食す快楽を最大化するSAKE「龍水泉」から初の春酒が3月より発売スタート

株式会社市野屋のプレスリリース

 

株式会社市野屋(代表取締役:佐藤大輔、本社:長野県大町市)は、「食す快楽を最大化する SAKE」をコンセプトに新日本酒ブランド「龍水泉」を2023年1月よりスタートし、これまでにベーシックシリーズ、ニューノーマルシリーズから各2種の計4つの商品を発売しました。四季醸造を可能にさせた新生市野屋からは毎月新商品を発売し、今年の10月までに約20商品の展開を予定しております。
3月は、芳醇で香りが高くなめらかな仕上がりになる山恵錦を使用した「龍水泉ベーシック スタンダード 天空・山恵錦」が3月8日(水)に販売。さらに、穀物系の穏やかな香りがあり、ふっくらと柔らかい仕上がりになる雄山錦を使用した「龍水泉ニューノーマル スタンダード 女鳥羽(Metoba)」を3月18日(土)に販売を開始いたします。どちらも花咲く季節に合う、爽やかな春の華やかな香りに包まれた商品となっております。

1.龍水泉ベーシック スタンダード 天空・山恵錦

レモンやグレープフルーツのような爽やかな香りの中に甘く芳醇な香りに加えて、森の中を歩いているようなスギの香りが鼻腔をくすぐります。切れ味のいい口当たりで、米のほのかな甘みが舌先を滑ってゆくその味わいが特徴です。出汁を含んだ肉や魚料理にと一緒に召し上がっていただきたい一本です。

・アルコール分:15度
・原料米:山恵錦
・内容量:700mL
・小売価格:4,180円(税込)
・発売予定日:3月8日(水)
・取り扱い店:小山商店(東京都・多摩市)をはじめとした特約店、飲食店

2.龍水泉ニューノーマル スタンダード 女鳥羽(Metoba)

口に含んだ瞬間、シャンパンを思わせるような微発泡な爽快感が舌先で弾けます。春の野山を感じさせる瑞々しいハーブの香りと、確かなコクが口の中全体に広がり、後味に豊かなミネラルを感じさせる、しっかりとした余韻が特徴です。ブルーチーズやトリュフのような香り高い食材にもマッチします。
・アルコール分:13度
・原料米:雄山錦
・内容量:700mL
・小売価格:4,180円(税込)
・発売予定日:3月18日(土) 
・取り扱い店:小山商店(東京都・多摩市)をはじめとした特約店、飲食店

◎醸造責任者/杜氏紹介
代表取締役兼最高醸造責任者 佐藤大輔

10代から数々の飲食店で就業し、2005年に大手フードサービスグループに入社後、最年少店長として活躍し2010年から転籍先で、グループ100店舗のメニュー開発、酒類選定、スタッフ教育を担当するなど、食、酒、人のある場づくりのプロフェッショナルとして研鑽を積む。「SAKEを世界の真ん中へ」をミッションに起業後、2022年に市野屋をグループ企業とし、代表取締役兼最高醸造責任者に就任。

 

生産本部長/能登杜氏 伊藤正和

大学卒業後、2000年に三重県桑名市にある細川酒造株式会社に入社し、能登杜氏の高正一氏に師事し、わずか一年で杜氏を務める。静岡県、山梨県の蔵元で研鑽を積み、2019年に市野屋の杜氏に就任。

杜氏 大塚真帆

京都伏見の蔵元、招德酒造株式会社に入社。生酛づくりに魅力を感じ、その伝統技法を復活させる一方、ラベルやボトルもデザインし、数々の賞を受賞。2022年、市野屋に入社し、生酛づくりの日本酒を担当。

<会社概要>
会社名:株式会社市野屋
創業:1865年(慶応元年)
設立:1931年3月2日
所在地:〒398-0002 長野県大町市大町 2527番地イ号
事業内容:酒類の製造・販売
URL:https://ichinoya.com
一般のお客様のお問合せについて: TEL 0261-22-0010 (市野屋・平日9:00~17:00)

株式会社市野屋は、2022年1月に経営体制を一新し、代表取締役兼最高醸造責任者の佐藤大輔を筆頭に、日本有数の銘酒蔵で杜氏を務めた能登杜氏・伊藤正和、伝統製法に女性ならではのセンスを加味した造りが特徴的な大塚真帆の複数杜氏制を採用。四季醸造を可能にするための設備の刷新や麹室の新設など、約1年間の投資準備期間を経て、2023年にフラッグシップブランドとなる龍水泉を上市。各国で開催される日本酒コンクールでの評価はもとより、世界中の日本酒フリークから支持していただける日本酒ブランドを目指してまいります。

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