一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会のプレスリリース
一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称:SAKE女の会)は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは、同協会のApril Dreamです。
幅広い酒類知識とテイスティング技術、販売経験を持つ(一社)SAKE女の会精鋭メンバーが、東京最古の酒舗、慶長元年(1596年)創業の豊島屋本店とコラボし、世界で唯一無二の『オール東京産スパークリング日本酒』を造ります。東京オリンピック・パラリンピックや大阪万博2025はじめとした日本イベントの乾杯酒となることで、国内外へ広く日本産酒の魅力を伝えます。
★なぜ、日本のイベントでシャンパンが乾杯に使われる?!
日本における公式晩餐会や国家レベルの各種イベントの際、乾杯酒として使用されるのはフランス産シャンパンが多いです。これ、おかしくないでしょうか? シャンパンが悪いわけではありませんが、日本のイベントなら、日本産のお酒で乾杯するべきではないでしょうか。世界のどの国でも、国家レベルのイベントには、自国のお酒を使うのが当たり前ですから。でも、シャンパンの華やかさ、エレガントさ、ブランド価値に見合う乾杯酒は、日本に今まであまりなかったのも事実。また、それを意識してこなかった残念な経緯があります。
★シャンパンのブランド価値に相当する乾杯SAKEを創造する!!
そこで、ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキーと幅広い知識と販売経験を持ち、「お酒を愛し、お酒でおもてなしができる」をモットーとする(一社)SAKE女の会メンバーが、シャンパンに負けない日本産酒を生み出します。
製造は、SAKE女の会の理念に賛同する東京最古の老舗日本酒蔵元、株式会社豊島屋本店。慶長元年(1596年)創業という長い歴史があり、明治神宮、神田明神の御神酒を醸す格式ある蔵元です。
原料に、東京産の米、東京の仕込み水、蔵内で育てた麹、そして数年前に永い眠りから覚めた大変珍しい「江戸酵母」(江戸時代に使用されていたと考えられる貴重な酵母で、明治時代に醸造試験場で分離された、日本酒には珍しい酸度の高い味わいを生み出す)を使い、アッサンブラージュし、本格的シャンパン製法(丁寧な瓶内二次発酵)により、プレスティージュ・シャンパンにも負けない、華やかさ、エレガントさ、重厚さ、熟成可能なボディ、そしてブランド価値を有するオール東京産プレミアムスパークリング日本酒を生み出します。425年の歴史に日本酒としては新しい技術をプラスすることで、江戸→東京→未来を繋ぐ価値ある日本産酒とします。
◆アッサンブラージュとは◆
さまざまな素材を、積み上げ、貼り付け、結び付けることによって、新たな統一感を持った作品を生み出す芸術技巧の名称。ワインやシャンパーニュ世界でも欠かせない製造用語。
◆セールスプロモーション◆
都内ホテルまたはレストランにてメディア&インフルエンサー対象の試飲会を開催。SAKE女の会5周年記念イベントにての告知。関連HP、SNSにて行う。
◆女性、アンバサダーの起用◆
酒文化を理解し、東京のPR、日本酒文化のPRに貢献してくださる方。女性。
◆販売ターゲット◆
ワイン愛好家/ウイスキー愛好家/ブランド日本酒愛好家
東京オリンピック・パラリンピック関係者/訪日外国人
◆販売価格◆
未定
◆販売予定◆
2021年5月末
◆利用シーン◆
中級~高級レストラン(和洋中問わず)/ミシュラン星付き店/ホテルのレストランBAR
/接待向けの店/全国各地イベント会場/宴会場
これら乾杯が行われやすいシーンにおいて、SAKE女の東京産スパークリング日本酒がシャンパンにリプレイスします。またこれをきっかけとして、この商品のみならず、日本中が乾杯のときには日本産酒で乾杯することを目指します。さらに、今まで日本産酒を飲まなかった層に対して、日本酒産酒のおいしさや楽しさ、おしゃれ感、エレガンス、熟成の価値を感じてもらうきっかけとします。
●末文:(一社)SAKE女の会の活動
・お酒を愛し、お酒でおもてなしができる人の養成
・「料飲おもてなし~SAKE女検定~」の実施
・「料飲おもてなしセミナー」の開催
・「フェミナリーズ世界ワインコンクール」の運営
フランスで開催される、女性ワイン専門家による国際酒類コンペ。
日本ワイン、日本リキュール、日本産酒の出品/日本人女性審査員の斡旋。
一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称:SAKE女の会)
https://omotenashi-sakejo.com/
「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。