「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021」において「渋谷×スマートドリンキング」をテーマにしたトークイベントを開催

アサヒビール株式会社のプレスリリース

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、「アイデアと触れ合う、渋谷の10日間」をスローガンとして11月5日から14日の期間に様々なカンファレンスや体験プログラムを催した都市型イベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021」の中で、「渋谷×スマートドリンキング」をテーマにしたトークイベントを開催しました。

 イベントには「お酒は飲めないけど、飲み会の場は大好き」という会社員やフリーランス、アーティスト、クリエーターなど、各界で活躍され多様なバックグラウンドを持つ方々が登壇し、多様性を尊重する「スマートドリンキング」の浸透に向けて、トークセッションを展開しました。

 前半は「スマートドリンキング」の紹介から始まり、お酒が飲めないことのメリット、デメリットに関連したエピソードがそれぞれの経験をもとに披露されました。飲めないメリットとして「誰よりも飲み会の内容を覚えている」「食事の味を純粋に味わえる」「思考がずっとクリアに保てる」などが挙がる一方、デメリットとして「飲み会では、飲まないことがマイナスにならないようにするために、会話を合わせたり、テンションを上げる努力が必要」「お会計の割り勘で割負けする」などの声があり、参加者同士が共通の“飲めない人あるある”で盛り上がりました。「お酒は飲めないけど、飲み会の場は大好き」な理由として「飲めない人から見ても、飲める人が(酔って)盛り上げてくれる飲み会は楽しい」「コミュニケーションを楽しむのが目的」などがありました。

 後半は、アイデアセッションとして「お酒が飲めない人がより飲み会の場を楽しむために必要なモノ、コトは何か?」について、それぞれのユニークな視点でアイデアを出し合いました。お酒が飲めない人がより飲み会の場を楽しむためのアイデアとして「ウーロン茶、コーラ、ジンジャーエールだけではなく、多彩な飲み物の選択肢」「ノンアル、お茶でも楽しめるフードペアリング」「ノンアル用のステキなグラス」など多様なアイデアが出ました。また、飲み会は「スマートドリンキング」が目指す「飲める人も、飲めない人もお互いが尊重して飲み会を楽しむことがマナーとして広がって欲しい」という意見に、参加者全員の同意がありました。
 

 アサヒビールは、今回出た多様な意見やアイデアを参考に、お酒を飲む人・飲まない人、飲める人・飲めない人、飲みたい時・飲めない時、あえて飲まない時など、さまざまな人々の状況や場面における“飲み方”の選択肢を拡大します。多様性を受容できる社会を実現するために、商品やサービスの開発、環境づくりを推進していきます。酒類を扱う企業として、酒類文化の健全な発展に貢献することで、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に寄与するとともに、人々の豊かな生活と「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。

※当日の対談の様子は下記URLから閲覧可能です。
https://www.youtube.com/watch?v=SJmp-9zsR5Y

■「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021」:https://social-innovation-week-shibuya.jp/
■日時:11月12日午後7時00分から午後8時30分
■テーマ:Idea Session「渋谷×スマートドリンキング」
■登壇者
三浦伊知郎(KDDI株式会社 革新担当部長)
すーじー(フリーランスPR)
立石イオタ良二(日本肢体不自由者卓球協会 広報)
KAIRI(ヒューマンビートボクサー)
ARISAK(フォトアーティスト)
AYAYAN(クリエイティブディレクター/ DJ)
久保田夏彦(一般社団法人渋谷未来デザインコンサルタント)
長田新子(SIWエクゼクティブプロデューサー/一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局次長)
岡﨑仁美(アサヒビール株式会社 コーポレートコミュニケーション部長)

■「スマートドリンキング」について
URL:https://www.asahibeer.co.jp/smartdrinking/

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