スペシャルティコーヒーを日本で展開する合弁事業を立ち上げ

Louis Dreyfus Companyのプレスリリース

Louis Dreyfus Company Asia Pte. Ltd.(LDC)は本日、プレミアムコーヒーを日本で提供するスペシャルティコーヒー専門商社Zephyr Japanとの合弁事業の立ち上げを発表しました。

LDCでコーヒー部門グローバルヘッドを務めるBen Clarkson(ベン・クラークソ)は次のように述べています。「Zephyr Japanとの提携によって、スペシャルティコーヒー市場が急成長を遂げている日本でついに事業を展開することを実現できました。今回の合弁事業は、日本だけでなく東アジア市場を視野に入れたプレミアムコーヒーの提供につながり、LDCのスペシャルティコーヒー事業の拡大に向けた大きな一歩となります。」

スペシャルティコーヒー市場は、2025年までに世界全体で830億米ドルを超えると予測されています。特にアジアは有望な市場になると期待されており、コーヒー業界各社はアジア各国の消費者の好みの味覚に合わせたコーヒーの提供に注力しています。

LDCでコーヒー事業提携部門グローバルヘッドを務めるRoss Hawkins(ロス・ホーキンス)は、次のように述べています。「日本市場について豊富な知識を持つZephyr Japanと、環境に配慮して生産された最高級のコーヒー豆を提供するLDCによる事業の立ち上げで、スペシャルティコーヒーの大きな消費市場である日本に進出できることに胸を躍らせています。今回の提携によって、LDCのアジアでの存在感が高まることにも期待しています。」

Zephyr Japanの創業者である橋本蔵人(はしもと くらと)は、次のように述べています。「LDCとの提携は、お互いの専門的なノウハウとスキルを補完し合えるものであり、大変喜ばしいものです。今回の提携が、日本の消費者のニーズや期待に応え、共に成長できる素晴らしいビジネス機会を創出できると確信しています。」

Louis Dreyfus Companyについて
Louis Dreyfus Company(読み方:ルイ・ドレフュス・カンパニー、以下:LDC)は、農産物加工の販売・製造を行うリーディングカンパニーです。世界的な事業展開と広大な資産ネットワークを活用し、「適切な商品を適切な場所に適切なタイミングで、安全かつ確実にお届けする」ことをモットーに世界中の顧客や消費者とつながっています。「Farm To Fork(農場から食卓まで)」戦略に基づきバリューチェーン全体で幅広く事業(プラットフォーム)を展開。1851年の創業以来、穀物および油糧種子、コーヒー、綿、ジュース、米、砂糖、運輸、グローバル市場へと事業を拡大し、毎年およそ8,000万トンの商品を製造・加工・輸送し、約5億人分の衣食をサポートしています。LDCでは6つの地域と8つのプラットフォームによるマトリックス組織を形成し、世界100カ国以上で従業員1万7,000人が従事しています。詳細はhttps://www.ldc.com/もしくはTwitter(https://twitter.com/weareldc)、 LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/louis-dreyfus-company)、 WeChat(ID:we_are_ldc)をフォローしてください。

Zephyr Japanについて
Zephyr Japan(読み方:ゼファー・ジャパン)は、世界中の様々な国の生豆コーヒーを輸入・販売しています。各産地の厳選された最高級のコーヒー豆のみを提供するほか、コーヒー農園にまつわるストーリーや背景を紹介しながらコーヒー業界の現状も発信しています。

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