ほっかほっか亭 環境保護への取り組み~廃棄プラスチックから再生したゴミ袋の店舗導入について~

株式会社ほっかほっか亭総本部のプレスリリース

 持ち帰り弁当事業のパイオニア「ほっかほっか亭」では、「わたしの街の台所」をスローガンに、皆さまにつくりたてで、心のこもったあたたかいお弁当を食べていただくため、様々な試みを行っています。                       

 当社は環境保護への取り組みとして、廃棄プラスチックを99%使用したゴミ袋を、2021年9月より「ほっかほっか亭」各店舗※1に導入いたしております。使用済みポリエチレンフィルムから再生されたゴミ袋を各店舗で使用することで、限られた資源を効率的に利用することを目的とした「循環型社会」への貢献を実現しております。

 従来はゴミとして廃棄され、その焼却によりCO2が排出されるはずであったポリエチレンを回収し資源として再利用することで、年間約67トン※2のCO2排出削減効果を見込んでおります。

 当社はこれまでも、木製スプーンの導入や、箸袋及び「みそ汁」容器の紙製化、植物由来原料(バイオマス)が含まれたレジ袋の導入、または®容器※3を使用したメニューの発売等を通して、プラスチックの全体量を削減することに積極的に取り組んでまいりました。

 プラスチック廃棄物による海洋汚染は国際的に対処すべき喫緊の課題です。今後も「ほっかほっか亭」では、様々な環境保護への取り組みを続けてまいります。

※1 北海道、秋田県、宮城県、福島県、山梨県、関東地方、東海・北陸地方、近畿地方(淡路島のぞく)、中国地方、九州地方の各ほっかほっか亭店舗に導入しています。

※2 67トンとは、25mプール67杯分に相当し、杉の木4,700本が1年間に吸収するCO2量とほぼ同等です。

※3 ®容器とは、紙パウダーを主原料とした地球環境に優しい素材を使用した食品包材容器で、完全プラスチック容器と比較するとCO2排出量を41%削減が可能です。

【該当するSDGs目標】  

 

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