ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020の最高金賞表彰式が行われました

酒文化研究所のプレスリリース

 新型コロナウイルスによる日本国内での県境を越える移動が解禁となった6月19日に、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」2020の表彰式が学士会館(東京都千代田区)で行われた。

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、単に品質の良し悪しを競うことを目的に開催するものではありません。日本酒の需要を掘り起こし、日本酒の文化継承・発展を祈念して行う取組みとして、ワイングラスの力を認識し、新たに見出された日本酒の魅力を広く伝えていこうとブラインドで評価するコンテストです。審査会は酒造技術者など酒類専門家40名の審査員によって2月14日に行われました。4月に実施を予定していた表彰式が、新型コロナウイルス流行の関係で本日に延期されました。

 本年のアワードは259社から897点の応募があり、最高金賞24点、金賞242点が選ばれました。受賞商品などアワード全体の詳細は、下記の公式サイトをご覧ください。

ワイングラスでおいしい日本酒アワード  http://www.finesakeawards.jp/

  表彰式には、最高金賞を受賞した中から14社が出席して、プレゼンターをつとめた落語家の林家たま平さんから最高金賞のトロフィーが授与されました。  都道府県ごとの受賞酒蔵の写真を添付しております。なお表彰にあたっては、ソーシャルディスタンスを考慮して登壇者はフェイスシールドを着用いたしましたのでお見苦しい点はご容赦ください。

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