日世株式会社のプレスリリース
ソフトクリームの総合メーカー日世株式会社(本社:大阪府茨木市 社長:岡山 宏)は、「旬のソフトクリームさくら」を発売します。この商品は2007年の初回発売以来、2022年で16年目になります。
- 桜餅の風味を再現したソフトクリーム
桜餅の風味を再現したソフトクリーム 「旬のソフトクリームミックスさくら」は、細かくすりつぶした桜の葉を混ぜ込んだソフトクリームです。チェリーピューレのほか、桜の葉の塩漬けを混合することで、桜餅の風味に仕上げました。
- 桜前線に合わせて日本を縦断
「旬のソフトクリームミックスさくら」は、全国各地の桜の開花時期に合わせて店舗で採用され、桜前線とともに北上します。販売期間が2月初旬から5月下旬と長いのは、この販売方式に対応するためです。
- 発売開始から16年目の長寿商品
「旬のソフトクリームミックスさくら」は2007年に発売開始。以来、春の旬のソフトクリームとして欠かさずラインアップされ、2022年で16年目を迎えます。桜の名所の店舗から繰り返し受注する商品です。
- 「桜の味」をどう表現するか
開発当初「桜の味」をどう表現するか腐心しました。全国の開花宣言の基準木はソメイヨシノ(沖縄など一部地域を除く)です。ソメイヨシノは香りが淡く再現しにくいと判断しました。他方、サクランボ風味は桜の風味と言えません。試行錯誤の末、桜餅の風味、特に桜の葉の塩漬けの香りにすることとしました。
- 旬のソフトとは
旬のソフトクリームは、季節感ある商品をお届けする目的のために開発されました。当初は旬のフルーツソフトクリームとしてフルーツ系のみのラインアップでしたが、洋菓子系・飲料系など、珍しいアイテムも追加し、話題性や訴求力のある商品をご提案しています。
- 「旬のソフトクリームミックスさくら」
商品名 :「旬のソフトクリームミックスさくら」
日世発売日 :2022年2月7日
食品表示上の名称 :製菓材料
出来上がりのソフトクリームは氷菓に該当します。
内容量 :1L×12袋
製品規格 :無脂乳固形分 0.3%
フルーツ含有量 :2.7%(チェリーピューレ2.7%)
特長原料 :さくら塩漬け 0.5%
販売ターゲット :花見客
利用シーン :観光地(特に桜の名所)、サービスエリア、
パーキングエリア
- ⽇世株式会社について
1947年に⽇系⼆世が貿易商として「株式会社⼆世商会」を設⽴。1951年にソフトクリームを初めて⽇本に紹介した⽇本のソフトクリームのパイオニアにして総合メーカーです。※1952年に⽇世株式会社に社名変更。
ソフトクリーム液体原料(ミックス)、可⾷容器のコーン、ソフトクリーム製造機であるフリーザーを製造販売しています。