おいしさを兼ね備えた配合の限界に挑戦!50匹分の食用コオロギパウダーを使ったフィナンシェ発売

敷島製パン株式会社のプレスリリース

敷島製パン株式会社(Pasco)は、昨年12月よりPascoのオンラインショップ限定で販売し、ご好評をいただいている「Korogi Cafe(コオロギ カフェ)」シリーズより、新たに“50匹分”の食用コオロギパウダーを使ったフィナンシェ入りの「コオロギのフィナンシェ6個入(3種の詰め合わせ)」を2021年5月17日に新発売します。

Pascoは1920年(大正9年)創業以来、本業を通じて社会に貢献することを理念とし、未来の食糧不安に備え、持続的な食糧の安定供給を目指しSDGsの取り組みも進めています。

この取り組みの一環として、栄養価が高く地球にも優しい昆虫食に着目し、高崎経済大学発ベンチャー企業であるFUTURENAUT株式会社(群馬県高崎市/CEO櫻井蓮)の食用コオロギパウダーを使用した製品を研究・開発しました。

▽FUTURENAUTの食用クリケットパウダーについて
https://futurenaut.co.jp/cricket_powder/

これまでの食生活や、未来の食について考える良いきっかけになればと考えています。
安全、安心で美味しい「未来食」としてお届けします。

 

  • おいしさを兼ね備えた配合の限界に挑戦!

昨年12月より、Pascoのオンラインショップ限定で10匹分と30匹分を使った「コオロギのフィナンシェ6個入(2種の詰め合わせ)」の詰め合わせセットを発売し、ご好評をいただいています。
この度、1個につきコオロギの配合量が10匹分と30匹分、そして50匹分の3種類のフィナンシェを詰め合わせた、「Korogi Cafe」シリーズをさらに楽しみたい方向けの食べ比べセットを新発売!

「コオロギの風味をよりしっかり感じたい」というお声にお応えするべく研究を重ね、おいしさを兼ね備えた配合の限界に挑戦。
力強い香ばしさの後に、噛むとじんわりとナッツの様なコクが感じられる50匹分のフィナンシェの開発を実現しました!
昆虫食に親しみのある方や、食育にご関心のある方におすすめです。

(左から10匹入、30匹入、50匹入)(左から10匹入、30匹入、50匹入)

【製品概要】
「コオロギのフィナンシェ6個入(3種の詰め合わせ)」
(1箱/10匹入×2個・30匹入×2個・50匹入×2個 計6個入/2,376円(税込・送料別))

▽ご購入はこちら Pascoのオンラインショップ
URL:https://www.pascoshop.com/Page/LP/korogi/
販売期間:5月17日(月)午前10時~5月23日(日)まで
(数量限定での販売となりますので、無くなり次第販売終了といたします。)

▼「Korogi Cafe」シリーズを初めてお試しされる方におすすめ▼
「コオロギのフィナンシェ6個入(2種の詰め合わせ)」
(1箱/10匹入×3個・30匹入×3個 計6個入/2,160円(税込・送料別))

※匹数はFUTURENAUTの計算に基づき記載しています。

●アレルギー物質について
本品で使用している食用コオロギパウダーは、えびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれています。
えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください。  
 

  • なぜPascoは昆虫食に取り組むの?

2050年には世界人口が97億人になるといわれ、世界的な食糧不足も心配されています。
Pascoでは、こうした状況を乗り越えるための食材のひとつとして、昆虫食の研究にも取り組んでいます。
昆虫はタンパク質が豊富で、牛などに比べて飼育に必要なエサや排出する温室効果ガスが少ないとされており、地球にやさしい食材として注目されています。
中でも、コオロギは育てやすく味も良いことから人気が高まっており、「Korogi Cafe」シリーズでは、タイの食品製造管理基準(※)の認証を受けた衛生的な食用コオロギ養殖場で、トウモロコシや大豆の配合飼料を用いて食用に養殖されたヨーロッパイエコオロギを使用しています。
他のコオロギ品種に比べるとクセの少ないさっぱりした味が特徴です。雑穀や炒ったナッツのような香りで、パンやお菓子に使うと、味に深みを出すことができます。

製品は、“未来食Labo”(「Korogi Cafe」シリーズ専用の施設)にて一つひとつ丁寧に手作りしています。

 

※食品製造管理基準
GMP(Good Manufacturing Practice):原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準。
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point):食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法。(厚生労働省より)

■お客さまからのお問い合わせ先
お客さま相談室 (フリーダイヤル)TEL:0120-084-835
【受付時間】月~土9:00~17:00

 

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