大手企業と連携して地域資源の循環を目指す昆虫食ベンチャー「フエゴインターナショナル」株式投資型クラウドファンディングを開始

フエゴインターナショナル株式会社のプレスリリース

近年注目を集める食用コオロギの製造販売事業を手がけ、「ヒューマングレード」の高品質な餌で育てた食用コオロギの生産・加工・販売を目指すフエゴインターナショナル株式会社(千葉県 代表取締役:村山 敏弘)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2022年4月17日(日)より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。

*弊社はエンジェル税制適用確認企業です。
【当社プロジェクトページ】
https://fundinno.com/projects/350

【当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について】
誰もが参画できる地球に優しい昆虫産業を広めたい

フエゴインターナショナル株式会社は、昆虫食を通じて食品ロスや食糧自給率、地方創生等の課題を解決すべく、サーキュラーエコノミー(循環型経済)を地方に実装していきたいと考えています。そのため、コオロギの飼料となる食品ロスを安定確保するネットワークを構築し、さらに養殖・加工工場の拡張、販路開拓など、大手企業との連携も進めています。すでに、人が口にできる状態の食品残渣を無料で提供していただく体制を確立し、「ヒューマングレード」な飼料をコオロギに提供して高品質な食品コオロギの生産を目指しています。大量生産に向けて今年から工場を本格稼働し、コオロギ食品の原料用途として、冷凍コオロギやパウダー加工品の出荷体制を確立しています。
この度、廃棄物の発生を最小限化する経済システムの確立、養殖工場、加工工場の大規模化と本格稼働、トレーサビリティのシステム導入強化などを目指し、2022年4月8日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2022年4月17日~2022年4月21日、上限とする募集額は 54,000,000円(1口 10万、1人 5口まで)です。
 

 

 

 

 

フエゴインターナショナルの強みは、大学との共同研究を進めながら高品質なコオロギを養殖できることです。また、食用コオロギの飼料となる食品ロスを安定確保でき、地域活性化に取り組む複数企業との連携があることも強みとなります。さらに、日本郵便株式会社様とも食品ロス削減および持続可能な社会の実現に向けた連携をいたしました。
今後は、「ブランドコオロギ創出のための飼料設計」というテーマでロボティクス分野に精通した大学と共同での産学連携で安全かつ美味しい高品質なコオロギを創出するため、持続的なR&D(研究開発)を推進いたします。また、食品ロスの回収時期やコオロギ養殖の飼料履歴、飼育環境等をデータ化し、トレーサビリティシステムの導入を目指すことで企業として成長してまいります。

 

■会社概要

・会社名:フエゴインターナショナル株式会社

・所在地:千葉県長生郡睦沢町小滝577
・代 表:村山 敏弘
・設 立:2021年2月
・事業内容:食用昆虫の養殖事業、昆虫食品の製造・販売、昆虫を利用した養殖飼料の製造・販売
・URL    : https://fuego-official.com/

 【本プレスリリースに関する報道関係の皆様からのお問合せ先】
フエゴインターナショナル株式会社
広報:山下
tel:0475-44-7107
 E-mail:info@fuego-int.co.jp

 

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