東海道川崎宿起立400周年を記念し、川崎で創業の和菓子店・末広庵が新商品「どら焼 多摩川の渡し」の販売を開始。

株式会社スエヒロのプレスリリース

川崎で1952年に創業した和菓子店、末広庵(運営会社:株式会社スエヒロ、本社:川崎市川崎区、代表取締役:三藤 慎也)は、東海道川崎宿起立400周年を記念し、2023年3月17日に「どら焼 多摩川の渡し」を新発売いたします。

「どら焼 多摩川の渡し」「どら焼 多摩川の渡し」

<開発の経緯>
2023年に東海道川崎宿は起立400周年を迎えました。川崎宿においては、宿場町という面影はほとんど残っていませんが、かつては遠方の客が川崎を一時滞在の場として利用し、人が行き交い賑わっていたとされています。そして、現在も区内には旧東海道沿いだけではなく、殿町地区(キングスカイフロント)も含め多くの宿泊施設が立ち並び、市内外を問わず、また、外国からも多くの人が訪れるとともに、さまざまなイベントが開催されています。
「ここには宿場があった」ということを「川崎の魅力」として再認識し、これまでの取組やイベント、街並みづくりなどを発展させ、川崎宿とその周辺の価値の向上を図り、訪れる人を増やしていくことで住む人のさらなる愛着と誇りの醸成を目指していていく、という川崎市の方針に共感し、東海道川崎宿起立400周年記念菓として開発をスタートしました。
 

「どら焼 多摩川の渡し」「どら焼 多摩川の渡し」

商品個包装商品個包装

5個入箱5個入箱

5個入り箱(中身)5個入り箱(中身)

<商品の特徴>
旧東海道の川崎宿と江戸の玄関口を結んだ渡し場である「六郷の渡し」は、川崎宿の発展を支えました。行き来していた渡し船の船頭がかぶる笠にみたてたどら焼きの皮で、雄大にながれていく多摩川のように柔らかな粒餡をはさみました。
皮は卵黄と卵白を別々にあわだててからあわせる製法で、これまでにないふっくらとした食感に。つぶ餡は糀で小豆を発酵させて炊き上げる、末広庵特製の「あずき糀つぶ餡」を使用しました。
川崎宿起立400周年をむかえ、さらに発展していく川崎を祈念し、ひとつひとつ丁寧にお作りしました。

<商品の概要>
商品名:どら焼 多摩川の渡し
価格:240円(税込)
原材料名:砂糖(国内製造)、小麦、卵、小豆、米油、蜂蜜、清酒、味醂、白味噌、水飴、こんにゃく粉加工品、塩麴、寒天加工品、粉天/トレハロース、膨張剤、(一部に小麦・卵・大豆を含む)
アレルゲン:小麦・卵・大豆
賞味期限:製造日から20日間
保存方法:直射日光、高温多湿を避け常温にて
[栄養成分表示 1個当り] 熱量:342kcal
たんぱく質:5.8g
脂質:6.5g
炭水化物:64.2g
塩相当量:0.2g
(推定値)

◆会社概要
社名   : 株式会社スエヒロ
屋号   : 末広庵
創業   : 1952年
資本金  : 2,400万円
代表者  : 三藤 慎也(ミトウ シンヤ)
本社・工場: 神奈川県川崎市川崎区東田町3-16
TEL    : 044-233-4658
店舗   : 神奈川6店舗(川崎市4店舗、横浜市2店舗)
URL    : http://www.suehiroan.co.jp/

【末広庵とは】
末広庵は川崎大師のお膝もとで1952(昭和27)年に創業した和菓子店です。
創業より川崎大師にちなんだ数多くの商品を販売しており、近年では川崎市制80周年を記念事業である「音楽のまち・かわさき」にちなんだ商品の販売もしております。創業の地である川崎への貢献、本物のおやつの味を多くの方へ届けたいという想いで、「川崎を、お菓子のまちに」のビジョンのもと、挑戦し続けてまいります。

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