【相模原市】 Made in SAGAMIHARA をテーマとしたメディア向け交流会を実施しました

相模原市のプレスリリース

  相模原市は、令和4年度よりメディアリレーション活動やパブリシティ活動などの強化に取り組んでおり、これまでにさまざまなメディア向けイベントを開催してまいりました。
  そしてこの度、首都圏メディア等とのネットワーク構築を目的とした第3回「メディア向け交流会」を都内にて実施。今回は市内の生産者の中から酒造メーカーにフォーカスし、本市ならではの多様性ある酒文化を紹介しました。

  • メディア向け交流会「Made in SAGAMIHARAを知り、相模原を味わう」

  今回の交流会は、令和5年7月20日(木)に都内にて開催し、メディア関係者25名の方々にご参加いただきました。

  タイトルは「Made in SAGAMIHARAを知り、相模原を味わう」。市内で各々独自のスタイルで酒造業を営むメーカー5社を招き、各社のプレゼンテーションと共に自慢のお酒を味わっていただくというスタイルです。

  会は冒頭の本村賢太郎市長のビデオメッセージに始まり、続いて大川亜沙奈副市長が登壇し、都市と自然がベストミックスした本市の特徴を説明。暮らしやすさ、産業やイベント、SDGs等さまざまな魅力やポテンシャルについてプロモーションし、その後、各酒造メーカーによる各社の紹介や丹精込めて造ったお酒のプレゼンテーションが行われました。

各社自慢の製品を用意した当日のラインナップ各社自慢の製品を用意した当日のラインナップ

大川亜沙奈副市長によるプレゼンテーション大川亜沙奈副市長によるプレゼンテーション

  会場には県内最古の歴史を誇る老舗で、津久井の良質な水で酒造りを行う「清水酒造」。丹沢山系の湧水を用いて、米の旨味を生かしたバランスの良い食中酒を目指す「久保田酒造」。国の特区制度を活用し相模原産ワインの生産をスタートした「Kentoku Winery」。ベンチャービジネスとしてイタリア発祥のリキュール「アマーロ」を日本で醸造する「伊勢屋酒造」。地元産の素材を使い自然豊かな場所で無ろ過・無清澄のクラフトビールをつくる「Jazz Brewing Fujino」といった、酒造としてのバックボーンやヒストリーが全く異なる5社がそれぞれ試飲コーナーを構え、ゲストのメディア関係者の皆さまにサーブしました。

酒造ごとにコーナーを設けゲストをおもてなし酒造ごとにコーナーを設けゲストをおもてなし

清水酒造コーナーでは「大吟醸純米酒 巖乃泉」などを提供清水酒造コーナーでは「大吟醸純米酒 巖乃泉」などを提供

久保田酒造コーナーでは「相模灘 純米吟醸 美山錦」などを提供久保田酒造コーナーでは「相模灘 純米吟醸 美山錦」などを提供

Kentoku Wineryコーナーでは「Syrah2021」などを提供Kentoku Wineryコーナーでは「Syrah2021」などを提供

伊勢屋酒造コーナーでは「Scarlet Aperitivo」などを提供伊勢屋酒造コーナーでは「Scarlet Aperitivo」などを提供

Jazz Brewing Fujinoコーナーでは「AMP UP IPA」などを提供Jazz Brewing Fujinoコーナーでは「AMP UP IPA」などを提供

  奇しくも今回参加した酒造メーカー5社の拠点は、地図上であたかも一直線上に並ぶような立地で、そのラインを結ぶ一本道や河川はないながらも、それはさながら「相模原酒造街道」と呼べるかもしれません。

 本会では、これまであまり相模原にご縁のなかったメディア関係者の方々とも交流を行い、新たなネットワークの構築を図る夕べとなりました。

  相模原市では、これからも市の魅力を多くのメディアに知っていただき、拡散していただくためのさまざまな取組を行っていきます。

[協力企業・団体]

・清水酒造株式会社  http://www.shimizusyuzo.com/  (相模原市緑区中野1322)

徳川九代将軍・家重の時代、宝暦年間(1751年)の創業。県内では最も古い歴史をもつ蔵で、初代・藤八郎が現在の緑区相原で酒造りを始めたと伝えられている。五代目・定一郎の時代に、より良質な水を求め、現在の緑区中野に移る。八代目となる巖にちなみ、その水をふんだんに使った「巖乃泉(いわおのいずみ)」を銘柄にする。

【提供した日本酒】 大吟醸純米酒「巖乃泉」、吟醸純米酒「巖乃泉」

久保田酒造株式会社 https://www.tsukui.ne.jp/kubota/index.html (相模原市緑区根小屋702)

丹沢山系の湧水を用いて日本酒「相模灘」の製造を行っている創業弘化元年(1844年)の老舗酒蔵。基本に忠実な吟醸造りをベースにしながら、穏やかに香る自然な吟醸香で、米の旨味を生かしたバランスの良い食中酒を目指す。歴史を守りながら、常により高い次元の美味しさを追求する次世代の酒蔵として注目されている。

【提供した日本酒】 相模灘 純米吟醸 美山錦、相模灘 相模原×山田錦 純米酒

Kentoku Winery(ケントク ワイナリー) https://www.kentokuestate-winery.com (相模原市中央区上溝349-2)

産業廃棄物中間処理業の大森産業(株)が運営するワイナリー。2015年ごろから苗木の定植を始め、現在は約7,000㎡の敷地で、欧州品種を中心に13品種、約3,300本の醸造用ブドウを栽培。2023年1月11日には果実酒製造免許を取得し、自社栽培・醸造による市内唯一の「相模原ワイン」の生産をスタートさせた。

【提供したワイン】 Syrah2021、Chardonnay2021

伊勢屋酒造 https://www.iseyadistillery.jp/ (相模原市緑区小原681)

イタリア発祥のリキュール「アマーロ」を日本で醸造。蔵は甲州街道9番目の宿場町・小原に現存する築100年の古民家を再生。独自のボタニカルレシピで仕上げたアマーロを「スカーレット」と名付け、古典的な方法で、かつ製造から瓶詰まで全てハンドメイドで行っている。

【提供したリキュール】 Scarlet Aperitivo、Scarlet Verde Amaro

・Jazz Brewing Fujino(ジャズ ブルーイング フジノ) https://www.jazzbrewing.fun/ (相模原市緑区佐野川659-3)

佐野川が流れる静かな山あいにあるクラフトビール醸造所。地域の協力によって、2018年5月からこの地で醸造している。無ろ過・無清澄によるビールは、麦芽の風味とホップの苦み、少ない時間煮だしたホップの香りのバランスが醍醐味のAMP UP IPA(アンプアップアイピーエー)と藤野産の茶葉を香りづけに使い、キリっとした苦みが特徴のVOX POP(ボックス ポップ)の2種類。

【提供したビール】 AMP UP IPA、VOX POP

  • 「都市と自然のベストミックス」さがみはらってこんなところ

  相模原市は、首都圏南西部、神奈川県の北部に位置する政令指定都市です。市内にはJR東日本、京王電鉄、小田急電鉄合わせて6つの鉄道路線が通り、近年は、圏央道相模原ICと相模原愛川ICの相次ぐ開業など、交通アクセスの良さを背景に、大きく発展を続けてきました。

  市の真ん中には相模川が横断し、東側には相模原台地、西側には丹沢山地・秩父山地が広がっており、また相模原麻溝公園や相模原北公園など大規模な公園も多く点在しており、東京都心まで1時間という利便性の高さを持ちながらも、川や山を身近に感じることができる自然豊かなまちです。

  2020年7月には、発展を続ける都市部と雄大な自然との調和や、共生社会の推進に向けた取組など、持続可能な社会の実現に向けた取組などが評価され、国から「SDGs未来都市」に選定されました。

【相模原市PR動画】「はい。その答え 相模原で見つかりました。」

【相模原市シティプローションブック】「All my city Sagamihara」

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/city_promotion/1027644.html

♢プロモーション活動について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000072959.html

♢令和5年2月プレスツアー&プレス向け交流会について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000072959.html

♢令和5年6月プレスツアーについて

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000072959.html

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