発売即重版!『一人飲みで生きていく』刊行記念 稲垣えみ子さん×吉田類さんトーク

株式会社朝日出版社のプレスリリース

​■2021年 10月31日(日)14:00~15:30(開場 13:30~)
■会場:青山ブックセンター本店内・大教室

稲垣えみ子さんが40歳にして一人飲みをはじめ、試行錯誤しながらも「一人飲みの極意」を掴み、なんと人生までもが好転した顛末が描かれている『一人飲みで生きていく』。刊行を記念して、番組「酒場放浪記」で18年もの間、酒を求め、肴を求め続ける一人飲み界のレジェンド・吉田類さんとトークを行います。
酒場を愛するお二人が、一人飲みを楽しむ秘訣や、「ご常連さん」になるまでのお店への気遣い、酒場でのコミュニケーションなどについて語り合います。
ぜひご参加ください。

【開催概要】
■2021年 10月31日(日)14:00~15:30(開場 13:30~)
■会場:青山ブックセンター本店内・大教室
■定員 60名様
■入場料:1,540円 (税込)
■ご参加方法:青山ブックセンターウェブサイトにて受付。
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/hitorinomi-1031

【登壇者プロフィール】

吉田類(よしだ・るい)
1949年高知県出身。イラストレーター、エッセイスト、俳人。酒場と旅をテーマに執筆活動を続ける。BS-TBSの人気番組「吉田類の酒場放浪記」に出演中。著書に『酒場詩人の美学』『酒は人の上に人を造らず』(どちらも中央公論新社)など。

 

 

稲垣えみ子(いながき・えみこ)
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社入社。大阪本社社会部、『週刊朝日』編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、2016年に50歳で退社。以来、夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの「楽しく閉じて行く生活」を模索中。日本酒好きとしても知られ、イベントを手伝ったり主宰したりと普及活動にも励む。著書に『魂の退社』『寂しい生活』『人生はどこでもドア―リヨンの14日間』(共に東洋経済新報社)、『アフロ記者』(朝日新聞出版)など。『もうレシピ本はいらない』(マガジンハウス)で第5回料理レシピ本大賞料理部門エッイ賞を受賞。

 

 

【書籍情報】
『一人飲みで生きていく』(稲垣えみ子著/朝日出版社刊)
定価:1,694円(本体1,540円+税) / 判型:四六判 / ページ数:208ページ / ISBN:9784255012490 /発売日:2021/09/11
URL:https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012490/

仕事帰りに、出張先で……いい感じの店で飲みたいと思っても勇気が出なかった私。一念発起し目指すは「車寅次郎」、失敗をしながらも、店になじみ歓迎される「一人飲みの作法」を見いだすうちに気づいたのは、一人飲み=社会に自分の居場所を作り出すコミュニケーション術だということ。大金も情報も人脈もない、ただの私のままで受け入れてもらうには。ユーモアたっぷりでお届けするソロ飲み冒険記。
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。