【市場調査】3月27日はチーズの日!フランスからお届けするチーズのサブスクLe Comptoir(ル・コントワール)がチーズの消費に関する調査結果を公開

Le Comptoir合同会社のプレスリリース

本場のフレンチグルメをご自宅にいながら楽しめる、チーズとナチュラルワインのサブスクリプションボックスをお届けする「Le Comptoir (ル・コントワール)」は2022年3月にサービスリリースから1周年を迎えました。1周年の節目に、ル・コントワールのユーザー調査から見える日本におけるナチュラルチーズの消費動向レポートを公開いたします。

1. 幅広い年齢、性別、世帯に愛されるチーズ

ル・コントワールのユーザーは、約75%を女性が占めるという結果に。チーズのサブスクリプションという形態は、女性の方が好まれやすい傾向があることが分かりました。年齢に関しての回答は分散し、幅広い層からチーズが愛されていることが窺える結果に。50代以上のユーザーが1/3を占めて位、20代がその次に割合の高い世代になっています。

家族構成では「お一人様」が1番多く、次いで、「カップル」、「お子様がいらっしゃるカップル」の回答に。単独でも、誰かとシェアしながらでも、チーズを楽しんでいただけていることが分かりました。

2. お好きなチーズのタイプはさまざま。ユニークなテイストのチーズも意外と人気!

「セミハードチーズ」や「白かびチーズ」が安定的な人気を誇る結果に。一方で次点には「ブルーチーズ」が続き、1/3を超えるユーザーが、癖が強いとされるチーズも好んで食べていることが分かりました。「ウォッシュタイプチーズ」や「シェーブルチーズ」などお苦手という声を聞くこともある特徴的なチーズをお好みな方も2-3割いることが見て取れます。

また、ユーザーがチーズと言われて想像するのは、五感の中でも「Smellingな匂い!」が最も高い結果で、「臭さや特徴があってこそチーズらしい」と感じているユーザーの多さも窺えます。

セミハードチーズ・・・コンテ、エメンタール、グリュイエールなどミルキーなうまみが凝縮されたチーズ
白かびチーズ・・・カマンベール、ブリーなど日本でも比較的馴染みのあるチーズ
ブルーチーズ・・・ロックフォール、フルムダンベールなど塩気の比較的強い青かびチーズ
シェーブルチーズ・・・サント・モール・ド・トゥレーヌやクロタン・ド・シャヴィニョルなど独特の酸味と山羊ミルクの乳酸っぽさが特徴的なチーズ
ウォッシュタイプチーズ・・・モンドールやマンステールなど塩水やお酒で表面を洗って作るチーズ

3.「チーズ屋さん」に対する期待値は「本場感」と「自分らしいチーズを探せる場所」へ

チーズ屋さんというとどんなイメージをもつでしょうか。本場フランスのチーズショップやマルシェ(市場)では、種類の豊富さやチーズまるまる一個の大きさに圧倒され、味見しながら自分らしい、食べるシーンにぴったりの一品を見つけることができるスペシャリストとの会話も楽しいひと時。今回のユーザー調査からもわかるように、日本でも、まさにそのような本物のチーズ体験がしたい、という期待値が高いことが窺える結果になりました。

さらに、チーズを食べるシーンでダントツに多いのがひとり時間にリラックスしながらのんびり食べる、というシチュエーション。自分が心から美味しいと思えるお気に入りの一品を探したい、というニーズが大きいことも窺えます。

4. ル・コントワールに届いたお客様からの嬉しいお声

チーズのある生活を楽しむサブスクリプション会員の方から寄せられた、チーズを食するにあたってのニーズや生の声をご紹介します。

  • 初めて届いて余りの美味しさに感動!最初はチーズをこんなに食べられるか心配だったけど、今では頻度を上げて毎月のお届けに変更したいと思っている。 
  • チーズに対する価値観が世の中変わった気がします。自宅で本場の美味しいチーズがいただけるなんて嬉しい!
  • 結局肝心なのは味ですが、どれを食べても美味しかったー!いつも自分では買わないようなチーズも入ってて嬉しかったし、もう次回が楽しみ♡
  • 本場のフランスからお届けしてもらえるチーズ。毎月新しいチーズをお試しできるので、「今夜はワイン開けちゃおう!」と思ってワクワクする。ル・コントワールのセレクトチーズはハズレなし🧀

【調査概要】
調査期間:2021/10~2022/2    
調査方法:Le Comptoirオンラインメルマガ登録者を中心としたネット調査
全回答者数:460名

調査の結果、ユーザーのチーズに対する期待が「冒険心を持ったユーザーも納得の本場のクオリティ」や「自分らしい、そしてまだ味わったことのないチーズに出会うワクワク感」にあることが分かりました。これを踏まえ、ル・コントワールは日本のチーズ市場に以下のような変革を起こします。

【ル・コントワールが掲げるミッション】
1. 日本におけるチーズをもっと身近なものに

「日本の皆さんにも、チーズを日々の生活に取り入れながらより楽しんでいただきたい」という思いで1年前にスタートしたル・コントワール。調査によると、フランスにおける一人当たりの年間チーズ消費量は26kg。それに対して日本の平均消費量は、チーズ消費の多くの割合を占めているプロセスチーズも含めて2.7kgとその差は歴然です。一方ル・コントワールのサブスクリプション会員様の平均消費量は日本の平均の3~6倍ほどと、非常に高いです。今後も、日本におけるチーズの消費量を拡充すると共に、チーズのある豊かな生活や、まだ見ぬチーズに出会うワクワク感を届けます。

2. 生産地や輸入ルートを見える化し、安心の食をお届けするD2C企業

輸入食品ゆえに業者間での取引を繰り返すうちに、どのような経路で消費者の元に届いたのか不明瞭になりがちなチーズ。ル・コントワールでは日仏のメンバーが協力し、調達から輸出、輸入を経てお客様にお届けするまでのプロセスを全て社内化。トレーサビリティの観点からも安心してお召し上がりいただけると共に、生産者と良好な関係を築くことで、生産者と消費者の橋渡しの役割も担います。

3. まるでフランスにいるかのような本物の体験を

フレンチグルメブランドにとどまらず、フレンチライフスタイルブランドへ。日本人、フランス人比半々、男女比半々という多様性のあるチームで運営しています。固定観念的な、マーケティング手段として使われることもある「フランス風」ではなく、本当にフランス人が愛する品をまるでフランスにいるかのような雰囲気で楽しめる、そんなブランド価値を提供します。

【3月27日はフランス チーズの日(Journée nationale du fromage)】
3月27日はフランスでチーズの日として親しまれている日です。フランスでは、AOP(原産地呼称統制)など認証をとっている大きな生産者がいる一方で、現在でもほとんどのチーズは地元の小さな生産者によって伝統的な生産法を守りながらつくられています。そのため、この日は、その土地ならではの豊かな恵みと生産者一人一人に感謝する日とされています。3月27日は大切な人とチーズを囲んで、ちょっとした幸せを感じるひと時を過ごしませんか。

1周年の感謝を込めて!モンドールチーズを丸ごと一個プレゼント!
3月で生産が終了する季節ものチーズ、モンドール。通常約5,000円の製品をまるまる一個、新規サブスクリプション会員様全員にプレゼントするキャンペーンを開催中です。大変ご好評のため、パリ近郊ランジス市場の最後の在庫を緊急輸入いたしますので、ぜひこの機会にご覧くださいませ。
 

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