【清酒発祥の地・奈良の日本酒を海外へ】シンガポールにてNARASAKEプロモーションを実施

株式会社 高速オフセットのプレスリリース

株式会社高速オフセット(本社:大阪市北区、代表:橋本 伸一、以下高速オフセット)は、海外展開に挑戦する企業様のサポートを行っています。
このたび、奈良の日本酒を取り扱う有限会社もも太朗(以下、もも太朗)と共に、JAPANブランド育成支援事業の一つ「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業費補助金」を活用し、シンガポールでのNARASAKEプロモーションを実施します。

※店舗イメージ(画像はイメージです)※店舗イメージ(画像はイメージです)

■シンガポールでのプロモーション内容
補助金支援パートナーである株式会社エイチ・アイ・エス(以下、エイチ・アイ・エス)の支援を受け、シンガポールにて下記のプロモーションを行います。

※店舗ディスプレイイメージ(画像は予告なく変更する場合があります)※店舗ディスプレイイメージ(画像は予告なく変更する場合があります)

 

  • シンガポールのプロモーション会場にて奈良酒の試飲体験

プロモーション会場にて、奈良酒を試飲いただきます。奈良酒についてのアンケートを収集し、NARASAKEプロモーションの強化に生かします。
期間:11月25日~12月4日(10日間)
 

  • 現地日本食レストランにてマリアージュコース提供を実施

奈良酒+お酒に合う食事を提供し、マリアージュに関するアンケートを収集します。
期間:11月25日~11月27日(3日間)

また、高速オフセット、もも太朗も現地に赴き、現地企業との商談も行います。
 

※日本食レストランのメニュー例(予告なく変更する場合があります)※日本食レストランのメニュー例(予告なく変更する場合があります)

 

※プロモーション時に配布するリーフレットの例(予告なく変更する場合があります)※プロモーション時に配布するリーフレットの例(予告なく変更する場合があります)

■海外でのプロモーションに至った理由
もも太朗を運営する杉本憲司氏(以下、杉本氏)は約35年前、添加物のないお酒を提供するために日本中を飲み歩き、地元・奈良のお酒の洗練された味わいに魅せられました。

清酒発祥の地とも言われる奈良の日本酒ですが、当時は県内で消費されることがほとんどだったそうです。さらに、技術者の高齢化や担い手不足により、奈良の地が誇る伝統技術や清酒造りにかける想いが廃れていくのではないかという危機感を感じていたそうです。

そこで、まずは全国の方に奈良のお酒を味わってもらうため、奈良のお酒だけを取り扱う店「もも太朗」をオープンしました。
奈良にある全ての酒蔵に精通していて、現在は29件の蔵元の酒を取り扱っています。

※もも太郎で取り扱っている日本酒の一例※もも太郎で取り扱っている日本酒の一例

 コロナ禍前は、日本酒を既に知っている外国人がもも太朗の店舗を訪れていました。「清酒発祥の地・奈良」を世界へ広げていくために、昨年度から高速オフセットがサポートする形で越境ECサイトを開設し、奈良酒の販売を始めました。
しかし、海外で「日本酒」というと、他県のお酒のイメージが強いのが現状です。奈良酒は、まだ海外において認知がされていないため、現地に赴いて実際に奈良酒を試飲していただく形で認知を広めることに挑戦します。

 
奈良のお酒は蔵元によって個性があり、お酒ごとに合う料理が違います。
肉料理の中でも牛肉・豚肉・鶏肉によっておすすめできるお酒が変わりますし、スイーツや焼き菓子に合うお酒もあります。
そのバリエーションの豊富さは海外の料理ともマリアージュがしやすく、海外の人にとっての「新たな味の発見」につながればと願っています。
 

清酒発祥の地ならではの技術力、そして蔵元の個性が掛け合わさって、豊かな風味を生み出していく。
まるで芸術作品のような奈良酒を、世界中の日本酒ファンに届けるべく、高速オフセットともも太朗が協業し、海外プロモーションを実行します。

■ 会社概要

株式会社高速オフセットは、毎日新聞グループホールディングスを支える中核の総合印刷会社です。1986年設立、『発想から発送まで。伝えたいを伝わる形に』を合言葉に、主力の印刷事業はもちろん制作(紙面/WEB)事業、出版事業、ネット通販事業、自社商品の開発などをサービスとして取り扱っています。

安定した印刷技術
新聞印刷輪転機や商業輪転機を筆頭に多数の印刷機を保有し、安定した印刷パフォーマンスを実現。

SDGsを意識した商品提供
2008年4月2日にはFSC®-COC認証を取得。環境に配慮した印刷技術や用紙の活用に長年着目し、水なし印刷、ベジタブルオイルインキ、バイオマスインキ、バナナペーパー、バガス紙/タンザニアコットンペーパーなどSDGsに対応している商材を広く取り扱っています。カーボンオフセットにも取り組んでいます。

メディアミックスを意識
紙とデジタルの共存にも注力し、従来の『印刷』の枠組みを越えた、更なる成長を目指した挑戦を続けています。
スマホでガチャやクーポンが発行できる「Qube」、越境サービス「HAKO-BU.net」、好きな写真を組み合わせてオリジナルカレンダーが作れる「ひとこま」など、便利なサービスや自社開発商品を提供しています。

■ 会社概要
会社名:株式会社高速オフセット
本社所在地:大阪市北区梅田3丁目4番5号(毎日新聞ビル6階)
代表取締役:橋本伸一
https://www.kousoku-offset.co.jp/

■本案件の関連サイトはこちら
https://info.hako-bu.net/business/

本案件についてのお問い合わせは以下までお願い致します。
・メールフォームでのお問い合わせ
https://info.hako-bu.net/business/contact
※特設サイト内お問い合わせフォーム

・電話番号でのお問い合わせ
06-6346-2800

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