株式会社麺食のプレスリリース
「喜多方ラーメン坂内」FC事業を展開する、株式会社麺食（本社：東京都大田区、代表取締役社長：中原 誠）は、東京都内で2年ぶりの新店舗となる「喜多方ラーメン坂内 亀有店」（葛飾区）を、2022年6月20日（月）にオープンしました。
喜多方ラーメン坂内亀有店 外観
「喜多方ラーメン坂内 亀有店」は、30年以上地元に愛されていた餃子店が引退した跡地にオープンしました。
当社は、コロナ禍の在宅勤務が普及したことにより、特に都心店舗の来店が落ち込み、東京都内の多くの店舗を閉店しました。コロナ禍には埼玉県や千葉県などの郊外での店舗開発に目を向けてきましたが、今年に入り、感染者数の落ち着きや世間の外出復活の傾向を受け、地元の皆様の思い入れの強い場所で２年ぶりに東京都内での新店舗オープンへと至りました。
この度の亀有店オープンを機に、亀有店を含む３店舗（本庄店・多摩センター店）では、季節限定の新商品「すだちと炙り椎茸が香るさっぱり塩ラーメン（970円）」の先行販売を開始します。これまで季節限定メニューは、既存メニューのリニューアルが続いていましたが、今回は２年ぶりに完全な新メニューを開発しました。8月23日（火）からは、通常の季節限定商品として既存店での取り扱いも開始します。
新メニュー「すだちと炙り椎茸が香るさっぱり塩ラーメン（970円）」
当社は、60店舗以上のチェーン展開をしているものの、セントラルキッチンを持たず、店舗での手作りにこだわっています。「毎日でも食べられる」「小銭でもお腹いっぱいになってほしい」という、喜多方の本店『坂内食堂』から受け継いだ思いに加え、「食を通じた気持ちの温もりを世界に伝える」という当社の理念の下、気兼ねせず立ち寄れ、手づくりならではの温かみや美味しさを外食でも感じることができるお店です。30年以上地元に愛されていた餃子店同様、亀有店も地元の皆様に長く愛される店舗を目指してまいります。
■現場に立ち続けたいと意気込む、期待の外国籍店長が就任
＜亀有店店長プロフィール＞
SWADEKIN SIRAJUS(スワデキン シラジュス) バングラデシュ出身
2009年入社、当社初の外国人店長となり、店長経験は8年に及ぶ。
「同じ外国人だからこそ伝えられるものがある、外国人スタッフの先頭に立って道を教え、会社と外国人社員をつなぐ“橋”になりたい」と語る、期待の外国籍店長。都内に一戸建ての家を建て、２人の子どもを育てる、外国人社員の憧れの存在。
＜店長コメント＞
私の強みは、誰よりも飲食の仕事に対する情熱を持ち続けられることです。出世して本社勤務を志すのではなく、飲食の現場に立ち続け、お客さまの笑顔をつくり続けることが人生の目標です。そのためには、店長としての私自身の管理業務スキルや接客スキルを磨き続けると同時に、店舗スタッフの能力の底上げも担って参りたいと思っています。スタッフ全員が一丸となってお客さまを迎える、元気な店舗を作っていきたいです。
スワデキン シラジュス店長
【『喜多方ラーメン坂内 亀有店』店舗概要】
店舗名 ： 喜多方ラーメン坂内 亀有店
所在地 ： 東京都葛飾区亀有5-28-12吉田第3ビル
席数 ： 34席
営業時間： 11:00～22:00（L.O. 21:45）
定休日 ： 年中無休
URL ： https://ban-nai.com/kameari/
【会社概要】
社名 ：株式会社 麺食
代表 ：代表取締役社長 中原誠
本社所在地 ：東京都大田区大森北2-14-2 大森クリエイトビル6F・7F
TEL ：03-3298-6161
設立日 ：1988年5月
URL ：https://ban-nai.com/
資本金 ：2,500万円
従業員数 ：400人 （2021年5月現在）
事業内容 ： ・「喜多方ラーメン坂内」FC事業展開、FC業務に付随する業務全般 国内63店舗(直営店22店舗、加盟店41店舗)、海外6店舗
・その他飲食業「そば処 笑庵（しょうあん）」1店舗、スペインバル「Bar de ollaria（バル デ オジャリア）」1店舗、ベトナム料理「ヴェトナムアリス」1店舗、アジア料理「88asia」の運営
・新業態開発と運営
