私もおいしい、未来もおいしい。Soup Stock Tokyoより、 “もったいない食材”を使ったスープが登場。

株式会社スープストックトーキョーのプレスリリース

株式会社スープストックトーキョー(本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:松尾真継)は、2021年9月13日(月)より、“もったいない食材”を使った3種類のスープをSoup Stock Tokyo外食店舗全店(※中目黒店、ルミネ北千住店を除く)にて販売いたします。

  • スープだからこそ、できることがあります。

 

 

日々、全国各地の産地に足を運ぶと、はじめて出会う食材や新たな発見がたくさんあります。

“もったいない食材”もその一つ。産地には、さまざまな理由で市場に出荷できない作物や規格外として廃棄せざるを得ないものが意外と多くあります。

スープという料理は、食材の形やサイズにこだわらず、調理の工夫次第で食材のおいしさを十分に引き出すことができます。

今ある資源を大事にしながら、極力余すことなく食材を使いおいしくいただくことが、“未来のおいしい”に繋がると私たちは考えています。

未来へ紡ぐおいしい一杯を、召し上がれ。

 

  • “もったいない食材”を使った商品概要

対象商品:「オマール海老のビスク」「宮崎県諸塚村しいたけと豆乳のポタージュ」「梨のラッサム」
販売価格:レギュラーカップ単品 / 店内649円、テイクアウト637円
販売店舗: Soup Stock Tokyo外食店舗全店 ※中目黒店、ルミネ北千住店を除く
販売期間:
「オマール海老のビスク」:常時提供
「宮崎県諸塚村しいたけと豆乳のポタージュ」:2021年9月27日(月)~10月8日(金)
「梨のラッサム」:2021年9月27日(月)~10月8日(金)

https://www.soup-stock-tokyo.com/story_category/sustainability/
 

  • スープという料理は、懐が深い。料理人のアイデアと調理の手間隙がおいしくする、“もったいない食材”たち。

オマール海老の頭がごちそうに。
「オマール海老のビスク」

Soup Stock Tokyo で一番人気のスープ「オマール海老のビスク」のはじまりも、実は“もったいない食材”でした。
オマール海老の濃厚なだしは、カナダからはるばる送られてくるオマール海老の頭を使っています。身の部分が好まれる欧米ではメニュー開発した当時、まだあまり使われておらず捨てられてしまうものもあったそう。そんな頭の部分を使用し濃厚なだしがとれるよう、オマール海老の身と頭を一つ一つ手作業で解体する際に、私たちのオマール海老のビスクに使用するものだけは味噌が多く残るように特別に依頼して、丁寧に作業をしていただいています。
オマール海老の濃厚なだしの旨味と、香味野菜、トマト、ミルクが溶け合った贅沢な味わいをぜひご堪能ください。
 

 

しいたけの軸も、おいしいだしが引けます。
「宮崎県諸塚村しいたけと豆乳のポタージュ」【期間限定】

「宮崎県諸塚村しいたけと豆乳のポタージュ」のだしには、諸塚村の乾しいたけの傘と軸を使用しています。これまでなかなか使い道がなかった乾しいたけの軸を無駄にせずに香り高いだしを抽出するために使用し、仕上げに豆乳とあわせることでしいたけの旨味がつまった特別な一杯に仕上げました。
具材にも、同じく諸塚村産のしいたけときくらげを加えて、さらにがんもどき、春菊、柚子を添えた食べ応えのあるスープです。

◎販売期間:2021年9月27日(月) ~10月8日(金)

 

梨の食感とみずみずしさがアクセントに。

新商品「梨のラッサム」【期間限定】
8月から9月にかけて旬を迎える、千葉県市川市の梨。農家さんに足を運ぶと、そこにはたくさんの規格外品がありました。実が成るときに他の枝に触れてしまい皮に傷がついてしまったり、変色してしまったものは市場には出せず、廃棄するものも多いそう。そうした規格外品の梨の中にも、味はまったく変わらずみずみずしさと食感を楽しめるものがたくさんあります。私たちはこれらの梨を、酸味と辛味が特徴の南インド定番のトマトスープ「ラッサム」の具材として合わせました。スパイスの香りと酸味、辛味の中に、梨の甘みと食感をお楽しみいただける、この時期ならではのスープです。

◎販売期間:2021年9月27日(月)~10月8日(金)
 

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