デリバリー注文一元管理サービス「Ordee（オーディー）」がセルフ式讃岐うどんブランド「はなまるうどん」に本格導入開始

株式会社Mobile Order Labは「食体験の価値をあげる」というミッションを掲げ、Uber Eatsや出前館など、複数のデリバリープラットフォームからの注文を一元管理できる飲食店向けSaaS「Ordee（オーディー）」を提供しています。2021年3月よりサービスの提供を開始し、現在までに大手飲食チェーンを中心とした多数の店舗で導入されています。
 

そしてこの度、全国に463店舗（2022年4月）を構える人気讃岐うどんブランド「はなまるうどん」を運営する株式会社はなまるのデリバリー注文一元管理タブレットに、「Ordee」が本格導入されました。

■導入の背景
「はなまるうどん」は、イートイン、テイクアウトに続く第三の売上の柱としてデリバリー領域でも売上げの拡大を目指し、複数のデリバリーメディアを導入していました。デリバリーメディアからの注文が増えるにつれて店舗スタッフへの負荷が大きくなり、売上拡大と業務効率化の両立が可能なシステムを探されており、それを解決できるのが「Ordee」でした。

■導入前の課題と導入後の成果
「Ordee」導入前の「はなまるうどん」は、イートイン営業をしながらデリバリー注文を受けて調理することでオペレーションが複雑になると同時に、メディア毎にタブレット操作を覚える必要がありました。また、売上げを改めてレジに打つ必要もあり、現場スタッフへの大きな負荷が課題となっていました。
「Ordee」の導入によって、複数のデリバリープラットフォームの一元管理ができるようになりました。また、工数や時間の削減につながるなど、現場のオペレーション負荷を削減しながら、売上げを伸ばすことにつながっています。

■株式会社はなまる ご担当者様のコメント
「Ordee」は注文を一元管理できるので、オペレーション時間が1注文あたり半分になり、店長からは「もう前には戻してほしくない！」という声が上がるほどです。また、「Ordee」導入でデリバリー受付の停止時間が月18時間から月1.5時間になり、機会損失の発生を減らすことができています。新しいデリバリーメディアの追加も1台で完結するため、マニュアル作成の時間や店舗オペレーションの負担も減り、売上げ向上につながっています。
本事例の詳細はこちら
https://mol.notion.site/90-Ordee-960519bc539b47f5b272b1ee89e61bf4]

■株式会社Mobile Order Lab 代表取締役：肥田 陽生コメント
私たちは「食体験の価値をあげる」をミッションに掲げ、食産業のDX化を促進しています。その中で「はなまるうどん」を運営する株式会社はなまる様のような、既に多くのファンから愛されるブランドを持つ企業とご一緒させていただけることを大変嬉しく思います。 現場だけではなく本部のDXも促進することで「お客様の体験をより良くしたい」というはなまる様の方針に深く共感し、弊社としても全力で伴走してまいりました。これからも、はなまる様のお客様と向き合う姿勢を、テクノロジーの力を活用して全力で支援していきたいと思います。

■「Ordee」開発の背景と今後の展望
「Ordee」は、新型コロナウイルスの影響で売上9割減の悲鳴を上げる飲食店からの声がきっかけで誕生しました。コスト削減をしながら顧客満足度も落とさない「Ordee」で、大手チェーン店のデリバリー注文を支援しています。デリバリー・テイクアウトと店内飲食、両方のお客様にしっかりと満足してもらうことがニューノーマルな飲食店経営の成功の鍵だと信じ、全国の飲食店へ「Ordee」の導入を目指しています。
 

◆株式会社Mobile Order Lab 概要
「Ordee」を開発するMobile Order Labは、「食体験の価値をあげる」をミッションに掲げ、各種デリバリープラットフォームやチャネル、オペレーションのデジタル化といったシステムを通じ、他業種と比較してデジタル化が遅れてしまっている外食産業のDX化を促進いたします。これにより、飲食店ビジネスの収益率向上、顧客満足度の引き上げを目指し、飲食店業界で不可欠となる企業を目指します。

会社名：株式会社Mobile Order Lab
代表取締役：肥田 陽生
所在地：東京都渋谷区桜丘町31-7 SLACK SHIBUYA 1103
設立日：2017年2月13日
資本金：950万円
URL：https://mobileorder.co.jp/

◆ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社Mobile Order Lab　広報担当
お問い合わせ先：info@mobileorder.co.jp