東洋製罐グループ、夢の容器を実現するドリームカードプロジェクトを開始。

東洋製罐グループホールディングス株式会社のプレスリリース

東洋製罐グループは、2021年6月25日で創立104年を迎えました。そこで、本社1階にて運営する“容器文化ミュージアム”において来館者の方がカードに描いた“夢の容器”を実現する「ドリームカードプロジェクト」を開始いたしました。

グループ会社から有志の4チームが集まり、5つのプロトタイプを作成。カードの選定からプロトタイプ作成、社員やそのご家族を対象としたプレ展示会の様子を撮影したドキュメントムービーも公開いたします。

 

動画URL:https://jp.open-up.tskg-hd.com/ideas/dreamcard/

ドリームカードについて
 ドリームカードは、東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアムにて、来場者の方々が自由に「夢の容器」描いていただけるカードです。 2012年の開館以来、約9年間で1,140枚のカードが集まりました。子供から大人まで様々な方が、自由に描くカードには夢だけでなく、多くの開発のヒントや社会課題解決の糸口が詰まっています。

プロジェクト概要
 集まった1,140枚のカードの中から、技術者やデザイナーで構成された4チーム、計6名のメンバーが実現したいカードを選定。約2ヶ月間をかけ、プロトタイプを作成。グループ会社の社員やご家族の方を対象にプレ展示会を開催しました。現在はドキュメントムービーを公開すると共に、容器文化ミュージアムにて展示を行っています。
※6月25日現在は予約制にて営業中。詳しくは容器文化ミュージアムHPを参照ください。
https://package-museum.jp/

今後の展開
 引き続き、ドリームカードの実現に向けて新たなプロトタイプ作成や、今回作成したプロトタイプの製品化の検討をして参ります。

「缶とともだちになりたい」
「みんなのともだちになりたい!」そんな「缶さん」のための体です。いつも手にしている「缶さん」を体と一緒にしてあげると、缶さんの想いがあふれて動き出します。ぜひ、一緒に遊んでください。

 

「押して開ける容器」
ボトル側面に付いているボタンを押すと、蓋が飛んで開けることができます。閉めるときは、蓋をボトル口部に押し込みます。
「声で開ける容器」
スマホに向かって話しかけると、蓋が開いたり閉じたりする容器です。

 

「容器の街/パッケージタウン」
ドリームカードに描かれた「夢の容器」の想いを、東洋製罐グループのいろいろな容器で表現しました。

 

「からだバランスドリンク/花ごよみ」
エディブルフラワーやハーブ、生薬などを使ったからだの調子を整えるドリンクです。

 

「OPEN UP! PROJECT」について東洋製罐グループは、これまで時代によって変化する世の中の課題に対して真剣に向き合い、 “日本初の自動製罐”や“アイスクリームの紙コップ”、“世界初のレトルトパウチ”の発明など容器のイノベーションに常に挑戦し続けてまいりました。
そして今、人々が同じものを使い、食し、同じ生き方を求める“大衆の時代”から、それぞれが選んだ生き方を求める“個の時代”へと変化しています。その中で東洋製罐グループは、次の100年を創造するべく、大衆にとどまらない細かなニーズと一人ひとりが抱える課題に向き合うことでイノベーションを起こし、より豊かな社会の実現を目指すプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を発足いたしました。
(「OPEN UP! PROJECT」公式サイトURL: https://jp.open-up.tskg-hd.com/ideas/sabot/

会社概要
会社名:東洋製罐グループホールディングス株式会社
創立 :1917年(大正6年)6月25日
代表者:取締役社長 大塚一男
本社 :〒141-8627東京都品川区東五反田二丁目18番1号大崎フォレストビルディング
URL :https://www.tskg-hd.com/

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