阪急電鉄株式会社のプレスリリース
【左】洛西口駅東側から見た施設の外観イメージ 【右】洛西口駅(桂駅方面)の東側歩道から見た施設の外観イメージ
「TauT(トート)阪急洛西口」は、阪急京都線・洛西口駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)により生み出された総延長約1km、面積約11,200平方メートルの高架下空間であり、開発コンセプトである『行きたい 住みたい KYOTO 洛西口 ~ヒトとヒトをつなぐ エキはマチの縁側(えんがわ)~』のもと、行きたい街・住みたい街としての魅力を高め、「訪れたい」「新たに住みたい」「将来にわたって住み続けたい」と思っていただけるエリアを目指して開発を進めており、2020年の全体開業を予定しています。
今回、奥行きのある高架の下で人と人とが出会う様子をイメージしたデザインのロゴとするとともに、本年秋に先行開業する第1期エリアに、洛西口駅の利便性向上につながるサービス業態だけでなく、地元京都で人気の店舗や地元企業による店舗を誘致しました。
また、専用サイト(https://taut-rakusaiguchi.com/)もあわせて開設し、今後は同サイトでも情報発信していきます。
「TauT阪急洛西口」のロゴ
「TauT阪急洛西口」のロゴについて
2つの「T」は高架柱を表し、「T」の大きさに差をつけることで、手前から奥に高架柱が立ち並ぶ様子をイメージし、その色は、高架を見上げた時の空の色で彩りました。また、筆記体で表した「au」=「あう」は、高架の下で人と人が出会い、そして繋がる様子を表しています。
第1期エリアの店舗について
本年秋に先行開業を予定している第1期エリアは、「地域の魅力を再発見するエリア」と位置付け、洛西口駅の利便性向上につながるサービス業態だけでなく、地元京都で人気の店舗や地元企業による店舗を誘致しました。これにより、駅を中心に賑わいを創出し、人が集まり交流することで、より良好な地域コミュニティが形成されるとともに、地域の活性化を図っていくことを目指しています。
「TauT(トート)阪急洛西口」開発エリアの位置図
「TauT(トート)阪急洛西口」第1期エリアの区画図
「TauT(トート)阪急洛西口」第1期エリア店舗等一覧
(ご参考)第1期エリアの計画概要について
■計画地
京都市西京区川島六ノ坪町59-2他
■敷地面積
約2,838平方メートル
(高架下全体の敷地面積は約11,200平方メートル)
■延床面積
約1,522平方メートル
■構造・階数
鉄骨造・地上1階
■開業予定
2018年秋
■設計・監理
阪急設計コンサルタント株式会社
■施工
株式会社中藏
阪急電鉄株式会社 http://www.hankyu.co.jp/
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6159_5c8be143911fbb96f27c9a1b2a37c3c3bb8f2a23.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1