【AUBA × 味の素(株)】“食と健康の課題解決”に挑む共創プロジェクト『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』、2021年度パートナー募集を開始!

eiicon companyのプレスリリース

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ、以下「AUBA」)は、2021年10月6日(水)より、味の素株式会社(本社:東京都中央区、代表者:取締役 代表執行役社長 最高経営責任者 西井 孝明、以下「味の素」)と共に、“食と健康の課題解決”に挑む共創プロジェクト『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION 』< https://eiicon.net/about/ajinomoto-oi2021/ (以下「本プロジェクト」)>にて、新たな価値創造を目指す2021年度の共創パートナー募集を開始します。
 AUBAは、昨年度2020年度に続き、味の素と共同で本プロジェクトを運営。
企画・設計・運用から、PR戦略構築、専用Webサイト設置など、プロジェクト全体を強力にサポートしてまいります。

 

AUBA × 味の素(株)『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』AUBA × 味の素(株)『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』

■ 『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』について
 味の素グループは、おいしさ設計技術、先端バイオ・ファイン技術(※)を軸に、日本から世界へ食・栄養・健康・医療と様々な分野で展開してきました。2030年、2050年の暮らしと社会を想定し、新たな顧客価値を創造するため、味の素グループがone teamとなって、強力に共創とイノベーションを推進しています。

 2021年度の共創プロジェクト『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』では、“食と健康の課題解決”を実現する新しい事業モデルの構築を推進するため、「WELL-BEING」「地域・地球との共生」を対象領域としてオープンイノベーションに取り組みます。

 味の素グループの事業モデル変革を推進するR&B企画部が本プロジェクトの運営主体となるため、事業検討に係る具体議論が窓口部署で対応可能です。これまでにもフードテック、ヘルステックスタートアップ、アカデミアとの共創事例が生まれています。

 「食と健康の課題解決」に向けて、具体的なソリューション・サービスを一緒に考え、取り組んでくださる企業様を募集いたします。

■AUBA × 味の素(株)『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』募集テーマ
 「WELL-BEING」「地域・地球との共生」の領域それぞれに2つずつ設定した募集テーマについて、パートナー企業様と共創し、社会課題を解決していきたいと考えています。

【WELL-BEING】
①    新たな食の楽しさやおいしさ そしてそれを通じた幸せの提供
②    健康や栄養を軸としてパーソナライズされた食のカスタマージャーニー(※)を提供

【地域・地球との共生】
① 環境に配慮したフードサイクルの実現・代替タンパク質の活用
②    持続可能なシステムによる地球のサステナビリティへの貢献

■『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』エントリーの流れ
 2021年10月6日(水)より、『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』パートナー募集ページにて、随時エントリーを受け付けます。受付後、オープンイノベーション窓口にて応募内容を検討し、結果をご連絡いたします。
同窓口の運営主体である味の素 R&B企画部では、共創に最適な社内各部門(新規事業領域・重点既存領域)との連携体制を創ってまいります。

▽『Ajinomoto Co., Inc. OPEN INNOVATION』パートナー募集ページ
https://eiicon.net/about/ajinomoto-oi2021/

 

 

■味の素(株)のこれまでの共創実績
【メドピア株式会社との共創】
生活改善をサポートするスマートフォン用アプリ「aminoステップTM」

2021年4月から公開。医療従事者とのネットワークを基盤に個人向けヘルスケアに強みを持つメドピアグループのノウハウを生かし、ゲーム形式で楽しみながら健康維持につなげる機能、生活改善をサポートする情報提供や、検査結果の記録・管理等を提供しています。
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/presscenter/press/detail/2021_03_22.html

【弘前大学COIとの共創】
弘前大学との共同研究講座「デジタルニュートリション学講座」開設

アカデミアを中心としたエコシステムの構築にも力を入れています。
その一環として2020年4月、弘前大学大学院に健康寿命遠心をテーマとする産学協同研究講座を開設しました。
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/presscenter/press/detail/2020_04_16.html

■味の素グループについて https://www.ajinomoto.co.jp
味の素グループは、“アミノ酸のはたらき”で食習慣や高齢化に伴う課題を解決し、人々のウェルネスを共創する、食と健康の課題解決企業を目指しています。
私たちは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートメッセージに、アミノ酸が持つ可能性を科学的に追求し、事業を通じて地域や社会とともに新しい価値を創出することで、さらなる成長を実現してまいります。
味の素グループの2020年度の売上高は1兆714億円。世界35の国・地域を拠点に置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2021年現在)。

■味の素株式会社 概要
社名:味の素株式会社
本社所在地:〒104-8315 東京都中央区京橋一丁目15番1号
創業年月日:1909年5月20日
設立年月日:1925年12月17日
資本金:79,863百万円(2021年3月31日現在)
代表者:取締役 代表執行役社長 最高経営責任者 西井 孝明

■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:  https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数20,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。

名 称:eiicon company (エイコンカンパニー)  https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net

■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

※バイオ・ファイン技術
微生物や酵素の力を活用する「バイオ・テクノロジー」、種々の原料から有用物質を生産する「ファイン・ケミカル」、栄養・生理機能などを評価し、利用法を開発する「機能性評価技術」。

※食のカスタマージャーニー
健康状態を知る、どうなりたいか考える、何を食べるか決める、買い物に行く、調理したものを喫食する、外食する、振り返る、体験を共有する等、食に関するお客様の一連の行動、体験。

※オープンイノベーション
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

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