仙台市と災害時の新たな連携 「災害時における帰宅困難者の支援に関する協定」を締結

アイリスオーヤマ株式会社のプレスリリース

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、仙台市と「災害時における帰宅困難者の支援に関する協定」を新たに締結し、本日アイリス北目町ビルにて締結報告会を実施しました。

(左から 仙台市 危機管理局 防災・減災部長 田脇 正一様、アイリスオーヤマ株式会社 秘書室 室長 田中 伸生)

(提供物資ラインアップ)

 仙台市とは既に2017年に災害時の物資供給に関する防災協定を締結しておりますが、都市部での地震では帰宅困難者が多く発生すると懸念されていることから、今回の締結に至りました。

 本協定は、大規模な地震等の災害が発生し、仙台市災害対策本部から要請を受けた際に、帰宅が困難となった人たちを一時的に滞在させる場所を提供することを目的としています。

■供給する物資の内容
72時間を過ごすための食料品・飲料水など約70名分。

■一時滞在場所 概要
名   称: アイリス北目町ビル 7階食堂及び研修室(約255㎡)
所 在 地: 〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町1-13

【仙台市 危機管理局 防災・減災部長 田脇 正一様より】
 東日本大震災では、公共交通機関の途絶により移動や帰宅することができなくなった多くの方々 が近隣の駅周辺にあふれ、様々な混乱が生じました。
 このたびの締結によって、帰宅困難者対策はさらに推進されます。今後もアイリスオーヤマ様と仙台市が平素より連携を深め、地域全体として帰宅困難者対策に協働して取り組んでいきます。

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。