京都の老舗「本田味噌本店」・年に一度限りの御味噌「寒仕込み土用越し」をまもなく蔵出し。

株式会社本田味噌本店のプレスリリース

株式会社本田味噌本店(本社:京都市上京区、代表取締役:本田茂俊)は、江戸時代から受け継ぐ味噌造りの技術を活かした「寒仕込み土用越し」を今年も発売する。

天保元年(1830年)創業の本田味噌本店は、時代のニーズに合わせた革新に取り組みつつも、創業から受け継ぐ味噌造りの技術(ワザ)で伝統の味を守っています。そんな本田味噌本店が昔ながらの醸法で造る「寒仕込み土用越し」は、毎年発売を心待ちにされるお客様も多い人気の御味噌。

「寒仕込み土用越し」は、契約農家で栽培した京都生まれの良質な酒造好適米「祝」と、大豆は大粒でタンパク質が多く脂肪分が少ない「オオツル」を厳選して使います。冷たく澄んだ空気の大寒の朝、冷水で丹念に米を研ぎ、麹を仕立て、柔らかく煮上げた大豆と適度な塩を加えて一樽だけ仕込み、冬から春、夏の土用にかけてじっくりと発酵・熟成させる自然の理にかなった醸法で大豆、米、塩、それぞれの持ち味が調和した味噌に仕立てます。本田味噌本店の「寒仕込み土用越し」は、馥郁たる旨みと軽い酸味が特徴で、旬の食材をたっぷり入れた滋味あふれるお味噌汁として味わって頂くのがお薦めです。

この御味噌は店頭の販売はなく、10月19日までの予約受付になっていますが、数に限りがあるため予定量に達した時点で受付終了となります。

【販売先】株式会社本田味噌本店 オンラインショップ 
http://honda-miso.shop-pro.jp/?pid=108794519
1kg 3,240円(税込み)
●予約限定・店頭販売なし(10/20以降の順次発送)

 

本田味噌本店の創業は江戸時代天保元年。今より凡そ200年前にさかのぼります。もと丹波杜氏の当家初代・丹波屋茂助が、腕に覚えの麹づくりの技を見込まれ、宮中のお料理用に味噌を献上したのがはじまりです。以来、禁裏御所御用達として宮中に献上、明治維新のころより一般にも商いを広げていきました。当時、江戸を「東京」と呼び、京都を西の京、すなわち「西京」とも呼んだことから、本田味噌本店の味噌を西の京の味噌、「西京味噌」と命名され、広く親しまれるようになりました。

公式サイト
https://www.honda-miso.co.jp/
Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/hondamiso1830/?hl=ja
店舗情報▶
【本店】
http://www.honda-miso.co.jp/un_location.html
【京都高島屋】
https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/access/index.html
【京都伊勢丹】
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/storeinfo/
【京都大丸】
http://www.daimaru.co.jp/kyoto/access.html

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