株式会社平松食品のプレスリリース
トマトソースにおぼれたまぐろ
「トマトソースにおぼれたまぐろ」は、株式会社平松食品が、愛知県立三谷水産高等学校の実習船「愛知丸」で高校生が釣り上げたマグロを使用し佃煮に加工、愛知県立豊橋商業高等学校の総合ビジネス科3年生のアイディアで、まぐろ佃煮とトマトソースをミックスし開発した商品です。柔らかく炊き上げたマグロの佃煮に、相性抜群のトマトソースを絡めました。パスタやピザなどのイタリアンな料理にお勧めのトマトソースとして開発、具材とソースの割合が、まるでトマトに“溺れる”ようなところから、「トマトソースにおぼれたまぐろ」と命名されました。2020年にテスト販売を行い、2021年10月からリニューアルをして再販された商品です。濃縮タイプのソースに仕上げ、1瓶で2~3人前です。また、デザインのイラストは高校生が考えてくれた案から作成をいたしました。
buyer’s room 2021(11月の部)は2021年11月26日に審査会が開催され、2021年度<11月の部>の受賞商品が2021年12月20日に決定しました。日本全国から114商品の応募があり、総勢43社44名の流通関係者等により厳正に審査が行われました。
■商品概要
製品名 :トマトソースにおぼれたまぐろ
商品概要 :瓶詰め 140g
賞味期限 :冷蔵未開封180日
直営店販売価格:1個500円(税込み)
商品販売ページ
https://www.bisyoku.co.jp/SHOP/LAB-0100.html
参考ページ(平松食品)
https://www.bisyoku.com/yell/
■「トマトソースにおぼれたまぐろ」とは
三谷水産高校の実習で釣り上げた「まぐろ」を使用。3日間かけて製造した奥深い味わいのまぐろ佃煮をオリジナルの濃厚なトマトソースに漬け込みました。
そのまま食べても美味しく、アレンジは数え切れません。パスタ、パン、オムライス、ハンバーグなど。
■商品の7つの特徴
(1)三谷水産高校の実習で釣り上げた「まぐろ」が原料
(2)具材は平松食品の伝統製法で炊き上げ
(3)豊橋商業のまぐろ佃煮とトマトソースを合わせるユニークなアイディアで商品化
(4)オリジナルの濃厚なトマトソースにじっくりと漬け込み
(5)冷やしても、温めても美味しく、簡単手軽に今日の1品!
(6)そのまま食べても美味しく、アレンジは数え切れません!
(7)FSSC22000、ISO22000を認証取得した高い安全基準の工場で製造
■「平松食品の歴史」について
のりの養殖や魚貝類に恵まれた三河湾の漁場を持つ愛知県豊橋市。大正11年、この地であさりやはぜの佃煮加工を始めました。
戦後の昭和23年には合資会社として法人化し、昭和30年代後半には近隣の漁港で水揚げされるようになるメヒカリ(学名 アオメエソ)を佃煮にすることが盛んになり、それをきっかけとして地元佃煮業界では昭和40年代後半までにはメヒカリの甘露煮(製品名 沖はぜ)が業界において一定のポジションを得ることになります。その後、さんまやイワシなどの冷凍魚を原材料とする甘露煮を開発。計画生産も可能となり、近代化が始まりました。
昭和62年に同業他社へ修業に行っていた現社長の平松 賢介の入社を機に、鮮魚加工処理ラインや低温解凍機、遠赤外線セラミックロースターなど先進的な設備ラインを導入します。それまでは業務用として佃煮問屋のみのルートだったのですが、水産市場ルートを開拓することができ、より消費者に近い販売ルートが大きく広がり、1998年には小袋真空包装技術を確立し、生協ルートや土産物ルートにも拡大していきました。2000年には、豊川市御津町にHACCP対応の御津工場を新設、衛生環境を整備し一貫生産を可能とした新工場が、佃煮の新しい可能性を切り拓いています。
■企業概要
法人名 : 株式会社平松食品
屋号 : 美食倶楽部
所在地 : 〒441-0155 愛知県豊橋市梅藪町折地2-1
代表者 : 代表取締役 平松 賢介
事業内容: 佃煮の製造販売卸売業
店舗 : 直売店美食倶楽部(愛知県豊橋市梅藪町折地2-1)
URL : 平松食品美食倶楽部 公式HP
https://www.bisyoku.com/
販売先 : 株式会社平松食品 美食倶楽部店舗、オンラインショップ、その他
TEL : 0532-31-0301
FAX : 0532-31-4625