日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」のメッセージ広告「あけるは、生きる。」を読売新聞・日本経済新聞に掲載

株式会社Clearのプレスリリース

日本酒事業を展開する株式会社Clear(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:生駒龍史、以下「Clear」)が運営する日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」が、9月14日発行の読売新聞朝刊全国版、9月16日発行予定の日本経済新聞朝刊全国版に、メッセージ広告「あけるは、生きる。」を掲載いたします。

 

昨年より新型コロナウイルス感染症に罹患されたみなさま、そして感染拡大により影響を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。また、日々、医療の最前線で治療に尽力されている医療従事者の皆様に改めて敬意を表するとともに、感染が早期に収束することを切に願っております。
 

<メッセージ原文>

あけるは、生きる。

どんなに暗い夜の日も、
世界は美しい朝を迎えるように。
お酒には心を満たし、人を豊かにする力がある。
あけていこう。前へ。明日へ。
あける。それは、未来のはじまりだから。
生きるということだから。

わたしたちが信じるお酒の豊かさを、まっすぐに発信します。

コロナ禍において、お酒の存在意義・価値がさまざまに問われるなかで、わたしたちが信じる、日本酒やお酒の価値を、あらためて社会に発信いたします。

わたしたちは、お酒のもつ人を豊かにする力を信じています。

◆ メッセージへの想い ― SAKE HUNDREDブランドオーナー(株式会社Clear代表) 生駒龍史より

わたしたちSAKE HUNDREDは、「心を満たし、人生を彩る」というブランドパーパスを掲げ、日本酒の魅力を世界中に届け、人々の生活の豊かさに貢献することを目指しています。

コロナ禍における苦悩
度重なる緊急事態宣言の発令、それに伴う酒類の提供禁止というなかで、日本酒産業は危機に直面しています。売上や生産の減少、あるいは閉店・廃業などのニュースに触れすぎて、そんな世の中が当たり前のように感じてしまう自分がいました。SNSを見れば社会への怒りと失望が溢れ、憤りや悲しみを通り越して、無力感すら覚えていました。

「心を満たし、人生を彩る」というパーパスを掲げるわたしたちは、いま何をするべきなのか。敵意や悪意を増幅させるのではなく、何か前向きな行動ができないか。この半年間は、そんな思いで日々を過ごしてきました。

声をあげる、旗を立てる
今回のメッセージ広告は、そんな想いのなかから生まれたものです。状況をすぐに変えることは難しい。けど、せめて気持ちは前を向いていこう。お酒の持つ豊かさ、価値を、ただただ真っ直ぐに力強く発信していく。このような声を上げることで、前向きなメッセージという旗を打ち立てること。これが今、私たちがやるべきことだと決めました。

「あけるは、生きる。」
この「あける」という言葉は様々な捉え方ができると思います。大きく定義すれば、前向きな「人の営み」のことを表しています。夜があける、お酒をあける、お店をあける。それは未来へのはじまりの瞬間でもあります。

「あける」という行為は、先に向かう意思であり、前を向いて生きていくということ。そしてお酒は、そんな人の営みに寄り添い、身体に、心に、社会に豊かさをもたらす。そんなメッセージです。

これから先、様々な困難がわたしたちにも、そして産業全体にもふりかかってくると思います。けれど、決して諦めず前を向いていく。そんな決意表明でもあります。

◆ ストーリー お酒の豊かさを信じて ― ブランドメッセージ「あけるは、生きる。」

「あけるは、生きる。」については、SAKE HUNDREDブランドサイト内「ストーリー」でも詳しくご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

SAKE HUNDRED ストーリー お酒の豊かさを信じて ― ブランドメッセージ「あけるは、生きる。」
https://sake100.com/story/31

◆ 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」

SAKE HUNDREDは、『心を満たし、人生を彩る』をパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。
https://sake100.com/

◆ 会社概要
会社名:株式会社Clear(https://clear-inc.net
所在地:東京都渋谷区渋谷2-4-3 2F
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:8.2億円
– 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」(https://sake100.com)の運営
– 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」(https://jp.sake-times.com)の運営
– 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES International」(https://en.sake-times.com/)の運営

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