企業版ふるさと納税で弘前のリンゴ・シードル産業活性化に貢献

アサヒビール株式会社のプレスリリース

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)とニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 爲定一智)は、企業版ふるさと納税(※)を実施し、青森県弘前市のリンゴ・シードル産業の活性化にお役立ていただきます。

 今回、青森県弘前市にアサヒビールから500万円、ニッカウヰスキーから500万円の計1,000万円を寄付します。寄付金については弘前市が抱えるリンゴ産業の課題である「補助労働力不足」の解決のために活用いただきます。本年は収穫時期となる10月から11月に約300名の収穫ボランティアを募集する予定です。弘前市との連携を通じて、関係人口の拡大と弘前リンゴの活性化に取り組むことで、弘前生まれの「ニッカ シードル」をはじめとする、弘前シードルの認知拡大を目指します。

 「ニッカ シードル」は1960年のニッカウヰスキー弘前工場操業時から製造するリンゴのスパークリングワインです。国産リンゴを100%使用し、生のリンゴを丸ごと搾った果汁を発酵させることで、リンゴのみずみずしい味わいが楽しめます。製造工程で熱を加えない“生シードル”なので、リンゴ本来の香りと自然な甘さを楽しむことができ、アルコールエントリー層からスパークリングワイン愛飲者まで幅広い層から支持されています。企業版ふるさと納税を通して、シードル市場のさらなる活性化を図るとともに、地域との共生や地域貢献を目標に掲げ、地域に密着した活動を継続的に展開していきます。

「ニッカ シードル」のブランドサイト:https://www.asahibeer.co.jp/cidre/

※地方創生、人口減少克服といった課題に対応するため、地方公共団体が行う地方創生事業に対して企業が寄付を行った場合、寄付額の一定割合が法人関係税から税額控除される仕組み

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