ノンピ、日経統合システムの社内カフェテリアを運営開始。「キッチンがあるのに調理しない」新しいスタイルでランチを提供。

株式会社ノンピのプレスリリース

企業内カフェテリアの運営を受任する株式会社ノンピ(所在地:東京都港区、代表取締役:柿沼寛之)(以下、ノンピ)は、2021年7月1日(木)から株式会社日経統合システム(所在地:東京都江東区、代表取締役:佐藤吉哉)の社内カフェテリア「NAS CAFE」をグランドオープンいたしました。

 

  • キッチンで調理をしない“ケータリング流”ランチ

ノンピは社員食堂および社内カフェの運営と、遊休資産となっていた社員食堂の施設を活用して、調理済みの食事を法人向けにお届けする、ランチケータリングサービスを提供しております。創業当初から培ってきたケータリングのノウハウを活かし、”現地調理をしないカフェ”という新しい形のカフェモデルを確立させております。今回、2021年3月に株式会社日経統合システム施設内に社内カフェテリアをオープン、併設するカフェも同時オープンしておりました。、この度、新コーヒーマシンを導入し、2021年7月1日(木)「NAS CAFE」としてグランドオープンを迎えた次第です。
おかず、丼、カレーなどの食事は現地調理をせず、ノンピのセントラルキッチンで調理したものをお届けいたします。その為、現地で料理人雇用の必要もなく、食材の仕入れも不要となり、厨房機器を最小化と共に使用電力を抑えることができる他、大型の排気排水設備も不要なので大幅なコストダウンが可能となります。

 

  • リモートワーク導入の増加による社員食堂存続危機を救う

感染症対策でリモートワークが幅広く導入されたことにより、今後もオフィスの利用者数の減少傾向が続くことが予測されます。連動して社員食堂の利用者数も減少となる中で、運営業者に委託費用の他に多額の補填金を支払いながら社員食堂を存続させることが難しくなっている企業も少なくありません。
出社する社員が一定数確保できる企業にとっても、社員のためにランチを提供する場としてだけではなく、社員同士の偶発的コミュニケーションが生まれる環境をなくしたくないという想いと掛かるコストの見合いという問題を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
そこでノンピがフードテックと呼ぶフードソリューションを提供し、既存のスペースを生かしつつ食事を提供することにより社員コミュニケーションの場の存続の危機を救います。
支出がなくなった補填金分は、社員への福利厚生として食事補助に使っていただくなど、有効活用していただき、食の場のコミュニケーション活性化に積極的に取り組める環境づくりも可能となることでしょう。

  • 一日に何杯でも飲みたいコーヒーを提供するオリジナルカフェも併設

提供するコーヒーは自家焙煎に拘っており、生豆の買い付けから焙煎まで自分たちの手で納得いくまで行ったフレッシュな豆を使用しているため、新鮮で美味しいコーヒーを廉価で楽しむことが出来ます。「毎日本当においしいコーヒーを、手軽に楽しんで頂きたい」という想いを込めて提供しております。
また、ノンピ運営のカフェは看板を持っていないので、社内カフェの名前は企業オリジナルで決めていただけます。

店舗名:NAS CAFE  ※オフィス内店舗の為、カフェの利用は社員および施設内関係者のみです。店舗名:NAS CAFE  ※オフィス内店舗の為、カフェの利用は社員および施設内関係者のみです。

 

  • 日経統合システム 「NAS CAFE」ご担当者コメント

以前まで、典型的な赤字パターンでした。食数が伸びない→材料仕入れ等を絞る→メニュー構成の魅力と味が落ちる→お客様が入らない→赤字が更に膨らむ、といった負のスパイラルに陥っており運営を続けていくのが厳しい状況でした。
ノンピさんのケータリングに変更したことで、調理スタッフの人件費削減やセントラルキッチンの一括仕入れによる食材費削減にもなりました。また、メニューもバラエティ豊かになるということで良いことばかりです。
コロナ禍において弊社社員ならびにテナント様社員の出社が制限される中、せめて出社する方に美味しいランチを提供したいとの想いを強く感じています。ノンピさんは、新メニュー開発や運営企画に柔軟性と想像力がありますし連携も適切にとれています。その結果、非常に良い食事環境を提供できていて満足していますので、今後もどんどんチャレンジしていただき、「ノンピのランチでなければ食べたくない。」と利用者に言われる存在になって欲しいです。
株式会社日経統合システム コーポレート本部 人事総務グループ兼管財グループ 浦野 理様

利用者のコメント
とにかく美味しいです。以前までは外食がほとんどで社員食堂の利用は月1回程度でしたが、ノンピさんになってからは格段に利用頻度が上がりました。現在週2~3日の出社ですが、ランチを食べに来るのが楽しみになっていて、出社することへのモチベーションの一つとなっています。また、レパートリー豊かななメニューは迷ってしまうほどで選ぶのも楽しく、バランスの良い食事を食べられるのもポイント高いですし、たくさん通っているのでお気に入りのメニューもできました。ここのキッチンで調理していないというのは聞かないとわからない程で、料理も温かくてボリュームもあり、満足しています。食器がおしゃれなのも嬉しいですね。
「これ美味しいね」「この味付けは新鮮かな!」「次はそれを食べようかな」など、自然とランチに関する会話も増えてコミュニケーションを取るのも楽しいです。内観は以前と同じなのですが、まるで空間が変わったかのように感じてます。

 

 

  • アフターコロナを見据えたコミュニケーションの場に

社員の方が顔を合わせてコミュニケーションを図る大切な機会提供として、キックオフ・懇親会・歓送迎会・研修など、食を通したイベントも社内カフェテリアで開催できるようサポートさせていただきます。
◆株式会社ノンピ「社内カフェ」「ランチケータリング」に関するお問い合わせ

お問い合わせフォーム:https://www.nonpi.com/contact/service/?restaurant
メール:info@nonpi.com

  • 株式会社日経統合システムとは

人と機械が共存、違いの分かるサービス
日経統合システムが提供するデータセンターは、人と機械の共存を前提とした付加価値の高いサービスが特徴です。物理的なセキュリティーシステムでお客様のサーバー室を守りながら、技術力の高い社員による常駐監視、迅速な障害対応から通信回線、事務室の提供まで人を介したサービスを提供しています。
事業を支える株主は、新聞や電子版事業を幅広く展開する日本経済新聞社、証券・金融情報のサービス会社であるQUICK、世界的な通信キャリアでありデータセンター事業者でもあるNTTコミュニケーションズ。この3社の信頼と技術、情報力が当社の事業基盤を強固なものにしています。
 創業から30余年、事業の継続とさらなる飛躍に向けた事業戦略を推進しています。これまで日経グループのお客様で培ったシステム運用管理、システム開発、ネットワーク構築などの技術やノウハウをグループ外のお客様にも積極的に提供していきます。「日経」と「NTT」を二枚看板に、社員が一丸となって自立したIT企業の役割を果たします。

  •  株式会社ノンピとは

株式会社ノンピは、フードデリバリー、カフェ運営など様々なフードソリューションを提供する食のプロフェッショナルチームです。川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム内 “ミュージアムカフェ”や、埼玉スタジアム2OO2 “VIEW BOX”、三菱地所本社内カフェテリア ”SPARKLE” 等、食事と空間にこだわるフードプロデュースを任されており、味わいやクオリティー、安全面に於いてもお客様より信頼を頂いています。

また、コロナ禍の2020年8月にリリースした、オンラインフードデリバリーサービスnonpi foodbox™は、『法人利用約3000社 15万食以上』の食事をお届けしております。
今後もノンピのミッションである【食の可能性を「探求変革」していくことで世界に笑顔を増やしていく】を目指す姿とし、それを実現するための3つの〈心がまえ〉(行動理念)を意識し、「コロナ」の時代を乗り切る食と空間の新しいデファクトスタンダードを、日本から作って行きます。

〈ノンピの心がまえ〉
1.Be the Dinner(食べるひとの立場にたつ)
2.with Joy(楽しみ、そして世界を変えていく!)
3.Believe No Limits(無限の可能性を信じる)

株式会社ノンピ 公式コーポレートサイト:https://www.nonpi.com/

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