DASSAI DESIGN AWARD 2018(獺祭デザインアワード)各賞発表! 授賞式で「最高賞・獺祭賞」作品の化粧箱を披露

株式会社宣伝会議のプレスリリース

旭酒造株式会社(本社:山口県岩国市 代表取締役社長 桜井一宏)は、日本酒ブランド「獺祭」の世界観を表すデザインアイデアを募る「DASSAI DESIGN AWARD(獺祭デザインアワード)2018」(協力:株式会社宣伝会議)の授賞式を12月17日に開催し、各賞の受賞作品を発表しました。「最高賞・獺祭賞」には、全402作品の中から岡島凱さん(会社員)の作品が選ばれ、その作品を起用した化粧箱のお披露目を行いました。

「最高賞・獺祭賞」の作品「最高賞・獺祭賞」の作品

■最高賞・獺祭賞は岡島 凱さんが受賞
授賞式ではファイナリスト作品の応募者と審査員の方々が一堂に会しました。優秀賞と最高賞・獺祭賞の受賞作品が発表され、審査員からトロフィーと賞状が贈られました。最高賞・獺祭賞には岡島凱さん(共同制作者:金澤コーリすみれライトさん、岡島琳さん)の作品が選ばれました。また、授賞式では、この作品を起用した化粧箱もお披露目されました。最高賞の作品は「獺祭 磨き二割三分」の化粧箱に採用され、1月中旬頃から国内外で販売される予定です。

結果は公式サイトにて公開しています。
DASSAI DESIGN AWARD 2018 公式サイト
https://dassai.sendenkaigi.com/
 

(写真左から)審査員の須賀洋介 氏、蜷川有紀 氏、遠山正道 氏、坂井直樹 氏、桜井博志 氏、受賞者の金澤コーリすみれライトさん、岡島琳さん、岡島凱さん(写真左から)審査員の須賀洋介 氏、蜷川有紀 氏、遠山正道 氏、坂井直樹 氏、桜井博志 氏、受賞者の金澤コーリすみれライトさん、岡島琳さん、岡島凱さん

■「獺祭」とクリエイターのコラボレーション
従来の日本酒の概念、慣習にとらわれない取り組みで、山口の山奥の小さな酒蔵から日本酒の世界にイノベーションを起こしている「獺祭」。その「獺祭」が2018年、次なるイノベーションを目指し、志を持った若手クリエイターとのコラボレーション企画を始動させました。そのプロジェクトが 「DASSAI DESIGN AWARD 2018」です。6月1日から8月17日まで作品応募を受け付け、「獺祭」の挑戦に共鳴いただいたデザイナーの皆さんから、新鮮な発想、優れた感性による402点の作品が寄せられました。

■各界のクリエイターが作品審査
審査員は、旭酒造株式会社 会長 桜井博志 氏をはじめ、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」など様々なブランドを展開するスマイルズの代表取締役社長 遠山正道 氏、世界を渡り歩き「SUGALABO」を立ち上げたシェフの須賀洋介 氏、女優としてデビューし短編映画やアート制作などマルチに活躍する蜷川有紀 氏、プロダクトやサービスのコンセプトデザインを手がけるWater Design 代表取締役 坂井直樹 氏の5名が務め、ファイナリスト作品15点を選出しました。さらにその中から、最高賞・獺祭賞(1点)と優秀賞(5点)が選ばれました。
 

獺祭 磨き二割三分獺祭 磨き二割三分

■ 旭酒造 桜井氏「変化にこそ未来の可能性がある」
旭酒造の桜井会長は本アワードの総評として、「獺祭にとってパッケージは常に変わらぬ思いを伝える大切なお客様への手紙です。であるがゆえにそれは大いなる『停滞』を引き起こす弱みがあります。今回の受賞作品は今までの獺祭スタイルからガラッと変わったものです。変化にこそ未来の可能性があります」と述べました。

■ 画像ダウンロード
https://www.dropbox.com/sh/8w0qp5gvy9hijsq/AAAlmFFVViezL80D9mqe-wD9a?dl=0
 

獺祭デザインアワードのポスター獺祭デザインアワードのポスター

■株式会社宣伝会議について
マーケティング・コミュニケーション(宣伝・広告、販売促進、広報・PR、クリエイティブ)に特化し、メディア・教育事業を展開。月刊『宣伝会議』の創刊は1954(昭和29)年。ほか月刊誌の『販促会議』『ブレーン』『広報会議』、書籍・年鑑の発行のほか、教育事業ではマーケティング・コミュニケーションに関する講座、各種教育研修・セミナーを企画・実施。全国で年間2万人の修了生を輩出しています。  本社所在地:東京都港区南青山3 -11-13 事業拠点:東京・札幌・仙台・金沢・名古屋・大阪・広島・福岡
 

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