健康的食生活の新常識100%植物性レシピの食卓を実現する強い味方!冷凍プラントベースフードを開発・製造するGrinoがオンラインピッチイベント「D2-SIX Vol.2」で優勝しました。

Red Yellow And Green 株式会社のプレスリリース

食卓から取り組む環境対策を提案する100%植物由来レシピの開発製造に取組む『Grino(グリノ):https://grino.life』を運営するRed Yellow And Green 株式会社(代表取締役:細井 優)は、いつもキャピタル株式会社が主催するオンラインピッチイベント「D2-SIX Vol.2」 にてBEST D2-SIX AWARDを受賞しました。

Grinoは肉類、バター、ミルクなど動物性食材を一切使わずに満足のいく普段の食事が出来るプラントベースフードの開発・製造・販売に取り組んでいます。メニュー開発の監修は“冷凍王子”として数々のメディアに多数出演されている冷凍生活アドバイザー西川剛史さんで、さまざまな種類のメニューをクオリティ高い冷凍食品として開発しています。植物性100%という厳しい開発基準を満たす、信頼出来るOEMパートナーを見つけ、その協力のもと商品数も18種類まで増やすことが出来ました。商品数は引き続き増えており、ユーザーの食卓にさらなる彩りをもたらしています。

Grinoはユーザーにとっての健康的な食事が結果的に地球環境への負荷軽減につながるという食事提供を意識しています。動物性食材を一切使わないため、近年言われている家畜による温室効果ガス排出抑制に貢献でき、動物愛護の観点でベジタリアン生活をしている方々の食の選択肢も豊かなものにしています。

こう言った新しい価値観をベースにした食事はまだ選択肢がすくなく、一般的なコンビニ・スーパーにはまだ流通していないこともあり、仕事や子育てなどをしながら平日に調理をして食事をするということはかなり難しいのではないでしょうか。

過去実際に行われたアンケート結果:
・だんだん良くなっているが、味、美味しさはやや劣る。(50代・男性)
・いつものスーパーに余り売っていない。(50代・女性)
・まだまだ発展途上で、バリエーションが少なくメニューの開発も進んでいないこと。(60代・男性)
・あっさりしていて健康的である反面、普通の食品の物に比べると味や美味しさが落ちること。(40代・男性)

(参照:日本トレンドリサーチ・プラントベースフードに関する調査|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000087626.html

このような課題を、普通の食事と変わらないクオリティ、レンジでチンだけで食べられる利便性、どんどん増えるメニューの選択肢といったGrinoならではの特長で解決していきます。
 

  • オンラインピッチイベント「D2-SIX Vol.2」 にてBEST D2-SIX AWARDを受賞

 

オンラインピッチイベントD2-SIX(https://bit.ly/35oHPQp)は、D2-“SIX”の名の通り、6名の起業家と6名のメンター兼審査員で構成されるピッチイベントです。まず起業家が自身の事業アイデアをピッチ後、メンター全員からメンタリングを受けます。もらったフィードバックをもとに事業アイデアをブラッシュアップし、再度ピッチを行い順位を決定するという流れになります。最終ピッチで最も得点が高かった起業家は「BEST D2-SIX AWARD」を受賞となり、今回Grinoは「BEST D2-SIX AWARD」を受賞するに至りました。

なお、プレゼンテーション、ビジネスモデルの内容にはメンター各人より「プレゼン能力圧倒的!」「可能性しかないですね!」「プレゼンテーションの伝え方が大幅にレベルアップされていてより魅力が伝わってきました。」と言った評価をいただいており、環境負荷の低い植物性食品で健康的食生活の実現を支援するという取り組みに対する理解をいただくことが出来たと実感しています。

  • 新しい健康的食習慣「脱動物性食材での食卓づくり」を支援します

近年これまでの常識を覆すような研究結果がさまざまな機関から発表され、植物を中心とした食生活の効果、重要性が見直されています。2015年にWHO(世界保健機関)からは「赤肉と発がんの関係性」について、2013年に米ハーバード公衆衛生学部からは「赤肉摂取量と糖尿病発症の関係性」についてなど、これまでになかったような食に関する研究結果がアップデートされ続けています。

WHO(世界保健機関)は「赤肉を毎日100グラム以上食べ続けると発がんリスクが17%上がる」という結論をまとめ、米ハーバード公衆衛生学部が「赤身肉を食べる量が4年間に1日0.5食分を超えて増えた場合、食べる量が変わらなかった人と比べ、その後4年間に糖尿病を発症するリスクが約1.5倍になっていた」と発表しています。日本における研究では国立がん研究センターの発表に「赤肉の摂取量が多い男性は、少ない男性と比べると糖尿病の発症リスクが最大1.36倍に上昇」するというものがあり、赤肉の摂取のし過ぎは健康面におけるリスクを高める可能性があるといえます。
 

ハーバード公衆衛生大学院では健康的な食事プレート(https://bit.ly/3iNey4P)の事例として上図のような配分の食事を模範としており、タンパク質は1皿の25%程度に抑え、その中でも赤肉を控えることを推奨しています。
Grinoが開発製造している100%植物性のプラントベースフードはこういった模範的な食生活を送りやすい商品となっています。

Grinoが開発するプラントベースフードは100%植物性のレシピで出来ており、食事体験を楽しみながら上記「健康的な食事プレート」を家庭でレンジでチンだけで実現できる仕様になっています。美味しくて、簡単なので継続性が高く、健康的な食事が出来ることを特徴としています。

  • Grinoの代表的な商品

「燻製ココナッツチップのヴィーガンカルボナーラ」
カルボナーラを植物性食品のみで作り上げるのは一苦労でしたが、シェフと直接議論を重ねることで、納得のいく仕上がりに辿り着きました。チーズ、卵、生クリーム、ベーコンを使わずにコクやまろやかさを出すために、カシューナッツ、ニュートリショナルイースト、野菜ブイヨン、オーツミルクを最大限活用し、さらには燻製したココナッツチップをベーコンの代わりに使うなどして再現度の高い商品をご用意しました。管理栄養士の監修のもとレシピ調整をおこなっており、栄養バランスも取れた商品です。

内容量:ヴィーガンパスタソースにパスタ麺のセット(1名様分)
215g(ソース120g、生パスタ90g、ココナッツチップ5g)
税込金額:¥864
発売場所:Grino公式オンラインショップ(https://grino.life/collections/products/products/carbonara

「海苔香る大満足ボリュームキンパ(五葷不使用)」
食べごたえ抜群の韓国風キンパを植物性100%でご用意しました!冷凍だからとあなどるなかれ、充分に温めることで海苔の香りとホクホクご飯が楽しめます。オムニミートのそぼろとナムルを海苔で巻いた韓国風プラントベース海苔巻きです。ごま油の風味とコチジャンの味がピリッと効いていますので、それぞれの具材の相性が抜群で見た目にも鮮やかです。

内容量:1パック(容量290g)
税込金額:¥864
発売場所:Grino公式オンラインショップ(https://grino.life/collections/products/products/gimbap
 

  • 次回リリース予告 Grinoアスリートアンバサダー

ドキュメンタリー映画「ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実」でも語られている通り、プラントベースな食事がアスリートの身体づくりにも効果的だという研究結果に基づいて、日本にも菜食を取り入れたアスリートが増えてきています。(ノバク・ジョコビッチ(テニス)、ヴィーナス・ウィリアムズ(テニス)、リオネル・メッシ(サッカー)、ルイスハミルトン(F1ドライバー)など)

カラダ作りのプロであるアスリートが日本にこれ迄になかった常識破りの価値観で先駆者たらんとする姿に心を打たれた私達は、何かしらの貢献が出来ないかを考えました。

Grinoはそんな日本の「リアルゲームチェンジャー」を応援すべく、植物性レシピの食生活を実践しているアスリートを応援する取り組みを開始しています!後日公開予定のリリース情報にもご期待ください!

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