を採用することで、製造から6年間の保存が可能になった防災備蓄用の長期保存水です。中味は市販されている「『アサヒ おいしい水』天然水 富士山」を使用し、パッケージには、一目で備蓄水とわかるように上部に赤い帯の上に白字で「長期保存水」と記載し、防災備蓄用のマークを付けています。
・カートンの側面には災害時に役立つ「災害用伝言ダイヤル」と「災害時の豆知識」を記載し、防災意識への啓発などにお役立ていただけます。また、賞味期限を大きく表記し、買換え時がすぐにわかるようにしています。

■「ローリングストックBOX」について

・「アマノフーズ」ブランドのバラエティ豊かなフリーズドライ食品(賞味期間1年)とパックごはんを採用し、一人分の「朝食・昼食・夕食」の1日3回の食事を3日分入れたセットになっています。「アマノフーズ」通販専用商品です。
・災害伝言ダイヤルの使い方などの非常時に役立つ情報をまとめた「自宅避難マニュアルブック」も入っています。
・ローリングストックとは、普段の食事に利用するインスタント食品などを備蓄しておき、食べたら新しく買い足すことで常に新しい備蓄食がある状態にしておく災害時に備えた食糧備蓄の方法のひとつです。
・アマノフーズオンラインショップ
https://www.amanofd.jp/amano/shop/special.html?fkey=rollingstock

※1:農林水産省「災害時に備えて食品の家庭備蓄を始めよう」より
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/attach/pdf/kouenyou-2.pdf
※2:内閣府「防災に関する世論調査(平成29年11月調査)」より
https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-bousai/index.html
 

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