かつおパックの外袋に紙素材を使用し、プラスチック使用量を18.5％削減！「近海一本釣りソフトけずり紙外袋仕様2.5g×10袋」を新発売!

マルトモ株式会社のプレスリリース

マルトモ株式会社（社長：今井均本社：愛媛県伊予市）は、環境に配慮した紙の外袋で包装したかつおパック「近海一本釣りソフトけずり紙外袋仕様2.5g×10袋」を、2020年9月1日より発売します。

プラスチックごみによる海洋汚染問題が深刻化しつつある今日、消費者の環境問題への関心度もますます高まっています。自然の恵みを受けて事業活動を行っているマルトモは、2007年より、くらげを使った土壌改良材の開発など環境課題への取り組みを行ってきました。基幹事業である削り節事業においても、使い捨てプラスチックの削減をした環境配慮型のパッケージ等、課題解決に向けた取り組みを始めます。

今回の商品は、環境に配慮し外袋に紙素材を使用したかつおパックで、外袋には植物性由来のバイオマスインキを一部使用しています。中仕切りも省き、全体でプラスチック使用量を約18.5％削減しました（※従来品比）。

「近海一本釣りソフトけずり」は、カツオ類漁獲量全体でわずか７％である近海一本釣りのカツオ原料のみを使用。近海でとれる鮮度が良いカツオ原料のみを使用しているため、かつお節のうま味成分であるイノシン酸の値が当社一般品と比べ高く、うま味が強く感じられます（サンプル分析例による）。鹿児島県製造限定のかつお荒節を通常の薄削りよりも薄く（当社一般品比）削っているため、食感がふんわりとやわらかく、お料理のトッピングにも最適です。

創業以来、海洋資源やかつお節を燻す際に使用する薪など、自然の恵みを受け事業活動を行ってきたマルトモは、
自然に感謝し、次世代に豊かな自然を残すためにも環境問題に取り組んでいきます。