meuronのプレスリリース
クラフトビール定期便「Otomoni(オトモニ)」を運営するmeuron株式会社(本社:東京都豊島区 代表取締役:金澤俊昌)と大森山王ブルワリーを運営するMobilExSchool合同会社(本社:東京都大田区 代表社員:町田佳路)が共同で立ち上げた東京発のクラフトビールを作るプロジェクト「NEW TOKYO STYLE 2021〜それぞれの東京〜」参加の東京のブルワリー「大森山王ブルワリー」「VECTOR BREWING」「ON TAP 江戸東京ビール」(順不同)が「TOKYO PALE ALE」スタイルを開発しました。オトモニから10/22(金)より各社開発のビールをセットにして販売いたします。10/30(土)にはオンラインイベント「TOKYO PALE ALE企画会議vol.1」も実施決定。
実は、日本発のビアスタイル(ビールの種類)はまだありません。この度私たちは日本ならではのビアスタイルを作る取り組みをはじめました。
【東京発!和食に合うビアスタイル 「TOKYO PALE ALE」】
ビアスタイルは世界で100種類以上あると言われています。昨今ブームのヘイジーIPA(通称ニューイングランドIPA)はニューイングランド地方にてIPAから派生したビアスタイルで、IPAが主流だったところからIPAの強い苦味に疲れてしまったブルワーが「もっと飲み口を軽やかにしたIPAが作れないか」と考え、既存の作り方にとらわれず開発されたのがきっかけと言われています。始めはニューイングランド地方限定で販売されていましたが、瞬く間に人気が広がり、各ブルワリーでもその独特なレシピを真似て作り出すようになった「ヘイジーIPA」という新たなビアスタイルが確立、後に一般的に認知されるようになったという背景があります。
「ヘイジーIPA」とは、「ドライホッピングを用いてホップの香りを存分に引き出し、IPAなのに苦味のないソフトな味わいで、向こう側が見えないほどの液体の濁りが特徴のビアスタイルです。」
私たちも今回、「XXXX(日本発のビアスタイル)」とは「XXXXX(製造方法の特徴)で醸造した、XXXXXX(味の特徴)で、XXXXX(見た目の特徴)が特徴のビアスタイルです。」の「XXXXXX」をこのプロジェクトで埋めていきます。
日本の色を出すために日本の食事として代表的な「和食」に合うペールエールを開発し、日本にローカライズしていくことで、日本にフィットした新しいビアスタイルが作れるのではないかと考え、まだ誰も作っていないこのタイミングで、東京にあるブルワリー各社で様々なカルチャーが集まる”東京”をクラフトビールで表現する東京発のビアスタイル「TOKYO PALE ALE」を開発することに決定しました。
【和食に合わせやすいペールエール「TOKYO PALE ALE」スタイル】
東京ならではのビアスタイルを作っていくべく東京のブルワリーの参加を集ったところ、「大森山王ブルワリー」「VECTOR BREWING」「ON TAP 江戸東京ビール」(順不同)が参加表明をしてくださいました。
彼らとともに、日本にフィットしたクラフトビールについて議論を進めています。
日本で飲みやすいと言われているビアスタイル 「ペールエール」の味をベースにし、ビアスタイル発祥地であるドイツやベルギー料理に合うクラフトビールがほとんどであることから、まだあまり作られていない「和食の味に合わせやすいビアスタイル」を開発すれば自然と日本らしさのあるビアスタイル が生まれるのではないかと考えました。
そこで、「和食に合うペールエール」をテーマに掲げ、各社でレシピを考案することになり、既存の製造方法に囚われない新しいスタイルとしてレシピを開発していきました。
その結果出来上がったビアスタイルが「TOKYO PALE ALE」です。
すでに試作品は出来上がっており、味に関してもブルワリー各社からのお墨付きの一品となっております。
今回、そんなビールの試作品をセットにしてオトモニで10/22(金)より販売開始いたします。
【オンライン企画会議の実施決定】
現在試作品段階のため、企画会議を同時並行で進めています。「TOKYO PALE ALE企画会議vol.1」というオンラインイベントを10/30(土)にて開催予定ですので、企画中の模様を皆様にも見ていただければと思います。
和食料理人やクラフトビールに知見のある方々に本プロジェクトのオブザーバーとしてご参加いただき、ブルワリー各社にはそれぞれが開発を進めてきた「TOKYO PALE ALE」スタイルのビールのプレゼンテーションをしていただきます。一般参加いただく方々には、実際にβ版を試飲して、イベントに中に投票したり意見していただければと思います。
オブザーバー一覧
●博多屋台市場 料理長 中山 智規さん
●株式会社ヤッホーブルーイング 山谷 潤平さん
●クラフトビール定期便「Otomoni(オトモニ)」代表 金澤俊昌
審査員と参加者の皆様で一緒に「TOKYO PALE ALE」をご堪能いただき、最も「和食に合うペールエール」がどれか、また、「TOKYO PALE ALE」の定義についても皆様と一緒に議論していければと考えています。
【世界に「TOKYO PALE ALE」を。クラウドファンディングで支援金集めも開始予定】
「TOKYO PALE ALE」というビアスタイルを日本中、世界中で造られるビアスタイルにしていきたいです。
そのために、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてプロジェクトを準備中です。
https://camp-fire.jp/projects/509900/preview?token=1v49avab
日本のクラフトビール史に残るビアスタイルが生まれる瞬間を、皆様で一緒に盛り上げていきたいです。
ぜひ今後の動向にも注目していてください。
【セット概要】
日本発のビアスタイルを作りたいという思いから発足した「TOKYO PALE ALE」プロジェクトのビール、そのβ版がついに完成。日本を代表するビアスタイルになるかもしれない「TOKYO PALE ALE」のβ版が飲めるのは今が最後です。10月30日(土)にはオンラインイベント「TOKYO PALE ALE企画会議vol.1」が開催されます。こちらのセットを10/26(火)23:59までにご購入いただけると、オンラインイベントの日までに参加券付きのメールが特典として配布されますので、ぜひお早めにご検討くださいませ。
ラインナップ
●ON TAP 江戸東京ビール「羽衣天女」
●VECTOR BREWING 「東京ペールエールVECTOR RICE ALE」
●大森山王ブルワリー 「KAORU(東京ペールエール)」
●オンラインイベント「TOKYO PALE ALE企画会議vol.1」の参加権利※
※メールにて別途参加方法はお伝えいたします
発売期間
10/22(金)-11/14(日)23:59
※10/26(火)23:59までのご購入で、オンラインイベント参加券付きのメールが特典として配布されます
購入リンク
https://otomoni.beer/store/141
オンラインイベント概要
●名称
TOKYO PALE ALE企画会議vol.1
●開催時間
10/30(土) 15:00~17:00(予定)
●配信媒体
Zoom、YouTubeアーカイブ
※購入者のみZoom参加可能。メールで開催場所のURLを10/28(木)にお知らせいたします。
※購入されない方はYouTubeアーカイブにて後日ご視聴ください。
弊社YouTubeアカウントにてアーカイブを配信いたします▶︎
https://www.youtube.com/channel/UCJXGa76St9mu6w8axXGMIqw
●備考
1.10/26(火)までのご購入でオンラインイベントのZoom参加が可能です。各社の「TOKYO PALE ALE」スタイルのクラフトビールを飲みながらご参加いただけます。
2.クラウドファンディングのプロジェクトも立ち上げ予定となっております。下記よりご確認ください。
https://camp-fire.jp/projects/509900/preview?token=1v49avab
【「NEW TOKYO STYLE 2021〜それぞれの東京〜」について】
東京にあるそれぞれのブルワリーが「それぞれ」の手法を用いて東京をテーマにしたビールを作るプロジェクトです。「TOKYO PALE ALE」スタイルのビールをリリースした後、オンライン・オフラインを問わないイベントや販売を通して、魅力を発信し続けることを予定しています。日本を超えて、世界に認められるスタイルを目指します。
10/22(金)時点での参加ブルワリー
●大森山王ブルワリー
大森山王ブルワリーは、大森の歴史を紐解き、ビールにすることで、大森に興味をもつきっかけを作りたいということでスタートし、ビールの販売だけではなく、大森にある事業者、お店などと連携したイベントなどの企画もしています。さらに、サンデーカンパニーといったコミュニティも運営し、地域の人たちとともに盛り上げる機運づくりを日々しております。
「大森山王ブルワリーに関わったら、ちょっと大森での生活が楽しくなった」
という思いで、地域に根ざし、競合ではなく、共創を目指して、活動を続けています。
https://www.omorisannobrewery.tokyo/
●VECTOR BREWING
2017年11月に設立したVECTOR BREWING。英、米、独など多様な国から、造りたいビールのキャラクターに合わせて原料をチョイスしており、高温発酵や独自のホッピングスケジュールなど、VECTOR BREWINGならではの手法も取り入れてビール造りを行っています。
クラフトビールをもっと面白く!をモットーにスタイルにとらわれない挑戦的なビールを造り、とくにこだわっているのは香り。酵母、ホップ、モルトそれぞれのアロマの組み合わせやバランスを意識している。
https://craftbeercompany.co.jp/vector-brewing/
●ON TAP 江戸東京ビール
江戸東京ビールは、 東京都江東区へ2018年に誕生したブルーパブ「EDO TOKYO BEER ON TAP」(エドトウキョウビール オンタップ)で、 製造・販売しているビール。EDO TOKYO BEER ON TAPでは、様々なスタイルのビールを提供して行きたいと考え、 モルティーなものからホッピーなものまで、バラエティーに富んだラインナップを心掛けています。自家醸造のビールを含めて、国内津々浦々の様々なスタイルのクラフトビールを取り揃える。
https://edo-tokyo-beer.com/
本プロジェクト参加ご希望の東京にあるブルワリー様へ
現在も本プロジェクトに参加してくださる東京のブルワリー様を募集中です。東京にあるブルワリー様であればどちらでも参加可能ですので、ぜひお気軽にお声かけください。
お問い合わせ先▶︎https://otomoni.beer/contact
クラフトビール定期便「Otomoni(オトモニ)」https://otomoni.beer/
Otomoni(オトモニ)は、代表金澤の「普段目にしないクラフトビールで、週末に夫婦で楽しく過ごす時間を作りたい」という思いから生まれました。
1800種類以上のクラフトビールの中から好みに合わせて毎回違ったクラフトビールとの出会いをお届けする定期便サービスです。
季節・お届けしたい体験・限定ビールの発売・お客様の好みなどに合わせて、毎回丁寧に飲み比べセットをセレクトしています。
「Crafting a Beer Odyssey」をコンセプトに私達はクラフトビールを提供するのではなく、クラフトビールを使った好奇心を満たす出会いの旅を提供して参ります。
meuron株式会社
「クラフトビールを通じて日常を今よりも楽しもうとするだけ楽しめるライフスタイルが作れること」をミッションに掲げ、アプリやインターネット駆使することで、クラフトビールとの素敵な出会いを提供できるブランドを立ち上げました。今後とも素材へのこだわりやフードロス問題への取り組み、ブルワリー様の応援など、社会の公器としての役割を担うと共に、お客様のフィードバックやデータを活用しサービス価値を磨き上げ、酒類業界の枠組みにとらわれない挑戦を続けてまいります。
所在地:〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷2-1-4 Begood Zoshigaya 108
代表者:代表取締役社長 金澤俊昌
事業内容:インターネットサービスの企画・開発運営
コーポレートサイト:http://meuron.jp/
Otomoni(オトモニ)では、メディア様からのご取材をお待ちしております。
「サブスク」「顧客体験」「データを活用した商品開発/マーケティング支援」「クラフトビール・その他お酒トレンド」「おうち時間の充実」など様々な切り口での情報提供を行えます。
下記よりご連絡お待ちしております。
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【本件に関する問合せ先】
meuron株式会社 (担当:金澤)
Mail:otomoni@meuron.jp
Tel:090-9121-8567
*在宅体制移行により上記にてお願いします。
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