米購入量の1%程度をフードバンクへ「お米でつながるみらいアクション」 初回は産直米1.5tを寄贈

パルシステム連合会のプレスリリース

生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区、理事長:藤田順子)は、対象となる米穀商品を購入すると重量の1%程度をフードバンクへ寄贈する「お米でつながるみらいアクション」を呼びかけています。このたび、2022年1月から3月までの開始3カ月間で1.5t分の産直米を寄贈することになりました。

 「お米でつながるみらいアクション」は、JA新みやぎ・JAいわて花巻産の米を対象に、パルシステム神奈川の組合員が購入した重量の1%程度(※)をフードバンクかながわへ寄贈する、日ごろの利用でできる地域の支援活動です。代金は、パルシステム神奈川の「社会貢献支援積立金」にて負担します。寄贈する米は、3カ月ごとに集約してフードバンクかながわの拠点に近いパルシステム神奈川横浜南センターに納品し、宅配事業のインフラを使用することで物流コストを抑えます。
 呼びかけ開始から初めての集計となる1月から3月までの対象商品購入量は189tでした。フードバンクかながわとの調整の上で、初回贈呈は1%相当の1.89tのうち1.5tを寄贈します。

日頃の宅配サービスの利用が地域支援につながります日頃の宅配サービスの利用が地域支援につながります

初回の引き渡しは、5月にフードバンクかながわで行われる予定です。なお残りの重量分は次回以降に繰り越します。
 パルシステム神奈川は、20年以上にわたりJA新みやぎ・JAいわて花巻と産直協定を結び、生産者と消費者の交流を継続してきました。「お米でつながるみらいアクション」を通じ、全国的な米余剰の課題を抱える米産地と、コロナ禍により深刻化する神奈川県内の生活困窮者への支援に貢献できると考えます。
▼取り組み紹介チラシ
https://www.palsystem-kanagawa.coop/cms/wp-content/uploads/2022/03/20220131pr_1_1.pdf
 ※寄付の重量は作柄・状況によって変動する場合があります。

 

 

「お米でつながるみらいアクション」紹介動画

対象となる米穀商品の一部

JA新みやぎの産直米JA新みやぎの産直米

JAいわて花巻の産直米JAいわて花巻の産直米

【組織概要】
生活協同組合パルシステム神奈川
所在地:横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長:藤田順子
出資金:107.8億円、組合員数:339千人、総事業高:566.8億円(2021年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-kanagawa.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:大信政一
出資金:128.7億円、グループ総事業高2,573.5億円、組合員総数164.9万人(2021年3月末現在)
HP:https://www.pal.or.jp

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