スキー場 × クラフトビールが誕生!白馬五竜オリジナル「GORYU BEER」から2種類のビールが新発売

五竜でしか見られない四季の景色をオリジナルラベルで表現

株式会社五竜のプレスリリース

冬にはスキー場「エイブル白馬五竜」を、冬以外はスキー場資源を活かした「白馬五竜高山植物園」を運営する株式会社五竜(所在地:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:伊藤英喜、通称:白馬五竜)は、白馬村内で唯一のクラフトビール醸造所であるHakuba Brewing Company(ハクバ・ブルーイング・カンパニー)とコラボレーションした「GORYU BEER(五竜ビール)」を新ブランドとして発表し、第一弾「GORYU PALE ALE」と第二弾「GORYU IPA」を23-24ウィンターシーズンより同時発売いたします。

■白馬五竜限定オリジナルビール「GORYU BEER」

白馬五竜は、ここにしかない貴重な大自然の魅力を1人でも多くの人に伝えるため、新しい表現方法にチャレンジしています。このたびスキー場のオープンを記念して、地元白馬のクラフトビール醸造所とのコラボレーションで生まれた白馬五竜オリジナルラベルのクラフトビール「GORYU BEER(五竜ビール)」を発表します。

今冬のラインナップとして、第一弾「GORYU PALE ALE」と第二弾「GORYU IPA」の2種類のクラフトビールを同時発売し、ベースセンター「エスカルプラザ」内のお土産ショップとレストラン「ハル」でボトル販売するほか、ゴンドラ山頂駅のレストラン「Alps360」では、タップから注いだビールをお楽しみいただけます。

白馬五竜でしか楽しめない贅沢のひとつとして、スキー・スノーボードの合間に雪景色の中で本物のクラフトビールを味わっていただきたいと考えています。「GORYU BEER」は現在、白馬五竜でしか手に入らないため、白馬へのスノートリップのお土産としてもおすすめです。これをきっかけに地元白馬の産品の素晴らしさを知っていただき、また白馬の地を訪れたいと思っていただくきっかけになればと思っております。

また、スキー場「エイブル白馬五竜」のナイターシーズン券を購入すると、GORYU PALE ALE 3本セットが付いてきます(※20歳以上の購入者のみ)。このサービスはナイターシーズン券の販売期間中はずっと適応されますので、これを機にぜひ購入をご検討ください。

ベースセンター「エスカルプラザ」内のお土産ショップで販売中ベースセンター「エスカルプラザ」内のお土産ショップで販売中

白馬五竜で見られるモルゲンロート白馬五竜で見られるモルゲンロート

ナイターシーズン券詳細 https://www.hakubaescal.com/winter/tickets/season/

■商品概要

『GORYU PALE ALE』

貴重な北アルプスの雪解け水を使用し、白馬五竜の魅力的な自然美とアルパインアドベンチャーの興奮を表現したドライでバランスのとれた味わいに仕上がっています。柑橘系やフローラルの風味が感じられ、白馬産の小麦を使用することで、より深みとなめらかな泡を作り出しています。爽やかな味わいでアルコール度数は5%と、どんなシーンにも合わせやすいのが特長です。

  • 商品名:「GORYU PALE ALE」

  • 内容量:330ml

  • 原材料:麦芽(英国産大麦、小麦)、ホップ、紅茶

  • アルコール度数:5.0%

  • 品目:ビール

  • 販売価格:¥790(レストラン「ハル」¥880)

【ラベルデザイン】

白馬五竜のブランドカラーでもあるグリーンを基調に、五竜岳のシンボルである「武田菱」に敬意を表すラベルとなっています。高山植物園を運営する白馬五竜のグリーンシーズンの鮮やかさを表現しました。

『GORYU IPA』

白馬五竜の美しい朝焼けをイメージした華やかな味わいに仕上がっています。トロピカルフルーツの風味、英国産マリスオッター・モルト由来のほのかなナッツの香り、シトラとアマリロのホップによる柑橘系の香りが絶妙に調和しています。アルコール度数6%のわりに飲みやすく、深みのあるビターな味わいの中にカラメルモルトの甘みをわずかに感じられます。

  • 商品名:「GORYU IPA」

  • 内容量:330ml

  • 原材料:麦芽(英国産大麦、小麦)、ホップ、紅茶

  • アルコール度数:6.0%

  • 品目:ビール

  • 販売価格:¥790(レストラン「ハル」¥880)

【ラベルデザイン】

白馬エリアで唯一サンライズスキー&スノーボードができる白馬五竜ならではの価値に着目し、朝焼けが真っ白な雪山をピンクに染める自然現象「モルゲンロート」の美しいグラデーションを表現しました。美しい朝焼けの中を滑る特別な感覚が蘇る、華やかなラベルです。

■スキー場としてオリジナルクラフトビールを販売する理由

スキー場がオリジナルグッズを開発・販売するケースはありますが、今回その中でも「クラフトビール」を作ったのには2つの理由があります。

ひとつは、当社は地元企業との繋がりを大切にし、地域の経済活性化に貢献する会社でありたいからです。スキー場という場の力を使い、白馬村が誇る本物の味をより多くの人に伝える機会を作り、地域そのものを好きになってまた訪れてもらうことを目指しています。

ふたつめの理由は、白馬五竜を「ブランド」として覚えていただくためです。冬にはスキー場を、冬以外には高山植物園を運営する当社は、オールシーズンリゾートとして進化を続けていきます。「スキー場」を超えて新しいチャレンジする私たちの思想を伝えるために、会話のきっかけになる商品がが必要だと考えました。

白馬五竜でしか手に入らないGORYU BEERを片手に、この山で体験したことや感じたことをシェアしあい、ここにしかない豊かな自然について語り合う時間が生まれることを願っています。

■ラベルで「白馬五竜の自然」を表現。GORYU BEERの開発背景

コンセプトは「白馬五竜でしか体験できない自然を味わうビール」。

社内ワークショップでラベルデザインに投票社内ワークショップでラベルデザインに投票

オリジナルビールでは、ラベルを通じて四季折々の五竜の表情を伝えたいと考え、「白馬五竜でしか体験できない自然」をラベルで表現することになりました。グリーンシーズンの鮮やかな緑、山頂から雪・紅葉・緑の三弾になる三段紅葉、美しい朝焼けのモルゲンロート、一面真っ白な雪景色、ネオンカラーが彩る夜のナイター営業など、白馬五竜はさまざまな色をもっています。ラベルデザインを考えるにあたり全社員からアイデアを募り、社内ワークショップも行いました。ビールの味はHakuba Brewing Companyのもつラインナップの中からテイスティングを重ね、それぞれのコンセプトに合うものを選びました。

第一弾のPALE ALEは五竜のシグネチャーとして、五竜カラーである緑を基調に、グリーンシーズンの景色を表現したラベルデザインに。夏の大自然のなかですっきりと飲みたくなるペールエールを選びました。第二弾のIPAでは五竜でしか見ることができない景色として、朝日に照らされた雪山がピンク色に染まる自然現象「モルゲンロート(ドイツ語でMorgen=朝、rot=赤い)をラベルに採用しました。スキー・スノーボードの合間の休憩時に飲みたくなる味をイメージし、しっかりと苦みがありながらも、南国を感じるフルーティな味わいを選んでいます。

1年を通して白馬五竜の自然と寄り添い続けるスタッフの意見を集結して作った自信作です。第一弾のPALE ALEは夏から試験的に販売しておりましたが、このたび第二弾のIPAをラインナップに加え、ウィンターシーズン開始にあわせて2種類同時発売という形で本格スタートいたします。

Hakuba Brewing Company(ハクバ・ブルーイング・カンパニー)について

Hakuba Brewing Company(ハクバブルーイングカンパニー)は、長野県の白馬村にあるクラフトビールの会社です。山や自然が好き、ビールが好きなわくわくする気持ちをお届けするために、2014年に設立、2015年から醸造しています。白馬の清らかな水と世界および地元の農家から仕入れた新鮮な原料を使用してビールを醸造しています。その結果、上質で風味豊かなビールが生まれています。IPAやペールエール、スタウトなど、10種類以上のビールがあります。

株式会社五竜およびマウンテンリゾート「白馬五竜」について

株式会社五竜は、長野県北安曇郡白馬村において、ウィンターシーズンにはスキー場「エイブル白馬五竜」を、冬季以外のグリーンシーズンにはスキー場の一部を「白馬五竜高山植物園」として運営しています。通年営業のマウンテンリゾート「白馬五竜」として、ここにしかない雄大な北アルプスの大自然を守りながら大切に管理・手入れし、四季折々の表情を最大限に楽しんでいただくお手伝いをしています。

所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10

TEL:0261-75-2101

アクセス: 東京方面から約4時間、名古屋方面から約3.5時間、大阪方面から約5.5時間

公式HP:https://www.hakubaescal.com

植物園公式HP:https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/

採用特設サイト:https://www.goryu-hakuba.com/recruit

 【白馬五竜高山植物園 概要】

標高1515mの山頂エリアに広がる日本最大の高山植物園。8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗って約8分で到着し、6月から10月にかけて300種以上200万株の高山植物をお楽しみ頂けます。

冬はスキー場として営業しますが、スキー場開発によりこの土地が本来もつ植生を失うことのないよう、20年以上にわたり丁寧に管理して守ってきた歴史があります。長野県はその特異な地理により、南北東西の異なる環境で生息する高山植物が国内で最もミックスして植生する土地です。明治時代から識者に指摘され、正式に植物園協会に登録された当園では、その貴重で稀有な植物たちをを間近で観察できる博物館のような存在を目指しています。

【スキー場「エイブル白馬五竜」 概要】

長野県北部北アルプス山麓に位置し世界有数のパウダースノーに恵まれたスキー場。併設のスキー場Hakuba 47 Winter Sports Parkと合わせて一山のスキー場では長野県来場者数トップ。夏季はスキー場の一部が国内最大の高山植物園「白馬五竜高山植物園」となる。昭和45年創業以来革新的な経営を続け、東洋初のテレキャビンを導入、高山植物園の造成、恋人の聖地第一号選定、国内唯一スキー場でのISO14001取得や再生可能エネルギーナイター営業などの歴史があります。地域環境の特性を活かし地元に根付いた年間観光を目指して、持続可能性のある観光索道業を継続しています。

【株式会社五竜 会社概要】

社名:株式会社五竜

代表:代表取締役 伊藤 英喜

所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10

設立:昭和48年8月

資本金:1,000万円

事業内容:スキー場・高山植物園の経営

お問い合わせ先:info@hakubaescal.com

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