岩手県一関市の世嬉の一酒造が40年ぶりの酒蔵蔵復活! 40年ぶりに地酒を販売します。

世嬉の一酒造株式会社のプレスリリース

10月2日最初の純米酒&スパークリング酒を出荷開始!
~親子二代にわたる悲願達成を目指す~

岩手県一関市にある老舗酒蔵 世嬉の一酒造株式会社(せきのいちしゅぞう、所在地:岩手県一関市、代表取締役社長:佐藤 航)は、大正7年創業の酒蔵復活へ向けて、創業の地で40年ぶりの酒蔵蔵復活プロジェクトを、開始しておりましたが、この度最初の1仕込み目を販売します。

横屋ブランドの酒

横屋ブランドの酒2

【概要】
事業不振よりこの地(岩手県一関市)で製造を休止し40年経ちます。
父は蔵を残すため、製造をあきらめ蔵をリノベーションさせ、蔵を活かすことにより企業を存続させました。まずは会社の存続を目指す日々。やっと経営が順調に推移した矢先、東日本大震災で再度延期。今はコロナウイルスの影響で厳しい日々が続きました。ただただ諦めずチャレンジし続け、今回、ご縁があり、この地で醸造を再開する工事を開始することができました。親子二代にわたる念願だった酒製造の工場が11月には完成。クラウドファンド等で多くのお客様にもご支援いただき、醸造もスタートさせました。
最初の試験醸造バッチは、クラウドファンディング( https://camp-fire.jp/projects/view/584549 )ご参加の方々、蔵の再興でお世話になった方々にお配りしましたが、この度、40年ぶりの地酒復活として2023年10月2日より「純米酒 横屋」および、「スパークリング純米酒 横屋」の提供をスタートします。この機会に唯一、旧一関の酒蔵の地酒をお試し下さい。

【発売する清酒に関して】
当社で40年ぶりの酒蔵復活として、共同醸造から自社醸造に切り替えを行いました。そこで、当社から2ブランドのお酒を今後醸造する予定です。
1つは、世嬉の一ブランドのお酒。現状の世嬉の一をリブランドし、より高品質のお酒の醸造を目指します。2つ目は、「横屋」当社の屋号からとったお酒です。地域内で主に飲んでいただきたいという想いから、お取引する酒販店様は地元限定(岩手県内)とし、リーズナブルな価格でご提供するお酒として誕生します。リーズナブルといいつつも、醸造は大吟醸並みの醸造を行いしっかりとした品質のお酒をおつくりします。

横屋ブランドの酒3

【商品概要】
■純米酒 横屋(純米酒)
岩手県のお米、糀、酵母を使用した純米酒。
飲みやすく、食中酒として造りました。地元の飲食店でこのまれるお酒になるよう作りました。

発売日    :2023年10月2日
価格     :720ml 1210円(税込)
初回ロット  :1200本
原材料    :米(岩手県産)、米麹(岩手県産)
アルコール度数:15.5

純米酒 横屋 

■スパークリング清酒 横屋(純米)
タンク内二次発酵により自然の泡のお酒を醸造しました。
あまり甘ったるくなくすっきりとしたスパークリング清酒です。

発売日    :2023年10月2日
価格     :720ml
価格     :720ml 1760円(税込)
初回ロット  :1200本
原材料    :米(岩手県産)、米麹(岩手県産)
アルコール度数:13.5

スパークリング清酒

【市内の発売場所】
■酒のかんりょう様
所在地:〒021-0893 岩手県一関市地主町7-2
電話 :0191-23-3145

■リカーショップこんの様
所在地:〒021-0864 岩手県一関市旭町1-10
電話 :0191-23-3633

■さとう屋様
所在地:〒021-0872 岩手県一関市宮坂町1-4
電話 :0120-310-824

【販売前のお披露目試飲イベントと今後のスケジュール】
■試飲イベント
開催日時  :2023年9月27日 18時~
会費    :7,000円
開催場所  :喜の川(一ノ関駅近く)
       〒021-0882 岩手県一関市上大槻街2-7
募集人数  :限定28名
主催    :酒のかんりょう、喜の川
お申し込み先:喜の川 TEL 0191-26-5578

■今後のスケジュール
・2023年10月2日  純米酒 横屋 スパークリング清酒 横屋の発売開始
・2023年11月中旬 純米吟醸 横屋 発売予定
・2023年12月   清酒 世嬉の一 新酒発売予定

【会社概要】
社名 : 世嬉の一酒造株式会社
代表者: 代表取締役社長 佐藤 航(さとうわたる)
所在地: 〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42
URL  : http://www.sekinoichi.co.jp/

大正7年に岩手県一関市に創業した老舗の造り酒屋。常に新しいことに挑戦し続ける社風は、老舗ではあるもののベンチャー精神に溢れています。
1955年に「いわて蔵ビール」のブランドでビール事業を立ち上げました。の品質は世界で評価され、ワールドビアカップやワールドビアアワードで多数受賞。現在、国内のビアバーだけでなく、世界(アメリカ、シンガポール、台湾)などからも引き合いのあるビールです。
コロナ禍にはビール・清酒醸造だけでなく、クラフトコーラの開発、クラフトジンの開発などもスタートさせました。
清酒は、40年前に共同醸造に変えてから自社の売店と通販でのみ販売しておりました。今後清酒も社名の由来「世の人々が嬉しくなる一番の酒造り」を目指して、国内外に発信していきます。

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