地域課題にインターン生が挑戦、ジビエ販売のクラウドファンディング開始!

株式会社 ヒダカラのプレスリリース

岐阜県飛騨市の(株)ヒダカラが、飛騨ジビエを販売するクラウドファンディングを4月22日に開始。飛騨地域外のインターンシップ生が地域課題に取り組みながら企画・制作しました。このクラウドファンディングでは新商品の鹿・猪ローストや人気のジビエカレー等を販売します。

プレスリリース
2021年4月16日
株式会社 ヒダカラ

株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市)は、有害駆除された野生動物をジビエとして流通させ、持続可能な仕組みづくりを目指すクラドファンディングを4月22日より開始します。地域外のデザインを学ぶインターン生3名が地域の鳥獣被害問題と向き合い、解決の一筋となるよう企画した飛騨のジビエを発信・販売するプロジェクトです。

■クラウドファンディングの概要
名称:【ジビエの概念が変わります】とにかく食べてほしい、飛騨ジビエ。
※名称は変更になる場合がございます
期間:2021年4月22日~5月31日
媒体:Campfire(クラウドファンディング大手サイト)https://camp-fire.jp/
目標金額:100万円

  
内容:野生動物による農作物等の鳥獣被害は地域が抱える大きな課題です。その被害を防ぐために必要不可欠な有害駆除ですが、捕獲された野生動物の約9割が破棄されているのが現状です。「大切な命」をどう扱うのか、そして経済的に自立し持続可能な仕組みにするために、どうやって有害駆除された野生動物をジビエとして流通させ
るのか。「命をいただく」という思いをのせて飛騨ジビエを発信・販売します。

  
■ポイント
・有害駆除される野生動物を森の恵みにし、持続可能なジビエを目指す。
・試行錯誤の末、ついに誕生した「鹿・猪のロースト」を先行販売!
・県外からきた熱意のある若者が本気で地域課題に取り組んで企画。

  
■メディア向け記者発表について
①生産者様(飛騨狩人工房)への取材
日時:4月22日(木) 午前10時~(60分程度)
場所:飛騨狩人工房 (岐阜県高山市国府町瓜巣2106)
内容:猟師への取材・加工場の見学・リターン品のご紹介等
※取材をご希望される方は事前にご連絡願います。
②記者会見
日時:4月22日(木)午前11時30分~ (30分程度)
場所:株式会社ヒダカラ (岐阜県飛騨市幸栄町12-12)
内容:クラウドファンディングのページ公開・概要説明、リターン品の試食会
※オンラインでの参加をご希望の方は info@hidakara.com (木元) までご連絡くださいませ。

■飛騨狩人工房について

 

飛騨狩人工房は岐阜県の飛騨高山で本当に美味しいジビエを味わっていただくために、ジビエの捕獲から解体・精肉・加工・販売まで一貫して行っています。ヒダカラが販売・広報を担っています。
飛騨狩人工房webサイト:​https://www.hidakariudokoubou.com/

 

■取り組みの様子
インターンシップ期間:2021年4月12日 (月)〜4月23日(金) ※この期間中はいつでも取材対応可能です。
場所:株式会社ヒダカラ/飛騨狩人工房
参加人数:3名(関東・東北地方より参加)

飛騨狩人工房にて猟師への取材。狩猟や調理現場の取材だけでなく、動物の命をどう扱い、どう向き合っているのか、こだわりや信念まで話しをうかがいました。
 

NHKにも取り組みをご紹介いただきました。
「東京の大学生などが高山市で狩猟やジビエを学ぶ」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20210413/3080005995.html

■株式会社 ヒダカラとは

2018年創業。従業員9名。飛騨地域を中心に地域の魅力を発掘し、輝かせるお手伝いをしています。
所在地:岐阜県飛騨市古川町幸栄町12-12
webサイト:https://hidakara.com
担当者名:木元 茜 (きもと あかね) 
 

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