【フォーシーズンズホテル京都】朝食への5つのこだわり

フォーシーズンズ ジャパンコレクションのプレスリリース

心に残るホテルステイに欠かせない朝食。フォーシーズンズホテル京都(所在地:京都市東山区妙法院前側町、総支配人:岸 琢也)では、シェフが吟味した上質な食材を使用したオリジナリティ溢れるメニュー、日本庭園が醸し出すゆったりとした空間、そしてフォーシーズンズならではのおもてなしでゲストに極上の朝食体験をお届けします。ラグジュアリーでありながら京都らしい、フォーシーズンズホテル京都でしか味わえない朝のひとときをお過ごしください。

歴史ある日本庭園「積翠園」、景色へのこだわり

800年の歴史ある日本庭園「積翠園」の四季折々の美しい景色が、フォーシーズンズホテル京都での朝食体験をさらに唯一無二のものにしてくれます。「積翠園」はホテルの中央にあり、広大な池に大小2つの島を配した池泉回遊式庭園です。そこには、日本の伝統と美意識、海外のリゾートを思わせる開放感があふれています。

800年の歴史ある日本庭園「積翠園」が、四季折々の姿を楽しませてくれる800年の歴史ある日本庭園「積翠園」が、四季折々の姿を楽しませてくれる

ダイニング「ブラッスリー」やお部屋のバルコニーで、極上のご朝食体験をダイニング「ブラッスリー」やお部屋のバルコニーで、極上のご朝食体験を

高さ9メートルの大きな窓一面に広がる自然美と、降り注ぐ朝の光が心地よい、レストラン「ブラッスリー」の店内で。すがすがしい光と風と庭園の緑に包まれる、モダンで開放的な56席のテラス席で。また、お庭を臨むお部屋のバルコニーでバスローブのままゆったりと味わう、インルームダイニングでのご朝食もおすすめです。

思い思いの場所で庭園を愛でながら、フォーシーズンズホテル京都でしか体験できない、極上のご朝食をお楽しみください。

 

  
上質な素材へのこだわり
ジュースや紅茶、卵やお米など、シンプルな朝食こそ、素材そのものの味が大切。そうした思いから、できる限り京都産の食材を使うよう、一品一品シェフが丁寧に選びました。
 

  • フレッシュジュース

【柚子ジュース】
徳島県産の柚子を使用。ハチミツを加え、まろやかな酸味に仕上げたジュースです。

【みかんジュース】
和歌山県産「カラマンダリンオレンジ」を100%使用した果実味が濃厚なジュース。カラマンダリンオレンジは温州ミカンの交配種で、数ある柑橘の中で最も樹になっている期間が長いため、他と比べて果汁が濃厚で豊富な品種です。

【グレープフルーツジュース】
通常のグレープフルーツよりも酸味がまろやかで飲みやすい、ピンクグレープフルーツ100%果汁を使用しています。
 

  • 紅茶(ロンネフェルト紅茶セレクション)

ドイツの最高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶を、フォーシーズンズホテル京都オリジナルブレンドティーを含め、合計24種の中からお選びいただけます。特に、ご朝食におすすめめしている「イングリッシュブレックファースト」は、カフェインの含有率が高い、ウバベースのまろやかな風味が特徴で、ストレートでも、レモンやミルクとの相性のよい紅茶です。
 

  • 緑茶(宇治 丸久小山園)

元禄年間創業、栽培から製造まで一貫して行っている日本茶の製造販売者、「京都宇治 丸久小山園」。茶道三千家や神社仏閣をはじめ、料亭や茶愛好家が好んで使用しているお茶であり、全国茶品評会でもほぼ毎年受賞を重ねています。ご朝食とともに、「萬福山」の茶葉ならではの香りと濃い味わいをご賞味ください。
 

エッグベネディクト、トリュフ風味の温泉卵、エッグホワイトオムレツには、京都府美山産平飼い卵を使用しております。​京都市の北西にある南丹市美山は京都府のほぼ中央、フォーシーズンズホテル京都から車で約1時間ほどに位置し、日本古来の風景が残る「かやぶきの里」として知られています。その新鮮な空気、「水の郷百選」にも選ばれている綺麗な水、さらに抗生物質などを一切使用せず、安心安全で新鮮な餌を食べて育った元気な鶏の卵は、濃厚な黄身と弾力性の高い白身が特徴です。卵本来の味わいをお楽しみください。
 

  • お米

京丹波産のコシヒカリを使用しています。甘みと強い粘りが特徴のお米です。
 

  • 味噌汁

京丹波産黒大豆ならではのコクと旨味が広がる、黒豆味噌のお味噌汁です。

厳選された食材を用い、一品一品丁寧に作られた和朝食厳選された食材を用い、一品一品丁寧に作られた和朝食

 

自家製へのこだわり
できるだけ砂糖や添加物を加えず、体に優しいできたてのお料理をご提供するために、ヨーグルト、お豆腐、ベーカリーやドレッシングは素材にこだわった自家製をご用意しております。
 

  • 自家製ヨーグルト

低脂肪牛乳と生クリームを混ぜ合わせ、38度を保ちながら24時間ゆっくりと寝かせます。砂糖や保存料などは一切使用せず、さっぱりとしたヨーグルト本来の自然な味をお楽しみいただけます。 
 

  • 自家製豆腐

「かやぶきの里」として有名な、京都府美山産の豆乳を使用した手作り豆腐。生姜風味の出汁が香るあんかけでお召し上がりいただきます。
 

  • 毎朝焼きたての自家製クロワッサンとペストリー

風味豊かなフランス産小麦粉を使用した生地に、発酵バターを丁寧に練りこんだ自家製クロワッサン。小麦粉本来の味わいと発酵バターの風味を引き立たせるため、あえて折り込みの層を少なく仕上げています。その他、クロワッサンと一緒にベーカリーバスケットでご提供しているパンオショコラにはフランスのヴァローナのチョコレートを使用。マフィンも甘さを控え、小ぶりのサイズでご提供しております。
 

  • 自家製サラダドレッシング

和歌山県産カラマンダリンオレンジのみずみずしい果実味とバルサミコ酢の風味を合わせた、さっぱりとした「オレンジのバルサミコ」。ニンジン本来の甘みとフランス産ディジョン粒マスタードを混ぜ合わせた濃厚な「キャロットマスタード」。2種類のドレッシングをご用意しております。 

 

 

 

濃厚な黄身と弾力性の高い白身が特徴の京都府美山産平飼い卵を使用濃厚な黄身と弾力性の高い白身が特徴の京都府美山産平飼い卵を使用

グローバルで活躍するシェフが手掛ける、メニューへのこだわり
フォーシーズンズホテル京都の朝食は、渡仏歴10年、数々のミシュラン星付きフレンチレストランで経験を積んだブラッスリー料理長の古賀隆稚と、世界各国のフォーシーズンズホテルで10年以上の経験を持つペストリーシェフの横田怜子の二人のクラフツマンシップが発揮されています。海外経験の長い二人は、日本の上質な食材にこだわりつつ、豊かな感性を生かしたユニークなメニューを考案。ラグジュアリーホテルならではの洗練されたご朝食をお届けいたします。

「ブラッスリー」料理長 古賀隆稚(左)、ペストリーシェフ 横田怜子(右)「ブラッスリー」料理長 古賀隆稚(左)、ペストリーシェフ 横田怜子(右)

【フォーシーズンズホテル京都 「ブラッスリー」料理長 古賀隆稚】
1985年、福岡県生まれ。ミシュラン三つ星の「ジョエルロブション東京」で料理のベースを学んだ後、渡仏。フランス各地、合計6つの星付きレストランで腕を磨き、2016年には、フォーシーズンズホテル ジョルジュサンク パリにある、ミシュラン3つ星のレストラン「ル サンク」の副料理長に日本人として初めて就任。フランス料理界の第一人者であるクリスチャン・ル・スケールのもと、メニュー開発責任者を務める。

フランス文化に精通しつつ、日本人ならではの繊細な美意識と瑞々しい感性で独自の世界を描き出す料理は、若手シェフの登竜門である数多くのコンクールでも高く評価され数々の賞を受賞。

フランスの星付きレストランで10年に及ぶ経験を経て、2019年5月にフォーシーズンズホテル京都のレストラン「ブラッスリー」の料理長として就任。

フランスで学んできたことをベースに、日本の素晴らしい食材を生かした見た目も繊細で独創的な料理。そのひと皿ひと皿に、800年の歴史あるホテル内の日本庭園「積翠園」の四季折々の風景、洗練されたブラッスリーの空間とサービス、全ての要素を融合させ、ここでしか体験できない「五感で味わうダイニングエクスペリエンス」をゲストに提供することを常に意識している。
https://press.fourseasons.com/kyoto/hotel-team/ryuji-koga-2.html

【フォーシーズンズホテル京都 ペストリーシェフ 横田怜子】
北海道札幌市生まれ、アメリカ育ち。テキサス州のThe Art Institute of Dallas(調理技術専攻)を卒業後、2003年にフォーシーズンズリゾート&クラブ・ダラス・ラスコリナのペストリー部門に入社。

ロンドンと東京のフォーシーズンズホテルでの勤務を経験し、ミシュランの星付きレストランで修行を積むため渡仏。毎日、その日のコース料理や食材を見て即興でデザートのメニューを決めるという一流の現場を経てきたことから、自らのペストリーシェフとしての仕事をダイニングエクスペリエンス全体の一部として位置づける、料理人のようなアプローチが特徴的。その後、マレーシアのランカウイ島のフォーシーズンズリゾートを経て帰国し、2016年、フォーシーズンズホテル京都のアシスタントペストリーシェフに着任。意外性のある組み合わせや斬新な食材を使用するなど、臆さず型にはまらない発想が強みで、これまでに山葵や昆布をスイーツに用いたことも。

独創的なセンスと持ち前のポジティブマインドでペストリーチームをリードし、2021年4月、フォーシーズンズホテル京都のペストリー部門のトップである、ペストリーシェフに抜擢される。北海道とアメリカの大自然に囲まれて生まれ育ったことから、自然の中にある色彩や美しさにインスピレーションを受けることも多く、グローバルな独自の感性と洗練された都会的な技術を駆使した“自分らしさ”あふれるクリエイションを目指す。
https://press.fourseasons.com/kyoto/hotel-team/reiko-yokota-2.html

安全衛生対策へのこだわり

 

フォーシーズンズホテルズ・アンド・リゾーツ独自の安全衛生プログラム「リードウィズケア」に則り、フォーシーズンズホテル京都ではお客様の安全を第一に徹底した安全対策を実施しております。お客様の安全を考慮し、現在ブッフェスタイルでのご朝食は控えさせていただいておりますが、お子様からご年配のお客様、ベジタリアンやヴィーガンなどお食事の制限がある方々にも対応できるメニューなど、ご利用いただく皆様にご満足いただけるようご朝食のセレクションを豊富に取り揃えております。
 

館内・レストランエリアにおける取組み

  • 入念な消毒対策の実施
  • 空調システムによる館内の空気と外気の入れ替えの実施
  • ご要望に応じての消毒液やマスク、使い捨てグローブの支給
  • テーブル、椅子、メニューなどのご利用前後の消毒の実施
  • テーブル間の距離を1メートル以上確保
  • 各テーブルにQRコード読み取り式のデジタルメニューと消毒液の設置
  • 会計時に使用するビルフォルダー、ペンのアルコール消毒の実施

 サービスに従事するスタッフについて

  • お客様と一定の距離を保ちながらマスク着用の上でのご対応
  • 従業員の健康スクリーニングの実施

ホテルご入館時のお客様へのお願い

  • スクリーニングの実施 ※検温時、37.5度以上の熱のある場合ホテルの入館をご遠慮いただいております。
  • 手指のアルコール消毒
  • マスク着用ご協力のお願い

https://www.fourseasons.com/jp/leadwithcare/

フォーシーズンズホテルズ・アンド・リゾーツ独自の安全衛生プログラム「リードウィズケア」を実施フォーシーズンズホテルズ・アンド・リゾーツ独自の安全衛生プログラム「リードウィズケア」を実施

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フォーシーズンズホテル京都について
平家物語にも記された800年の歴史を紡ぐ名庭「積翠園」を擁するフォーシーズンズホテル京都は、2021年10月15日で5周年を迎えます。

ホテルの正面玄関は、約100mの竹林のアプローチからはじまり、ロビーに到着すると、目の前には大きな窓に積翠園の美しい緑が拡がります。この庭園を囲むように並ぶホテル館内は、ハーシュ・ベドナー・アソシエーツがデザインを担当する123の客室とスイート、57のホテルレジデンスを有し、ゆとりあるスペースを確保。スタイリッシュでありながらも和のエッセンスを秘めた空間が安らぎのひとときを与えてくれます。

また、フランス料理をベースとしたモダンキュイジーヌをお楽しみいただけるレストラン「ブラッスリー」、江戸前鮨を提供する「鮨 和魂」、淹れたてのハンドドリップコーヒーやホテル特製のペストリー、スイーツ、夜はオリジナルカクテルが味わえる「ザ・ラウンジ&バー」をご用意しております。庭園の対岸にある数寄屋づくりの茶室内のラウンジ「楓樹」では、日中は抹茶などを使用したスイーツ、夕暮れ時からはライトアップされた庭園を目前に日本酒やシャンパンをお楽しみいただけます。

さらにはリゾート気分を満喫できるプールやフィットネス、スパも完備。自然光が差し込むチャペル、そして最大360名の宴会を開催することができるボールルームなどの宴会場施設は、婚礼から会議、各種レセプションまで、用途に応じてご利用いただけるスタイリッシュな空間です。
https://www.fourseasons.com/jp/kyoto/
 

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