ニューノーマル時代の人財育成メソッド公開

株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパンのプレスリリース

人財育成サービスのプラットフォームを提供する、株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:有本均)は、サービス業で働く従業員1,241名を対象に人事評価と従業員満足度に関する調査を行いましたので、その結果をご報告いたします。

■調査背景
厚生労働省の雇用動向調査(令和元年)によると、宿泊・飲食サービス業界の離職率は、他業界と比較して高い割合となっており、コロナ禍における経済的ダメージも影響される中、人財の定着は更に困難になると言われています。
 

参照元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/20-2/dl/gaikyou.pdf

非対面型のコミュニケーションが日常となったニューノーマル時代においては、従業員満足度の向上や離職抑止などの課題解決にも新たなアプローチが必要となっております。そこで、当社では、企業の人財定着に向けた新たな課題を探るため調査を実施いたしました。

(調査概要)
調査対象:飲食サービス業で働く男女
調査人数:1,241名
調査方法:氏名無記名による当社ESアンケートを実施
集計方法:当社 ES調査結果を集計
■調査結果

(1)自分の評価結果に対する上司からの説明に満足している部下は半数以下

「あなたは自分の評価結果に関して、上司からの説明に満足していますか?」という質問に対し、「まったく当てはまらない」、「どちらかといえばあてはまらない」と答えた割合が25.1%という結果になり、「どちらともいえない」と答えた割合31.7%と合わせると、半数以上が自分の評価に関して十分な説明を受けているとは言えないと感じていることがわかりました。

(2)部下の成長を心から願い、指導していと答えた上司は過半数を超える

一方で、上司である評価側は、「部下の成長を心から願い、指導している」と69%が回答しており、評価者側と被評価者側の認識に大きな乖離があることが分かりました。昨今のリモートワークやオンライン面談など、社内コミュニケーションのあり方が変容しつつある中で、人財の定着をはかる上での鍵となるのは、時代に合わせた評価の仕組み構築、それを支える上司の評価スキルであることが明らかになりました。

■人財育成メソッド公開
この度、当社では、企業の人事評価にまつわる課題の糸口を見つけていただくために、当社の評価者育成コンサルティングサービスの一部を無料で公開いたします。

【セミナー概要】
開催日時: 2021年 8月 20日 (金 )14:00~14:50
                2021年 9月 9日 (木 )14:00~14:50
開催場所: Zoomを利用したライブ配信
定員:限定 100名
参加費:無料

セミナーの詳細はこちら→https://hg-japan.com/r/0055/ps
  

 

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