株式会社Mizkan Holdingsのプレスリリース
株式会社Mizkan Holdings(本社:愛知県半田市、以下 ミツカン)は、11月1日=“寿司の日”を前に、全国郷土寿司人気ランキングを発表しました。
郷土寿司「食べてみたい」TOP5
11月1日は、“寿司の日”です。
寿司のルーツは東南アジアにあると言われており、奈良時代以前に日本に伝わったとされています。
江戸時代中期頃、現代のお寿司の原型となるお酢を使った「早ずし」が誕生しました。
各地域の食文化や特産物と融合する中で様々な郷土寿司が生まれ、現在も全国で愛されています。
ミツカンは“寿司の日”を前に、日本人の寿司に対する意識や、郷土寿司に関する調査を行い、情報ファイルとしてまとめました。
本調査をきっかけに、寿司の魅力を改めて感じていただき、“寿司の日”に寿司を楽しんでいただければ幸いです。
【調査概要】
調査主体 :株式会社Mizkan Holdings 役員室 広報グループ
調査テーマ :寿司に関する実態調査
調査方法 :インターネット調査
対象エリア :全国
調査対象 :20~69歳 計2,820名
調査実施期間:2018年10月
【調査結果のポイント】
■寿司に対する意識
・一番好きな日本食として寿司をあげる人は43.6%、2年連続で最も多かった。年代、性別関係なく、寿司は最も好まれている日本食であった。
・寿司が「好き」と答えた人は7割を越え、「まあ好き」を加えると約9割だった。
・寿司の中では「にぎり寿司」の人気が最も高く、9割以上が「好き」「まあ好き」と答えた。
■寿司の日の認知
・寿司の日の認知は8.2%であり、昨年とほぼ同程度だった。
・寿司の日を知っている人のうち、実際に寿司を当日食べたという割合は69.1%と7割近かった。
・寿司を食べたイベントとしては、お正月や誕生日、年末、お盆が上位にあがり、家族や仲間が集まる行事が食シーンとなっている。
■郷土寿司ランキング
・郷土寿司の認知度は京都府の「サバ寿司」が最も高く、東京都の「江戸前にぎり寿司」、富山県の「マス寿司」が続いた。
・喫食意向としては東京都の「江戸前にぎり寿司」が最も高く、北海道の「蝦夷前にぎり寿司」、岩手県の「前沢牛の寿司」が続いた。
【本資料のまとめ】
■寿司はどの年代、性別からも好まれる日本食を代表するメニューであり、寿司メニュー中でも「にぎり寿司」の人気が高い。
■郷土寿司の喫食意向も「にぎり寿司」が高く、上位を占めた。一方で、大阪寿司、柿の葉寿司などの関西の伝統的な寿司も意向が高く、多様なニーズが伺える。
調査結果について、詳しくは【ミツカン情報ファイル】をご確認ください。